添乗員ライターがお届けする旅行情報。今回は、新潟県の越後湯沢エリアで、子連れファミリーのお財布に優しいスキー場を詳しく紹介します。スキー旅行で最も大きな出費となるリフト券ですが、実はスキー場によって子どものリフト券が無料になる年齢基準が大きく異なります。未就学児まで無料のスキー場もあれば、小学生以下が全員無料というスキー場も。この違いを知っているかどうかで、家族の旅行費用が数万円も変わってくることがあります。
リフト券料金で損をしないための注意点
子連れでのスキー旅行では、リフト券選びが家計を大きく左右します。特に大きな落とし穴となるのが、スキー場ごとに異なる「無料対象年齢」と「条件」です。
最も注意が必要なのは、「未就学児無料」と記載されていても、無条件で無料ではないケースが多い点です。多くのスキー場では「リフト券を購入した保護者1名につき、未就学児1名まで無料」という制限があります。つまり、5歳と3歳の子ども2人を連れた家族の場合、両親2名がリフト券を購入すれば子ども2人とも無料になりますが、大人1名だけが滑る場合は子ども1人分の料金が必要になります。
また、年齢の基準も複雑です。「未就学児」とは小学校入学前の子どもを指しますが、3歳や4歳から有料というスキー場も存在します。さらに、「小学生以下無料」のスキー場でも、リフト券売場で無料チケットを受け取る手続きが必要な場合がほとんどです。この手続きを忘れると、リフトに乗せてもらえないこともあります。
リフト券の種類による違いも見落としがちです。1日券は無料でも、半日券や時間券では対象外というケースや、特定の日のみ無料というキャンペーンもあります。最新情報を把握し、現地でしっかり確認することが重要です。
湯沢エリアが家族スキーに最適な理由

越後湯沢エリアは、子連れファミリーが安心して楽しめる環境が整った、国内有数のスノーリゾートです。その魅力は、単にリフト券が安いというだけではありません。
東京駅から上越新幹線で約75分という近さは、小さな子どもを連れた家族にとって何よりのメリットです。長時間の移動は子どもが疲れてしまい、到着してからすぐに滑れないということもよくあります。湯沢エリアなら朝ゆっくり出発しても、午前中からゲレンデで遊べます。
湯沢エリアには個性豊かなスキー場が10以上も集まっており、家族の状況に合わせて選べる点も大きな魅力です。小学生以下が全員無料のスキー場で家族全員がコストを抑えて楽しむも良し、未就学児のみ無料だがキッズパークが充実したスキー場を選ぶも良し。子どもの年齢や人数、予算に応じて最適なスキー場を選択できます。
さらに、ほとんどのスキー場が駅からのシャトルバスを運行しており、レンタルも充実しているため、手ぶらで訪れることも可能です。温泉施設や飲食店も豊富で、スキー以外の楽しみも充実しています。
湯沢エリア主要スキー場のリフト券料金比較
まず、湯沢エリアの主要スキー場のリフト券料金と無料対象年齢を比較してみましょう。この情報を知っているだけで、家族の旅行費用を大きく節約できます。
| スキー場名 | 大人 | 中学生 | 小学生 | 無料対象 | 無料条件 | 【割引】Web予約 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 苗場スキー場 | 7,800円 | 大人料金 | 無料 | 小学生以下 | 無条件(要チケット) | |
| かぐらスキー場 | 7,500円 | 大人料金 | 無料 | 小学生以下 | 無条件(要チケット) | 🎫アソビュー |
| Mt.Naeba (苗場&かぐら共通券) | 9,800円 | 大人料金 | 無料 | 小学生以下 | 無条件 (要チケット) | |
| 湯沢中里スノーリゾート | 6,400円 | 5,200円 | 3,200円 | 未就学児 | 保護者1名につき1名 | 🎫アソビュー |
| 湯沢高原スキー場 | 6,900円 | 大人料金 | 3,500円 | 3歳以下 | 保護者1名につき1名 | 🎫kkday |
| 湯沢スノーリンク (湯沢高原&GALA&石打丸山共通券) | 9,500円 | 大人料金 | 7,000円 | 3歳未満 | 🎫アソビュー | |
| 岩原スキー場 | 5,500円 | 大人料金 | 3,500円 | 3歳未満 | ||
| 舞子スノーリゾート | 7,000円 | 6,000円 | 3,500円 | 3歳未満 | 🎫アソビュー | |
| 神立スノーリゾート | 5,500~6,500円 | 大人料金 | 3,500~4,000円 | 未就学児 | 保護者同伴 | 🎫アソビュー |
| NASPAスキーガーデン | 7,000円 | 大人料金 | 4,800円 | なし | スキー装着時は0歳でも有料 | 🎫アソビュー |
この比較表から分かるように、小学生の子どもがいる家族なら、苗場スキー場またはかぐらスキー場を選ぶのが最もお得です。例えば、両親と小学3年生、小学1年生の子ども2人の4人家族の場合、苗場なら大人2名分の14,400円で全員が滑れますが、他のスキー場では小学生のリフト券代として6,000円〜8,600円の追加費用が必要になります。
一方、未就学児のみの家族の場合は、湯沢中里スノーリゾートが最もコストパフォーマンスが高い選択となります。大人のリフト券が最も安価な上、未就学児は保護者同伴で無料です。
苗場スキー場 – 小学生以下は全員リフト無料

