皆さん、こんにちは!家族みんなで楽しめるお出かけスポットをお探しの皆さん、添乗員ライターがお届けする北海道情報、今回は北海道旭川市が誇る「旭山動物園」の魅力をたっぷりお届けします!動物たちの生き生きとした姿に、子どもも大人も夢中になること間違いなし。さあ、旭山動物園の冒険へ一緒に出かけましょう!
旭山動物園とは?歴史や特徴
北海道旭川市に位置する旭山動物園は、日本最北の動物園として1967年に開園しました。旭川市が運営するこの動物園は、動物たちの自然な行動を観察できる「行動展示」を導入し、一躍全国的に有名になりました。現在では、北海道を代表する観光スポットの一つとして、多くの人々に親しまれています。

旭山動物園の開園の歴史
旭山動物園は、1967年7月1日に、ここ北海道旭川市に開園しました。日本で最も北に位置する動物園としてスタートし、当初は決して順風満帆な道のりではありませんでした。開園当初は一般的な展示形式でしたが、1997年以降、動物本来の生態を活かした展示へと進化し、来園者数が急増しています。
動物たちの素晴らしさを多くの人々に伝えたいという強い情熱と、幾多の困難を乗り越えてきた歴史が、現在の旭山動物園を形作っています。一時は入園者数が大きく落ち込んだ時期もありましたが、動物本来の行動や能力を最大限に引き出す「行動展示」という画期的な手法を導入したことで、日本国内はもちろん、世界的にもその名を知られる人気の動物園へと劇的な復活を遂げました。
旭川市旭山動物園の特徴と魅力
旭山動物園の最大の特徴であり、多くの人々を惹きつける魅力は、なんといっても「行動展示」です。これは、動物たちが本来持っている素晴らしい能力や行動、そして彼らならではの習性を、私たち来園者が間近で、そして多角的に観察できるように、様々な独創的な工夫が凝らされた展示方法のこと。

例えば、水中をまるで空を飛ぶように自由に泳ぎ回るペンギンたちの姿や、巨体を揺らしダイナミックに水中に飛び込むホッキョクグマの迫力、そして私たちの頭上を悠々と渡っていくオランウータンの空中散歩など、動物たちの「すごい!」と思わず声を上げてしまうような驚きの瞬間に出会えます。
また、飼育スタッフさんたちが愛情を込めて手作りした解説板も、温かみがあり、動物たちへの深い理解と愛情が伝わってきます。ここ北海道旭川の雄大で自然豊かな環境も、動物たちがのびのびと、そして生き生きと暮らす上で非常に大切な要素となっています。冬季限定の「ペンギンの散歩」など、季節ごとのイベントも充実しており、訪れるたびに新たな発見がある動物園です。
旭山動物園ならではの取り組み
ここ旭山動物園では、単に動物を「見る」だけでなく、動物たちの奥深い生態や、彼らが持つユニークな魅力をより深く知ってもらうための、様々な素晴らしい取り組みが行われています。その代表的なものが、飼育スタッフさんが動物たちにエサを与えながら、その動物の生態や特徴、時には面白いエピソードなどをライブで解説してくれる「もぐもぐタイム」。これは旭山動物園を訪れたら絶対に見逃せない大人気のイベントで、動物たちが食事をする貴重なシーンを間近で見られるだけでなく、普段なかなか聞くことのできない飼育スタッフさんからの貴重なお話も聞くことができます。
この他にも、季節ごとに趣向を凝らしたイベントが開催されたり、動物たちが実際に暮らしている生息環境を忠実に再現した展示空間があったりと、訪れるたびに新しい発見や感動があるのも、旭山動物園ならではの大きな魅力と言えるでしょう。
旭山動物園のおすすめイベント
旭山動物園では、毎日開催の「もぐもぐタイム・なるほどガイド」と、週末限定の「ワンポイントガイド」、さらに家族みんなで楽しめる「こども牧場・動物ふれあい」といったイベントが開催されています。飼育スタッフが動物の行動をわかりやすく解説し、直接ふれあえる貴重な体験が満載です。
もぐもぐタイム
「もぐもぐタイム」は、旭山動物園ならではの魅力を体感できるイベントです。飼育スタッフが実際に動物にエサを与えながら、各動物の特徴的な行動や習性について分かりやすく解説します。動物たちの生き生きとした姿を間近で見ることができ、家族連れや動物ファンに大好評です。
- 見どころ: 飼育解説を通じて、動物の普段の様子や生態について深く理解できます。
- 体験価値: 直接エサやりの様子を観察できるため、ただの見学以上の臨場感が楽しめます。
なるほどガイド
「なるほどガイド」は、飼育スタッフが動物の特徴ある行動や習性について丁寧に解説するイベントです。シンプルながらも掘り下げた内容で、動物に対する知識がより一層深まります。自然観察好きの方にとっては必見のプログラムとなっています。
ワンポイントガイド(毎週日曜・祝日限定)
「ワンポイントガイド」は、毎週日曜・祝日の13時30分に開催される特別プログラムです。一般的な解説よりもさらに踏み込んだ内容で、飼育スタッフが担当する動物について詳しく解説。イベントごとに動物やテーマが異なるため、来園のたびに新たな発見が期待できます。なお、急な変更が生じる場合もあるため、最新の案内情報をチェックすることをおすすめします。
- 開催日時: 毎週日曜と祝日の13時30分。
- 内容の変化: 展示動物やテーマはイベントごとに変更され、常に新鮮な情報を提供。
こども牧場・動物ふれあい(毎日開催)
園内唯一の動物とのふれあいスペース、こども牧場は毎日実施される人気プログラムです。夏期は屋外、冬期は屋内にて、ウサギやモルモットと実際に触れ合える体験が用意されています。ふれあいを通じて、子供たちは動物の体温やにおいを感じる貴重な経験ができ、目の前で繰り広げられる自然な動作や表情に多くの発見があります。
