神戸のおすすめ博物館まとめ!子供も楽しい展示など魅力が盛りだくさん!

兵庫県神戸市 おすすめ博物館
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神戸にはとても多くの博物館があってとても人気となっています。子供でもしっかりと楽しめる展示があるところも多く、とても評判が良いところばかりです。神戸にある博物館について、情報をピックアップして順に紹介していきます。ぜひ、行ってみてください。

目次

神戸の博物館で楽しもう!

神戸にはいろいろなタイプの博物館があって多くの人の心を楽しませています。大人はもちろん、子供にも見やすいような工夫をされた展示があるところもあり、ファミリーの人気のお出かけ先となっています。神戸にある博物館について、開館時間や料金・アクセスなどの詳細情報とともに紹介していきます。

神戸にあるおすすめ博物館をご紹介!

神戸とは、兵庫県の南部に位置していて人口が150万人以上もの大きなまちの一つであり、大変モダンでファッショナブルなエリアとしても知られています。

神戸にはとてもたくさんの博物館があり、それぞれの施設には魅力溢れる分かりやすい工夫された展示があります。

とても人気のある博物館ばかりであり、大人も子供も心からしっかりと楽しむことができるスポットとして大変話題となっています。

個々の博物館によって展示内容が違うのはもちろん、料金や開館時間なども異なるので、行く前にはしっかりとしたリサーチをしておくと良いです。

神戸にある、超絶人気で多くの人におすすめしたい博物館について、厳選したところを紹介します。ぜひ休日に出かけてみてください。

神戸にある一度は行きたい人気博物館

神戸にあるさまざまな博物館の中でも、一度は行っておきたい人気の施設について、選りすぐって5つ紹介します。

とても有名で、神戸観光に行く時にはぜひ押さえておきたいスポットとして広く知られている博物館ばかりとなっています。

神戸市立博物館

1935年(昭和10年)に建てられた旧横浜正金銀行・神戸支店の建物が使われているのが「神戸市立博物館」です。神戸市・中央区の京町にあります。

国際文化交流や東西文化の接触と変容などが基本テーマとなっていて、古代から近現代までの歴史的な資料を中心とした展示がされていて、国宝や重要文化財もたくさんあります。

ジオラマなどもふんだんに用いた地元・神戸についての子供にも分かりやすい常設展示があり、貴重な品々の展示も豊富です。特別展なども随時開かれています。

開館時間は、基本として9時30分から17時30分までで入館は17時までです。休館日は原則月曜日です。料金は、コレクション展示室が大人が300円・大学生が150円・高校生以下は無料で、特別展はその時ごとに変わります。

アクセスは、JRの「三ノ宮駅」で降りると徒歩約10分、阪急電鉄の「神戸三宮駅」で降りると徒歩約10分などで行くことができます。

橋の科学館

明石海峡大橋のすぐ近くにあるサイエンスミュージアムが「橋の科学館」です。神戸市・垂水区の東舞子町4丁目にあります。

世界で最大級のつり橋とも言われている明石海峡大橋をはじめとして、橋をつくるための技術をしっかりと学ぶことができるスポットとしてとても人気があります。

模型やジオラマなどで分かりやすい展示が工夫されている以外にも、VR体感コーナーやバーチャル体験などもあって、子供でも難しくなく理解ができます。

開館時間は、3月から7月19日までと9月から11月までが9時15分から17時までで最終入館は16時30分、7月20日から31日までと8月が9時15分から18時までで最終入館は17時30分、12月から2月までが9時15分から16時30分までで最終入館は16時です。