苗場スキー場は、湯沢エリアで最も家族に優しいリフト券制度を持つスキー場です。プリンススノーリゾーツグループの「キッズフリー」プログラムにより、小学生以下のリフト券が毎日無料という、ファミリーにとって最高の特典を提供しています。
圧倒的なコストメリット
小学生の子どもが2人いる家族の場合、他のスキー場と比較して1日あたり大きな節約になります。2泊3日のスキー旅行なら、数万円の差額が生まれることも。この浮いた費用で、キッズパークで遊んだり、ホテルのグレードを上げたり、温泉を楽しんだりできます。
リフト券は、リフト券売場で専用チケットを受け取るだけ。手続きは非常にシンプルです。団体利用でも小学生以下は無料のため、子ども会や学校行事でも安心して利用できます。
リフト券の種類
苗場スキー場のリフト券は、エリア限定券と全エリア共通券の2種類があります。
苗場エリア限定1日券
- 苗場エリアのみ利用可能
- 小学生以下は無料
Mt.Naeba 1日券(苗場+かぐらエリア共通券)
- 苗場とかぐらの両エリアを利用可能
- ドラゴンドラで両スキー場を往来できる
- 小学生以下は無料
シニア料金は55歳以上が対象で、年齢証明が必要です。中高生も大人料金と同額となりますが、小学6年生までは無料のため、小学生のうちに存分に楽しむのがおすすめです。
ゲレンデの特徴
苗場スキー場は総面積約135haという広大なゲレンデに24のコースを擁しています。初級者向けコースが全体の約42%を占めており、子どもや初心者でも安心して滑れる環境が整っています。
特に「火打ゲレンデ」は平均斜度5度という非常に緩やかな斜面で、スキーデビューに最適です。広々としたスペースで、周囲を気にせずゆっくりと練習できます。リフトは8人乗りの大型ゴンドラもあり、家族全員が一緒に移動できる点も便利です。
3つのキッズパーク
苗場には「わくわくファミリースノーランド」「パンダルマンひろば」「カッパスノーモービルランド」という3つのキッズパークがあります。入場料は別途必要ですが、リフト券が無料の分、予算を回せます。
スノートレインやスノーチュービング、ふわふわ遊具など多彩なアクティビティが揃っており、スキーをしない子どもでも一日中楽しめます。
苗場プリンスホテルと直結
苗場プリンスホテルとゲレンデが直結しており、スキーイン・スキーアウトが可能です。朝食後すぐに滑り始められ、疲れたらいつでも部屋に戻れる利便性は、小さな子ども連れには大きなメリットです。
ホテル内には温泉大浴場やレストラン、ショップも充実しており、リフト券で節約した分、宿泊施設をグレードアップするという選択肢もあります。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町三国 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00 |
| コース数 | 24コース |
| 最長滑走距離 | 4,000m |
| アクセス | 越後湯沢駅から路線バス約50分、関越道湯沢ICから車で約30分 |

かぐらスキー場 – 小学生以下リフト無料+ロングシーズン
かぐらスキー場も、苗場と同じプリンススノーリゾーツグループのため、小学生以下のリフト券が毎日無料です。さらに、かぐらの大きな特徴は、11月下旬から5月中旬までという超ロングシーズン営業です。
小学生以下全日無料
苗場と同様、小学生以下は毎日リフト無料です。リフト券売場で専用チケット(全日無料)を受け取るだけで、広大なゲレンデを楽しめます。
リフト券の種類
かぐらエリア1日券
- かぐらエリアのみ利用可能
- 小学生以下は無料
Mt.Naeba 1日券(かぐら+苗場エリア共通券)
- かぐらと苗場の両エリアを利用可能
- ドラゴンドラで両スキー場を往来できる
- 小学生以下は無料
春スキーも無料で楽しめる
かぐらスキー場の最大の魅力は、ゴールデンウィークまで滑れるロングシーズンです。5月の春スキーでも小学生以下は無料のため、他のスキー場がクローズした後も、コストを抑えて春の雪を楽しめます。
標高が高いため雪質も良好で、春でもパウダースノーが楽しめる日もあります。暖かい日差しの中で滑る春スキーは、冬とは違った魅力があり、子どもも寒さを気にせず楽しめます。
3つのエリア構成
かぐらスキー場は「かぐらエリア」「みつまたエリア」「田代エリア」の3エリアで構成されています。それぞれ特徴が異なり、家族のレベルに合わせてエリアを選択できます。
みつまたエリアは初心者向けの緩斜面が多く、ファミリーに最適です。かぐらエリアは中・上級者向けのコースが充実しており、親が本格的に滑りたい場合にもおすすめです。
ドラゴンドラで苗場へも
全長5,481mの日本最長ゴンドラリフト「ドラゴンドラ」を使えば、苗場スキー場にもアクセスできます。8人乗りの大型ゴンドラで、家族全員が一緒に約25分の空中散歩を楽しめます。
Mt.Naeba 1日券を購入すれば、かぐらと苗場の両方を滑れるため、1日で2つのスキー場を満喫できます。小学生以下は両スキー場とも無料のため、追加料金なしで楽しめます。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町三俣 |
| 営業期間 | 11月下旬〜5月中旬 |
| コース数 | 23コース |
| 最長滑走距離 | 6,000m |
| アクセス | 越後湯沢駅から路線バス約40分、関越道湯沢ICから車で約20分 |
湯沢中里スノーリゾート – 未就学児無料+リフト券が最安値