- 体験の魅力: 実際に動物に触れることで、五感で動物の魅力を感じられる。
- 安全・安心: こども牧場は家族連れが安心して楽しめるよう工夫された空間です。
ペンギンの散歩(冬季・積雪期限定)
旭山動物園では、毎年冬の積雪期に合わせて、冬季限定の「ペンギンの散歩」を開催しています。このイベントは、ペンギンたちの運動不足解消を目的に企画されており、自然界でキングペンギンが群れでエサを探す様子にヒントを得ています。冬ならではの厳しい環境の中、ペンギンたちが元気に歩く姿を間近で観察できるため、来園者にとっては季節限定の貴重な体験となっています。

このように、旭山動物園では毎日の「もぐもぐタイム」や「なるほどガイド」、週末限定の「ワンポイントガイド」、さらには子供たちに大人気の「こども牧場・動物ふれあい」といった多彩な体験イベントが充実しています。各プログラムは、動物との距離感を縮めるとともに、飼育スタッフによる専門的な解説を通じて来園者の知識を深め、動物愛護への理解を促すことを目指しています。
また、各イベントには独自の魅力と体験価値があるため、初めて訪れる方もリピーターの方も、旭山動物園ならではの自然とのふれあいを楽しむ絶好のチャンスです。ぜひ、スケジュールをチェックして、心に残る体験をお楽しみください。
旭山動物園でしか見られない動物たち徹底紹介
旭山動物園には、ここでしか見られないユニークな展示方法でその魅力が一層輝きを放つ動物たちや、日本の動物園ではなかなか出会えない珍しい動物たちがたくさんいます。さあ、彼らの特別な魅力に迫ってみましょう!
旭山動物園にしかいない動物の特徴
「旭山動物園にしかいない動物」という表現は、厳密には特定の種が完全にここにしかいないという意味ではありません。しかし、旭山動物園が誇る独創的な「行動展示」によって、他の動物園ではなかなか見ることができないような、動物たちが本来持っている生き生きとした姿や、思わず息をのむような驚くべき能力を間近で発見できる動物たちが、ここ旭山動物園にはたくさんいます。
また、日本国内では飼育されている数が少ない希少な動物たちにも出会える貴重なチャンスがあります。動物たちそれぞれの個性を最大限に引き出すよう工夫された、旭山動物園ならではの展示方法にぜひ注目してください。
珍しい展示:ライオンなど注目動物
旭山動物園の「もうじゅう館」では、百獣の王ライオンをはじめ、迫力満点の猛獣たちを驚くほど間近で観察することができます。
- ライオン: 現在(2024年5月時点)、若いオスの「イト」とメスの「ルイ」という新しいペアが仲良く暮らしています。広々とした屋外放飼場では、彼らが岩山の上でリラックスしてくつろいだり、時にはじゃれ合ったりするダイナミックな姿を見ることができます。特に、ガラス一枚を隔てたすぐ目の前で観察できるポイントがあり、ライオンの息遣いまで聞こえてきそうなほどの迫力に圧倒されること間違いなしです!また、屋内展示では彼らの寝室の様子も公開されており、普段は見られないライオンの日常を垣間見ることができます。
- アムールトラ: 大きく力強い体としなやかな動きが魅力のアムールトラ。雪深い極東ロシアの森に生息する彼らが、雪の中でもたくましく活動する姿はまさに圧巻の一言です。
- ユキヒョウ: 「雪山の妖精」とも呼ばれる美しいユキヒョウ。険しい岩場をまるでダンスでも踊るかのように軽々と移動するその優雅な姿は、一度見たら忘れられないほど魅力的です。

この他にも、ぺんぎん館の360度見渡せる「水中トンネル」をまるで空を飛ぶように自由自在に泳ぎ回るペンギンたちの群れや、あざらし館の「マリンウェイ」と呼ばれる円柱型の巨大水槽を好奇心旺盛に上下するゴマフアザラシの愛らしい姿、そしてほっきょくぐま館で巨体を揺らしながら豪快にプールへとダイブするホッキョクグマのダイナミックな姿など、旭山動物園ならではのユニークな展示方法で、多くの来園者から絶大な人気を集める動物たちがたくさんいます。
北海道ならではの動物たちと生息環境
旭山動物園では、ここ北海道に生息する、馴染み深い動物たちにもたくさん出会うことができます。「北海道産動物舎」のエリアでは、エゾヒグマ、エゾタヌキ、エゾクロテン、エゾユキウサギ、エゾリスといった、北海道の豊かな自然を代表する動物たちが展示されており、それぞれの動物が実際に暮らしている北海道の自然環境を巧みに再現した空間の中で、彼らがのびのびと生活する貴重な姿をじっくりと観察することができます。
- エゾヒグマ: 北海道の広大な大地が育んだ生態系の頂点に君臨するエゾヒグマ。その圧倒的な大きさと、大地を揺るがすような力強さを、安全な場所から間近で感じることができます。冬眠の様子など、季節ごとに見せる彼らの行動の変化も非常に興味深いです。
- エゾシカの森: とても広大な放飼場で、エゾシカたちが群れでのびのびと暮らしている様子を見学できます。特にオスジカが持つ立派な角は、間近で見るとすごい迫力です。
- タンチョウ舎: 日本の特別天然記念物であり、その気品あふれる姿で知られるタンチョウ。純白の羽に包まれた美しい姿と、時に見せてくれる優雅な求愛の舞は、見る人すべての心を魅了します。北海道の美しい湿原を再現した環境の中で、彼らが静かに暮らす様子を垣間見ることができます。

これらの動物たちとの出会いを通じて、雄大な北海道の自然の素晴らしさと、そこに力強く生きる動物たちのたくましさを、ぜひ肌で感じてみてください。
旭山動物園の行動展示と飼育施設の魅力
旭山動物園を語る上で欠かせないのが、その代名詞ともいえる「行動展示」です。このユニークな展示方法の秘密と、特にファミリーにおすすめの注目の施設を、添乗員ライターが詳しくご紹介します!