休館日は月曜日や年末年始です。料金は、大人が310円・小中学生が150円・65歳以上のシニアが200円です。

JRの「舞子駅」または山陽電気鉄道の「舞子公園駅」で降りると歩いて約5分ほどでアクセスすることができる場所にあります。

有馬玩具博物館

世界中のおもちゃについて知ることができるスポットが「有馬玩具博物館」です。神戸市・北区の有馬町にあります。

国内・海外のとても人気のあるおもちゃが約4000点も収蔵・展示されていて、子供はもちろんのこと、大人も懐かしさや珍しさを感じることができる博物館となっています。

工芸品のように繊細で緻密なものから技巧が凝らされたものまで幅広いおもちゃがあり、実際におもちゃに触れることができるエリアも設けられています。

開館時間は、10時から17時までで、休みは不定休です。料金は、大人が800円・3歳から小学生までの子供が500円となっています。

アクセス方法は、神戸電鉄の「有馬温泉駅」からなら徒歩約5分、バスの場合は「有馬温泉バス停」から徒歩約1分などです。

カワサキワールド

川崎重工グループが運営している体験型のミュージアムが「カワサキワールド」です。神戸市・中央区の波止場町にあります。

会社の歴史や、バイク・船・ヘリコプターなどのつくりなどの説明展示があり、ものづくりや最新のテクノロジーについての学ぶことができるところです。

実際にバイクに乗ってシュミレーター体験ができたり、新幹線に乗ったり、ゲームをしたり、と自分の身体で体感できるところも多く、子供に大変おすすめの施設です。

開館時間は、10時から18時までで最終入館は17時30分です。月曜日や年末年始は休みです。料金は、大人が900円・小中高校生の小人が400円です。

神戸市営地下鉄海岸線の「みなと元町駅」からなら徒歩約10分、JRや阪神電気鉄道の「元町駅」からなら徒歩約15分ほどでアクセス可能です。

神戸酒心館

お酒をたしなむ人に大変おすすめの博物館が「神戸酒心館」です。神戸市・東灘区の御影塚町1丁目にあります。

1751年(宝暦元年)創業の手作り酒造のお酒について詳しく学ぶことができる他にも蔵見学などもでき、大好きなお酒についての知識を増やすことができるスポットです。

料亭も併設されているので美味しいお料理とともにその場で出来立ての満点の美味しさのお酒を味わえ、お土産を購入したりきき酒を楽しんだりできるショップもあります。

開館時間は、蔵見学が11時から16時まで・ショップが10時から18時までなどとなっています。予約が必要な蔵見学コースもあります。

阪神電気鉄道の「石屋川駅」で降りたら徒歩だいたい8分、阪神電気鉄道の「御影駅」で降りたらタクシーに乗ってだいたい5分でアクセスできます。

神戸にある楽しいおすすめ博物館

子供はもちろんのこと、老若男女・年齢性別に関わりなく誰もが心からわくわくできる、感動的なスポットばかりとなっています。

KOBEとんぼ玉ミュージアム

こじんまりとしたガラス工芸ミュージアムが「KOBEとんぼ玉ミュージアム」です。神戸市の中央区・京町にある日本ビルヂングの2階にあります。

穴が開いているガラス玉のとんぼ玉を中心として古代より現代までの約2000点ものガラス工芸品があり、美しさに心が洗われる、と評判のスポットです。

常設の展示を見て回ることができる他にも、企画展もあって、とんぼ玉やアクセサリーの製作体験やショップなどもあり、とても楽しい時間を過ごせるミュージアムです。

開館の時間は、10時から19時までであり、最終入館は18時45分です。休館日は年末年始のみです。入館の料金は、大人が400円・小中学生が200円となっています。

JRの「三ノ宮駅」や阪急電鉄などの「神戸三宮駅」、または阪神電気鉄道の「元町駅」でおりたら徒歩およそ8分でアクセスすることができます。

ROKKO森の音ミュージアム

心が落ち着くととても人気のミュージアムが「ROKKO森の音ミュージアム」です。神戸市の灘区・六甲山町北六甲にあります。

日常生活からちょっぴり離れてオルゴールなどの自動演奏楽器やコンサートなどに耳を傾けることができるおしゃれな空間となっています。

神戸にあるいろいろな博物館の中でも、楽しくておすすめの施設について、選りすぐったところを2つだけ紹介します。

オルゴールの組み立て体験やカスタネットやタンバリンなどの楽器作り体験などもできるのでとても話題となっていて、ミュージアムショップやカフェ・散策路などもあります。

開館時間は、10時から17時であり、最終受付時間は16時30分です。休館日は毎週木曜日と年末年始です。料金は、大人が1300円・4歳から小学生までの小人が600円です。