行動展示とは?迫力の体験型展示
「行動展示」とは、動物たちが生まれながらにして持っている素晴らしい能力や、日々の行動、そして彼ら特有の習性を、できる限り自然に近い形で引き出し、私たち来園者がそれをすぐ目の前で、まるで自分もその場にいるかのように観察できるように、様々な工夫が凝らされた画期的な展示方法です。動物たちがただそこに「いる」というだけでなく、彼らが「生きている」その躍動感あふれる姿、つまり、彼らがどのように動き、どのようにコミュニケーションをとり、どのように生活しているのかを、ダイナミックに、そして多角的に感じ取ることができます。

例えば、ぺんぎん館の水中トンネルをペンギンたちがまるで空を飛ぶようにスイスイと泳ぎ回る姿や、あざらし館の円柱水槽「マリンウェイ」を好奇心旺盛なアザラシが上下に自由に行き来する様子、そして、ほっきょくぐま館で巨大なホッキョクグマが豪快にプールへ飛び込む迫力満点の瞬間などは、まさにここ旭山動物園の行動展示だからこそ見られる、忘れられない光景です。これにより、動物たちが持つ驚くべき身体能力の高さや、彼らのユニークで興味深い生態について、より深く、そして楽しく理解することができるのです。
注目の施設紹介と現在の展示内容
旭山動物園には、動物たちそれぞれの魅力を最大限に引き出すために、飼育スタッフさんたちの知恵と愛情が詰まった、工夫あふれる素晴らしい施設がたくさんあります。どこもかしこも見どころ満載ですが、特にファミリーで楽しめる人気の施設をいくつかご紹介しますね。

- ぺんぎん館: ここでは、キングペンギン、ジェンツーペンギン、フンボルトペンギン、イワトビペンギンという4種類の個性豊かなペンギンたちに出会えます。最大の見どころは、360度見渡せる水中トンネル!まるでペンギンたちが空を飛んでいるかのように、私たちの頭上を自由自在に泳ぎ回る姿は圧巻です。そして、北海道の冬の風物詩ともいえる「ペンギンの散歩」は、雪の上をよちよちと一生懸命に歩く可愛らしいペンギンたちの行列を間近で見られる、子どもから大人まで大興奮間違いなしの大人気イベントです。
- あざらし館: 好奇心旺盛なゴマフアザラシたちが暮らしています。この施設の目玉は、なんといっても「マリンウェイ」と名付けられた、巨大な円柱型の水槽です。アザラシたちがこの透明な筒の中を、まるで遊んでいるかのように上下に行き来するユニークな姿を、360度どの角度からでもじっくりと観察できます。その様子は、まるでアザラシと一緒に海の中にいるような、不思議で楽しい感覚を味わわせてくれます。
- ほっきょくぐま館: 北極圏の王者、ホッキョクグマのダイナミックな行動を、息をのむほどの近さで見られる施設です。巨大なプールに、その大きな体を揺らしながら勢いよく飛び込む姿や、水中を力強く、そして優雅に泳ぎ回る姿は、まさに圧巻の一言に尽きます。「シールズアイ」という、アザラシの視点からホッキョクグマを観察できるカプセル型のユニークな窓も設置されており、他ではできないスリリングな体験ができます。
- もうじゅう館: 先ほどご紹介したライオンやアムールトラ、ユキヒョウの他にも、北海道の森の主であるヒグマなども展示されています。猛獣たちの迫力を安全に、そして間近で感じられるように、強化ガラスの設置方法や檻の配置などに細やかな工夫が凝らされています。
- おらんうーたん館: 「森の人」とも呼ばれるオランウータンのために、高さ17メートルもある立派な塔や、たくさんのロープが設置されており、彼らが得意とする空中散歩をする様子を様々な角度から観察できます。地上でのんびり過ごす姿だけでなく、私たちの頭上をダイナミックに移動するオランウータンの驚くべき運動能力は必見です。
- かば館: 大きな体を持つカバの、意外と知られていない水中での行動を、様々な角度からじっくりと観察できる施設です。深いプールでカバが水中に潜り、なんと足の裏を見せながら水底を歩くユニークな様子を、下から見上げることも可能です。
- きりん舎: アフリカのサバンナからやってきたアミメキリンが、その優雅な姿を見せてくれます。高い位置に特別に設置されたエサ場で、長い首を伸ばして食事をする姿や、そのしなやかで美しい動きを間近で見ることができます。

これらの施設はすべて、動物たちのありのままの生態や行動を、私たち来園者がより深く理解できるように、細部まで考え抜かれて設計されています。だからこそ、旭山動物園は何度訪れても新しい発見と感動がある、魅力あふれる場所なのです。
動物のサイズや生態紹介
旭山動物園の素晴らしいところの一つは、各動物舎に設置されている、飼育スタッフさんたち手作りの温かみあふれる解説板です。そこには、動物たちの実際の大きさや体重、普段何を食べているのか、世界のどこに生息しているのか、そして彼らならではの面白い特徴や興味深い生態などが、子どもたちにも分かりやすい言葉で、そして時には可愛らしいイラストと共に紹介されています。
例えば、ほっきょくぐま館の解説板を読めば、ホッキョクグマが陸上で生活する肉食動物の中で最も大きいこと、大人のオスは時には体重が300kgから800kgにもなること、そして氷の下に隠れているアザラシを、その優れた嗅覚だけで見つけ出す驚きの能力を持っていることなどが分かります。
また、ぺんぎん館では、ペンギンは種類によって大きさが異なること、例えばキングペンギンは体長が約90cmにもなるのに対し、ジェンツーペンギンは少し小さく約70cmから80cmであること、しかし、ひとたび水中に入れば、小さな体からは想像もつかないほど速く、時には時速30km以上のスピードで泳ぐことができるなど、彼らが持つ驚くべき能力を知ることができます。
こうした興味深い情報を事前に知ることで、動物たちを観察する楽しみがより一層深まりますし、子どもたちの「もっと知りたい!」という知的好清心も大いに刺激されることでしょう。
園内グルメ・お土産を満喫
動物たちとの心温まる出会いを存分に楽しんだ後は、美味しい園内グルメでお腹を満たしたり、旅の思い出になる素敵なお土産を選んだりするのも、旭山動物園での大きな楽しみの一つですよね。そこで、旭山動物園内でおすすめのレストランや、ファミリーに人気のお土産をご紹介します!
園内レストラン・カフェの紹介
旭山動物園の広い園内には、ゆっくりと休憩したり、美味しい食事を楽しんだりするのにぴったりのレストランやカフェ、そして手軽に利用できるテイクアウトショップがいくつか点在しており、北海道ならではのグルメや軽食を楽しめます。以下、各店舗の大まかな場所と代表的なメニューをご紹介します。
- 旭山動物園中央食堂(あざらし館2階)
園内の中心部に位置し、セルフサービス形式の食堂です。
代表メニュー: 旭川醤油ラーメン、カレーライス、ザンギ(北海道風唐揚げ)、ジンギスカン唐揚げ。 - FarmZoo(西門付近)
谷口農場が運営するレストランで、北海道産の食材を活かしたメニューが特徴です。
代表メニュー: 季節の野菜ゴロゴロカレー、エゾシカフランク、知床鶏の塩麹ザンギ、もち麦おにぎり。 - カムイチカプ(東門2階)
アイヌ文化をテーマにしたレストランで、ファミリー向けのメニューが充実しています。
代表メニュー: しょうゆラーメン、豚丼、ジンギスカンカレー、お子様セット。夏季などのテラスが解放される時期には、ジンギスカンを楽しむ事もできる。 - Museum Cafe ASAHIYAMA(正門付近)
2024年4月にオープンしたカフェで、北海道の冬景色をテーマにした落ち着いた空間が特徴です。
代表メニュー: オオカミくん焼き(クリーム・あんこ)、エゾシカのメンチ、アソンブロッソのハンドカットフライズポテト、ちろるのダッチコーヒー。 - FOOD BASE CAFE TOTORI(ととりの村向かい)
旭山動物園くらぶ いこいの広場SHOPの横で、軽食やカフェメニューを提供する店舗です。動物園散策の合間に立ち寄りやすい場所です。
代表メニュー: コーヒー、ソフトクリーム、軽食類。 - 旭山動物園くらぶ こもれびの丘SHOP(ちんぱんじー館横)
東門売店と大きく表記されているお土産と軽食を扱うショップです。動物園オリジナルグッズも販売しています。
代表メニュー: ソフトクリーム、軽食類。スープカレーやエゾ鹿ジンギスカン丼などもある。