JRの「六甲道駅」などからバスで「六甲ケーブル下バス停」へ行き六甲ケーブルで「六甲ケーブル山上駅」へ、さらにバスで「ミュージアム前バス停」で降りるとすぐです。

神戸にあるおすすめ自然科学系博物館

神戸にある多様な博物館の中でも、人気があっておすすめの自然科学系の施設について、厳選したところを2つのみ紹介していきます。

自然科学系のことに興味がある人やより深く知りたいときにぴったりのいつもたくさんの人でいっぱいの評判の良い施設ばかりとなっています。

神戸海洋博物館

白くて美しいスペースフレームのおしゃれさ満点の屋根が特徴的な博物館が「神戸海洋博物館」です。神戸市の中央区・波止場町に位置しています。

1987年(昭和62年)に神戸開港の120年記念として建てられた、船や海・港などについて学ぶことができる施設となっています。

過去はもちろん現在や未来についても知ることができ、シュミレーターやプロジェクションマッピングなどを使って子供にも分かりやすい工夫が随所になされています。

開館の時間は、10時から18時までで最終の入館は17時30分までです。月曜日や年末年始は休みとなります。料金は、大人が900円・小中高校生が400円となっています。

神戸市営地下鉄海岸線の「みなと元町駅」で降りたら徒歩およそ10分、JRなどの「元町駅」で降りたら徒歩およそ15分でアクセスができます。

バンドー神戸青少年科学館

科学の世界観にたっぷりと浸りたいときにおすすめのスポットが「バンドー神戸青少年科学館」です。神戸市の中央区・港島中町7丁目に位置しています。

ちょっぴり難しい科学の世界について、6つの展示室に分けて実際に体感をしながら学ぶことができる場所であり、子供たちにもぴったりの場所です。

プラネタリウムも併設されていて、リアルな星空を見上げながらゆったりとリラックスをして楽しむことができ、さまざまなプログラムも設けられています。

開館の時間は、月から木曜日までが9時30分から16時30分まで、金土日曜日と祝日・春夏休みなどが9時30分から19時までとなっています。休館日は毎週水曜日と館内整理日・年末年始です。