園内には、北海道ならではの食材を使った料理や、動物をモチーフにしたユニークなメニューが揃っています。訪れる際は、ぜひ食事も楽しんでください。各店舗の営業時間や提供メニューは、季節やその日の状況によって異なる場合がありますので、入園時に園内マップや案内表示などで最新情報を確認してくださいね。なお、旭山動物園くらぶが運営の店舗は、店舗名をはっきりと表示していないため、名称に混乱が発生している様ですのでご注意ください。
ファミリーに人気のグルメ
せっかくの家族旅行なら、子どもたちが大喜びするような美味しいメニューがあるお店を選びたいですよね。旭山動物園でファミリーに特に人気のグルメをいくつかご紹介します。
- お子様ランチ: 「カムイチカプ」では、お子様カレーとお子様ラーメンが提供されています。動物の形をかたどった、子どもたちの心を掴む定番メニューです。大人はジンギスカンメニューを楽しむ事ができ、親子ともに満足の品揃えです。
- ラーメン・カレーライス: 「旭山動物園中央食堂」などで味わえる、旭川ラーメンや特製カレーライスは、大人も子どもも満足できる人気の定番メニューです。北海道ならではの本格的な味わいを、ぜひご家族みんなで楽しんでください。
- ソフトクリーム: 北海道を訪れたら絶対に外せないスイーツといえば、やっぱり濃厚なソフトクリーム!「FarmZoo」などで販売されており、新鮮なミルクの風味が生きたクリーミーな味わいは、歩き疲れた体に染み渡る美味しさです。
- ザンギ(鶏の唐揚げ): 北海道民のソウルフードともいえる「ザンギ」も、園内でも複数のお店で味わえます。ジューシーで香ばしい鶏の唐揚げは、手軽に食べられるので、小腹が空いたときのおやつや、散策のお供にもぴったりです。
食物アレルギーをお持ちのお子様がいらっしゃる場合は、念のため各店舗のスタッフに直接確認してください。また、旭山動物園ではお弁当の持ち込みも可能ですので、天気の良い日には芝生広場などでお弁当を広げて、ピクニック気分を味わうのも楽しい思い出になりますよ。
おすすめのお土産ランキング
旭山動物園には、ここでしか手に入らないオリジナルの記念グッズや、北海道ならではの魅力的なお土産がたくさん揃っています。公式のランキングというものはありませんが、特にファミリー層におすすめしたい人気のお土産を厳選してご紹介します!
- 動物のぬいぐるみ: なんといっても一番人気は、愛らしい動物たちのぬいぐるみ!ぺんぎん、ホッキョクグマ、アザラシ、レッサーパンダなど、旭山動物園の人気者たちが、ふわふわのぬいぐるみになって待っています。手のひらサイズから抱きかかえられる大きなものまで様々なサイズがあるので、お子様のお気に入りの子をぜひ見つけて、お家に連れて帰ってあげてください。
- 旭山動物園オリジナル菓子: 動物たちの可愛らしいイラストがパッケージに描かれたクッキーやチョコレート、おかきなどは、見た目も楽しく、職場や学校へのお土産としても配りやすいので定番の人気商品です。旭山動物園限定の味やデザインのものも多く、選ぶのも楽しいです。
- ステーショナリーグッズ: 動物モチーフのノートや鉛筆、消しゴム、クリアファイルといった文房具類も充実しています。学校や職場で使うたびに、旭山動物園での楽しい思い出がよみがえりそうですね。
- アニマルモチーフの生活雑貨: キーホルダーやストラップ、マグカップ、ハンドタオル、Tシャツなど、日常生活の中で使える可愛い動物デザインの雑貨も豊富に揃っています。自分用にも、大切な人へのプレゼントにもおすすめです。
- 旭山動物園ガチャガチャ(カプセルトイ): 何が出てくるかドキドキわくわくするカプセルトイのコーナーも、子どもたちに大人気です。旭山動物園の動物たちの精巧なミニチュアフィギュアなど、思わずコレクションしたくなるような魅力的なアイテムが見つかるかもしれません。
これらの素敵なお土産は、園内の正門売店や東門売店、各施設の近くにあるショップなどで取り扱っています。人気の商品は早い時間に売り切れてしまうこともあるので、もし「これだ!」と思うものを見つけたら、早めにゲットしておくのがおすすめですよ!
旭山動物園の応援制度
ここ旭山動物園では、動物たちがより快適で幸せに暮らせる環境づくりや、私たち来園者がさらに動物たちの魅力を発見できるような、より素晴らしい動物園へと発展していくために、様々な応援制度が設けられています。私たち一人ひとりが、楽しみながら旭山動物園を応援できる方法があるんですよ。
旭山動物園応援商品について
旭山動物園には、「あさひやま“もっと夢”基金」という、動物園の未来を支えるための大切な基金があります。その取り組みの一つとして、「応援商品」というものが園内の売店などで販売されています。これは、特定のお菓子や可愛らしいグッズなどの対象商品を購入すると、その売上の一部が自動的に「あさひやま“もっと夢”基金」に寄付され、動物園の施設整備や動物たちのための環境改善などに役立てられるという素晴らしい仕組みです。お土産を選ぶ際に、これらの「応援商品」と書かれたマークが付いているものを選ぶだけで、私たちは楽しみながら、そして気軽に旭山動物園の応援に参加することができます。ぜひ、お買い物の際には商品のパッケージに応援商品である旨の記載があるかどうか、チェックしてみてくださいね。
旭川市旭山動物園施設整備基金について
先ほども少し触れた「あさひやま“もっと夢”基金」は、正式には「旭川市旭山動物園施設整備基金」という名称で、旭山動物園のさらなる発展のために、旭川市が主体となって設立した基金です。この基金は、動物たちがより自然に近い環境で、のびのびと暮らせるような新しい動物舎の建設や、既存の施設の改修、そして動物たちの飼育環境をより豊かにするための様々な取り組み、さらには子どもたちへの教育普及活動などを目的としています。私たち個人や企業からの温かい寄付を受け付けており、集まった資金は、動物たちにとっても、そして私たち来園者にとっても、より魅力的で素晴らしい動物園づくりに大切に役立てられています。寄付の方法としては、旭川市のふるさと納税制度を利用して寄付する方法や、動物園へ直接寄付する方法などがあります。ご興味のある方は、旭山動物園の公式サイトで詳しい情報をご確認いただけます。
旭山動物園くらぶについて
「旭山動物園くらぶ」は、旭山動物園を心から愛し、積極的に応援したいと願う個人や法人のための、NPO法人(特定非営利活動法人)として運営されている会員組織です。定められた年会費を支払うことで、誰でも「旭山動物園くらぶ」の会員になることができ、会員になると様々な嬉しい特典が受けられます。
例えば、会員証を提示することで、その年度内は何度でも旭山動物園の入園が無料になったり(一部条件あり)、動物園の最新情報や会員限定のコンテンツが掲載された会報誌が定期的に送られてきたり、時には会員だけが参加できる特別なイベントが開催されたりすることもあります。そして何よりも大切なのは、私たちが支払った会費が、動物たちの毎日のエサ代や、より快適な動物舎の整備費用、そして未来を担う子どもたちへの環境教育活動などに直接的に活用され、旭山動物園の安定した運営を力強く支援することにつながるという点です。
動物園が大好きで、継続的に、そしてより深く旭山動物園を応援したいと考えているファミリーには、まさにぴったりの素晴らしい制度と言えるでしょう。これらの応援制度を通じて、私たち一人ひとりが、大好きな旭山動物園の未来を支える大切な一員になることができます。動物たちへの温かい愛情を具体的な形にして、動物園のさらなる発展に貢献してみてはいかがでしょうか。きっと、動物たちも喜んでくれるはずです。
旭川市・旭川空港からのアクセス完全ガイド
北海道への家族旅行で人気の旭山動物園ですが、現地に到着してから「どうやって行けばいいの?」と迷わないように、事前にアクセス方法をしっかりとチェックしておくことが大切です。北海道の拠点都市である旭川市内や、空の玄関口である旭川空港から旭山動物園への主なアクセス手段を分かりやすくご紹介します。
路線バスでのアクセス
旭川市内から旭山動物園へ向かうには、路線バスがとても便利で、多くの観光客に利用されています。

JR旭川駅前から
北海道の主要駅であるJR旭川駅の東口側にあるバスターミナル、その6番のりばから、旭川電気軌道の路線バスが旭山動物園行きとして運行しています。主に41番系統、もしくは47番系統のバスに乗車すれば、乗り換えなしで動物園まで行くことができます。所要時間は道路状況にもよりますが、おおむね約40分程度です。バスの本数も比較的多く運行されているので、計画も立てやすいでしょう。
旭川空港から
飛行機で旭川空港に到着する方には、旭川空港から旭山動物園への直行バス(旭川電気軌道78番系統)が運行されている場合があります。こちらの所要時間は約35分と非常にスムーズです。ただし、この直行バスは季節や曜日によって運行状況が変動したり、期間限定で運行されたりすることがあるため、利用を検討している場合は、必ず事前に最新の運行情報を確認しておくことを強くおすすめします。多くの場合、飛行機の到着時刻に合わせて運行スケジュールが組まれていますが、事前の確認は安心のためにも不可欠です。
乗務員不足による減便や路線改定が全国各地で発生しています。路線バスの詳しい運賃や、最新の時刻表については、運行会社である旭川電気軌道の公式サイトで必ず事前に確認してくださいね。
レンタカーでのアクセス・駐車場情報
小さなお子様連れのファミリーや、自分たちのペースで自由に移動したいという方には、レンタカーを利用するのもおすすめです。カーナビを利用する場合は、目的地として「旭山動物園」と入力するか、旭山動物園の代表電話番号で検索すると、正確なルート案内が受けられます。