料金は、展示室のみが大人が600円・小中高校生の小人が300円、プラネタリムが大人が400円・小人が200円となっています。

アクセスをするには、神戸新交通ポートアイランド線の「南公園駅」で降りると徒歩およそ3分で行くことができます。

神戸にある歴史系博物館

神戸にあるたくさんの博物館の中でも、おすすめ度が高くて人気の歴史系の施設について、厳選した6つのところを紹介していきます。

歴史が好きな人に大変おすすめであり、初めて歴史に触れる人にも分かりやすい展示があるところばかりです。

菊正宗酒造記念館

日本酒の独特な世界観を堪能することができるスポットが「菊正宗酒造記念館」です。神戸市の東灘区の魚崎西町1丁目に位置しています。

酒づくりの過程を眺めることができるのはもちろん、そこで用いられている道具や知識・職人さんたちが込める思いなどについても知ることができる場所となっています。

きき酒コーナーがあったり、オリジナル商品で大変人気のある酒蔵ソフトクリームを味わったりもできます。

営業時間は、9時30分より16時30分までとなっています。年末年始のみ休みです。入館料金は無料となっています。

アクセスの方法としては、神戸新交通六甲アイランド線の「南魚崎駅」で降りると徒歩おおよそ2分、阪神電気鉄道の「魚崎駅」で降りると徒歩おおよそ10分などがあります。

白鶴酒造資料館

大正時代に建てられた酒蔵を使った歴史を感じられるミュージアムが「白鶴酒造資料館」です。神戸市の東灘区の住吉南町4丁目に位置しています。

昔から続いている酒づくりの工程や作業内容などを等身大の人形や実物を使って立体的に見ることができる施設です。

きき酒ができるコーナーや売店なども設けられているので、お酒を好む人はぜひ寄ってみて欲しいスポットとなっています。

営業時間は、9時30分より16時30分までで、入館できるのは16時までです。休館日は、お盆と年末年始となっています。料金は無料です。

阪神電気鉄道本線の「住吉駅」で降りたら徒歩おおよそ5分、JRの「住吉駅」で降りたら徒歩おおよそ15分でのアクセスが可能です。

竹中大工道具館

日本でたった一つの大具道具の博物館と言われているのが「竹中大工道具館」です。神戸市の中央区の熊内町7丁目にあります。

日本の大工道具を中心に約1000点もの貴重な資料があり、大工道具の変遷や職人のつくるものの美しさなどを存分に堪能することができます。

企画展や、子供でも気軽に体験できるワークショップや講演会などもたくさん開かれているので、事前に調べて参加してみるのもおすすめです。

営業時間は9時30分より16時30分までで、入館は16時までです。月曜日や年末年始は休みとなっています。料金は、大人が700円・高大学生が500円・中学生以下は無料です。

JRの「新神戸駅」、神戸市営地下鉄の「新神戸駅」どちらからでも徒歩おおよそ3分で行くことができます。

沢の鶴資料館

築100年以上が経過した雰囲気抜群の酒蔵を使ったミュージアムが「沢の鶴資料館」です。神戸市の灘区の大石南町1丁目に位置しています。

昔から伝わっているお酒のつくり方や道具や名称・使い方なども詳しく解説されていて、酒を運ぶために使われた和船の模型展示や、貴重な地下の遺構なども見学できます。

とても充実したミュージアムショップもあって、入手困難とされている沢の鶴の商品や、お酒関連商品などが多数揃っています。

営業時間は、10時より16時であり、休館日は毎週水曜日とお盆・年末年始です。料金は大人も子供も無料となっています。

アクセスするには、阪神電気鉄道の「大石駅」で降りたなら徒歩おおよそ10分ですんなりと行くことができます。

神戸華僑歴史博物館

神戸の歴史に大変貢献した華僑について知ることができるのが「神戸華僑歴史博物館」です。神戸市の中央区にある海岸通3丁目に位置しています。

神戸が開港された1868年(明治元年)から神戸に来て今の南京町の元となったエリアを築いた華僑たちの仕事や生活などについて、学ぶことができます。

世界中を見ても大変珍しい博物館であり、とても貴重な美術品や文献・記録などがずらりと並べられています。

営業時間は、10時より17時までで最終の入館は16時30分です。休みは、水木金土曜日です。料金は、大人が300円・中学生以上の学生が200円・小学生以下は無料です。

JRの「元町駅」であったり阪神電気鉄道の「元町駅」であったりで降りれば徒歩おおよそ7分で到着できます。

神戸市埋蔵文化財センター

西神中央公園の中にあって考古資料に触れることができるのが「神戸市埋蔵文化財センター」です。神戸市の西区にある糀台6丁目に位置しています。

神戸市内にある遺跡や古墳などの発掘調査で出土した石器・埴輪・土器などが年代別・地区ごとに展示されています。

年に3回から4回ほどの企画展示も行われていて、さらには勾玉づくり・土器をづくりなどの魅力あふれる考古学講座も豊富にあります。

営業時間は、10時より17時までで入館は16時30分までです。休館日として毎週月曜日や年末年始は休みです。入館の料金は無料ですが、特別展では必要となることもあります。

アクセスしたいときには、神戸市営地下鉄西神・山手線の「西神中央駅」で降りたなら徒歩おおよそ8分で行けます。

神戸にあるおすすめ博物館に行ってみよう!

神戸にはとても多くの博物館があって、いろいろな知識を得ることができます。実際に触れて体験ができるところもたくさんあり、子供も大人もしっかりと楽しめるところがいっぱいです。神戸観光を考えているときには、ぜひ候補の一つに博物館も入れてみることをおすすめします。満足できること間違いなしです。

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