旭川市内からの所要時間は、交通状況によって多少前後しますが、通常は約30分から40分程度です。
旭川空港からの所要時間は、主に道道37号線などを利用するルートで、30分程度で旭山動物園に到着します。空港周辺にはレンタカー会社もあるので便利です。
駐車場
旭山動物園には、無料で利用できる駐車場があります。動物園の正門近くにある正門駐車場(収容台数約270台)や、東門近くにある東門駐車場(収容台数約300台)などが主な無料駐車場です。
ただし、ゴールデンウィークや夏休み、冬の「ペンギンの散歩」期間中の週末といった繁忙期には、開園時間のかなり早い段階で満車になってしまうことが多いため注意が必要です。
貸切バス・ツアーの場合の入口情報
もし、団体旅行やパッケージツアーなどで貸切バスを利用して旭山動物園を訪れる場合は、一般の乗用車で来園する際とは異なる入口を利用することが一般的です。

団体バスは、通常は動物園の東門側を利用する事が多く、団体バスの待機駐車場が設けられています。ツアーに参加している場合は、事前に添乗員さんまたはドライバーさんから、バスの停車場所や集合場所について詳しい案内がありますので、必ずその指示に従ってください。
旭山動物園の営業時間と入園・定休日情報
せっかく旭山動物園へお出かけするなら、開園時間や入園料、お休みの日などを事前にしっかりと確認して、スムーズで楽しい一日にしたいですよね。旭山動物園を訪れる前に押さえておきたい基本情報をまとめました。
営業日・開園時間・定休日まとめ
旭山動物園は、夏期と冬期で開園期間や営業時間が大きく異なるのが特徴です。また、夏期シーズンと冬期シーズンの切り替え時には、園内の準備やメンテナンスのために一定期間お休みする「休園日」があるので、お出かけ前には特に注意が必要です。
- 夏期シーズン: 通常4月下旬~11月上旬頃
- 開園時間: 午前9時30分~午後5時15分(最終入園 午後4時00分)
- ※お盆の時期などには「夜の動物園」として、夜間開園を実施する場合があります。開園時間が午後9時まで特別に延長され(その場合の最終入園は午後8時00分)、夜行性の動物たちの活発な姿を見られる貴重なチャンスです。日程が合えばぜひ体験してみてください。
- 開園時間: 午前9時30分~午後5時15分(最終入園 午後4時00分)
- 冬期シーズン: 通常11月中旬~4月上旬頃
- 開園時間: 午前10時30分~午後3時30分(最終入園 午後3時00分)
- 雪景色の動物園は、また格別な魅力がありますよ。
- 「雪あかりの動物園」として、開園時間が午後8時半まで開園時間を延長するイベントがあります。(最終入園は午後8時00分まで)アイスキャンドルに囲まれた園内で、冬ならではの動物たちの生き生きとした姿が見られる特別なイベントです。
- 開園時間: 午前10時30分~午後3時30分(最終入園 午後3時00分)
- 休園日:
- 例年4月上旬~4月下旬頃(約2~3週間、夏期シーズン準備のため)
- 例年11月上旬~11月中旬頃(約1週間、冬期シーズン準備のため)
- 年末年始(通常は12月30日~1月1日)

これらの開園日・開園時間、そして休園日の詳細な日程は、年度によって若干変動することがあります。そのため、お出かけの計画を立てる際には、必ず事前に旭山動物園の公式サイトで最新の情報を確認するようにしてくださいね。
入園料・チケット購入と入場制限について
入園料は以下の通りです。小人扱いとなる中学生以下はなんと無料です!ファミリーにはとても嬉しいポイントですね。
年齢区分 | 通常料金 | 一般団体(25名以上) | 年間パスポート |
---|---|---|---|
大人 (高校生以上) | 1,000円 | 900円 | 1,400円 |
旭川市民 (高校生以上) | 700 | 600 | N/A |
小人 (中学生以下) | 無料 | N/A | N/A |
お得な動物園パスポート
旭山動物園には、購入日から1年間有効の「動物園パスポート」も販売されています。このパスポートがあれば、有効期間中は何度でも無料で入園できるので、年に2回以上訪れる予定のある方や、旭川市近郊にお住まいで頻繁に遊びに行きたいファミリーには断然お得です。
チケットの購入方法:
当日券
動物園の各入場門(正門、西門、東門)にある券売所で、当日に直接購入することができます。
コンビニエンスストア
一部の主要なコンビニエンスストアの店頭端末などでも、旭山動物園の前売り入園券を取り扱っていることがあります。事前に購入しておけば、当日の券売所の混雑を避けられるかもしれません。
入場制限について
通常の営業日においては、特に厳しい入場制限が行われることは稀です。ただし、ゴールデンウィークやお盆期間、そして「夜の動物園」といった特別な開園イベントの際には、入園待ちが発生する可能性があります。
園内の地形的特徴と所要時間の目安
旭山動物園は、自然の地形を生かして造られているため、園内には坂道や階段が多いのが特徴です。すべての動物舎を見て回ろうとすると、かなりの距離を歩くことになりますので、訪れる際は必ず歩き慣れた快適な靴を選んでください。ベビーカーの利用ももちろん可能ですが、坂道が多い場所では保護者の方が少し大変に感じるかもしれません。園内には、一部区間で無料のシャトルバス(坂道シャトル)が運行されていることもありますが、本数や運行区間には限りがあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

旭山動物園の広大な園内をじっくりと見て回り、動物たちの魅力を満喫するには、最低でも3時間から4時間は見ておくと良いでしょう。人気の動物たちの「もぐもぐタイム」(エサの時間)のスケジュールに合わせて見学したり、園内のレストランで食事を楽しんだり、途中で休憩を挟んだりすると、あっという間に半日から丸一日楽しめる、見どころ満載の動物園です。特に小さなお子様連れのファミリーの場合は、お子様の体力や興味に合わせて、時間に余裕を持ったゆとりのある計画を立てるのがおすすめです。
小さなお子様連れのご家族や、体力にあまり自信がないという方は、入園前に園内マップを入手して、見たい動物や施設を絞り込み、効率的な見学ルートを計画したり、途中で休憩できる場所(ベンチや休憩所、カフェなど)をあらかじめチェックしておいたりすると、より快適に動物園を楽しむことができますよ。
旭山動物園周辺のホテル・宿泊・観光情報
旭山動物園で一日たっぷり楽しんだ後は、北海道旭川市内やその周辺での宿泊もおすすめです。ゆっくりと旅の疲れを癒やし、次の日の観光に備えましょう。便利なホテル情報や、旭山動物園と合わせて楽しめる周辺の観光スポットをご紹介します。
旭川駅周辺に宿泊するメリット
JR旭川駅の周辺エリアには、機能的なビジネスホテルから、充実した設備を誇るシティホテルまで、様々なタイプの宿泊施設が数多く集まっています。
抜群の利便性:
JR旭川駅は、道北エリアにおける交通の重要なハブであり、駅周辺には飲食店やお土産物店も豊富に揃っているため、滞在中の食事や買い物にも非常に便利です。そして何よりも、旭山動物園へ向かう路線バスが駅前から頻繁に発着しているので、動物園へのアクセスも大変良好です。
多様なホテルの選択肢:
全国的に展開している有名なホテルチェーンや、地元旭川ならではの特色を活かした個性的なホテルなど、選択肢が非常に豊富にあります。ご家族の予算や旅のスタイル、お好みに合わせて、最適なホテルを選ぶことができます。最近では、ファミリー向けの広々とした客室や、お子様連れに嬉しい特典が付いた宿泊プランを用意しているホテルも増えています。
動物園へのアクセス:
JR旭川駅から旭山動物園までは、路線バスを利用した場合、所要時間は約40分です。タクシーやレンタカーなどの車を利用した場合は、約30分程度で到着できます。
特に観光シーズンや週末は混み合いますので、早めの予約がおすすめです。
観光スポットや観光ツアーの組み合わせ
せっかく旭川まで来たのなら、旭山動物園だけでなく、市内や近郊にある他の魅力的な観光スポットも一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
- あさひかわラーメン村: 旭川のご当地グルメとして全国的に有名な「旭川ラーメン」。その醤油ベースの味わいを心ゆくまで堪能できるのが、ここ「あさひかわラーメン村」です。複数の人気有名店が一堂に会しているので、お店ごとの味の違いを食べ比べてみるのも楽しい体験です。
- 男山酒造り資料舘: 北海道を代表する銘酒の一つ「男山」。その伝統ある酒造りの歴史や工程を、貴重な資料と共に詳しく学ぶことができる資料館です。見学後には、できたてのお酒の試飲も楽しめます(もちろん、未成年の方やお車を運転される方は試飲できません)。
- 雪の美術館: まるで中世ヨーロッパのお城か、あるいは氷の宮殿に迷い込んだかのような、美しく幻想的な建物が印象的な美術館です。館内では、雪や氷をテーマにした様々な展示や美しい氷の回廊などを楽しむことができます。どこを切り取っても絵になる、写真映えするスポットとしても近年人気を集めています。
- 大雪山国立公園(層雲峡温泉など): もし時間に余裕があれば、少し足を延ばして、日本最大の国立公園である大雪山の雄大な自然を満喫するのも素晴らしい体験です。層雲峡エリアでは、ロープウェイを利用して気軽に高山帯までアクセスでき、美しい高山植物や秋の紅葉、冬の壮大な雪景色などを楽しむことができます。
- 便利な観光ツアーの活用: 旭山動物園への入園と、これらの周辺観光スポット巡り、あるいは札幌からの日帰りバスツアーなどを組み合わせた、お得で便利な旅行商品も各旅行会社から多数販売されています。効率よく色々な場所を周りたい方や、慣れない土地での車の運転が心配な方には、こうしたツアーを利用するのも賢い選択肢の一つです。
ご自身の興味や関心、滞在できる日数などを考慮しながら、旭山動物園と他の魅力的な観光地を組み合わせた、あなただけのオリジナルの北海道旅行プランをぜひ計画してみてください。
まとめ:旭山動物園で北海道の自然を満喫しよう!
いかがでしたか?「旭山動物園」は、道北エリアの交通の拠点である旭川に位置し、道北の観光の拠点としてアクセスも抜群です。
- もぐもぐタイムで迫力ある動物たちの姿を観察!
- ユニークな行動展示で動物たちの自然な動きを見る事ができ、リアルな生態を間近に体感できます。
- 冬季限定の「ペンギンの散歩」など、季節ならではの特別な企画が魅力です。
- 専門スタッフの解説で、動物の特徴や習性を分かりやすく学べます。
- 家族連れに最適、幅広い世代が楽しめる施設となっています。
見どころ満載の旭山動物園、ぜひ訪れてみてくださいね。

もちろん、具体的な旅行の手配に関するご相談や、北海道旅行全般に関するご質問などがございましたら、いつでも私たち添乗員がお手伝いさせていただきますので、どうぞお気軽にサイト内のお問い合わせフォームなどからお声がけくださいね! 皆様の旅が、最高の思い出で彩られることを心より願っております。
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