湯沢中里スノーリゾートは、未就学児が無料の中で最もリーズナブルな料金設定のスキー場です。大人のリフト券が他のスキー場より安いため、トータルコストを抑えられます。
コストパフォーマンス抜群の料金設定
湯沢中里の最大の魅力は、リーズナブルな料金設定です。大人のリフト券が湯沢エリアでも安価な部類に入り、未就学児は保護者1名につき1名まで無料です。
リフト券の種類
1日券
- 全リフト・ゴンドラが利用可能
- 未就学児は保護者1名につき1名まで無料
5時間券
- 発行時間から5時間利用可能
- 短時間利用に最適
エンゼルゲレンデスノーエスカレーター券
- 初心者練習エリア専用
- スノーエスカレーターのみ利用可能
無料サービスが充実
湯沢中里は、リフト券以外にも無料サービスが非常に充実しています。
- 越後湯沢駅からの無料シャトルバス
- 未就学児のリフト無料(保護者1名につき1名)
- ブルートレインの無料休憩所
- 駐車場(繁忙期を省く平日のみ無料)
駅直結の抜群のアクセス
スキーセンターがJR上越線の越後中里駅と一体化しており、駅から降りればすぐにゲレンデという抜群の立地です。重い荷物を持っての移動がないため、小さな子ども連れでも楽に移動できます。
越後湯沢駅からも無料シャトルバスで約25分と、アクセスの良さは湯沢エリアでもトップクラスです。
スマイルキッズパークで雪遊び
スマイルキッズパークは、入場料1,000円(2歳以上)で各種ソリやスノーチュービングが使い放題です。スノーエスカレーターがドーム型で完備されているため、天候に左右されずに遊べます。
ソリエリアとスキーエリアが分かれているため、安全面でも安心です。未就学児が無料でリフトに乗れる上、キッズパークでも遊べるため、一日中飽きることなく過ごせます。
スキーデビューに最適
「エンゼルゲレンデ」にはスノーエスカレーターが設置されており、リフトに乗る不安がある初心者でも安心して練習できます。緩やかな斜面で、転倒のリスクも少なく、親子で一緒に滑る練習が可能です。
専用のスノーエスカレーター券(2,300円)もありますが、1日券でも利用できるため、午前中はエンゼルゲレンデで練習し、午後は他のコースに挑戦するという使い方もできます。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町土樽5044-1 |
| 営業時間 | 8:30〜16:30 |
| コース数 | 16コース |
| 最長滑走距離 | 2,000m |
| アクセス | JR越後中里駅直結、越後湯沢駅から無料シャトルバス約25分、関越道湯沢ICから車で約10分 |

湯沢高原スキー場 – 世界最大級ロープウェイとゆきあそびパーク

湯沢高原スキー場は、3歳以下は保護者1名につき1名まで無料、4歳〜6歳の未就学児は専用の「キッズ1日券」(1,800円)という料金体系です。大人のリフト券が他のスキー場より安く、未就学児のキッズ券も比較的リーズナブルなため、トータルコストを抑えられます。
コストパフォーマンスに優れた料金設定
湯沢高原は、大人のリフト券が湯沢エリアで比較的安価な部類に入ります。4歳以上の未就学児には専用のキッズ券が必要ですが、手頃な価格設定です。さらに、3歳以下は保護者1名につき1名まで無料となります。
リフト券の種類
1日券
- 全リフト・ロープウェイが利用可能
- 3歳以下は保護者1名につき1名まで無料
キッズ1日券(4〜6歳未就学児)
- 未就学児専用の1日券
- 保護者同伴が必要
ゆきあそびパーク券
- 湯沢温泉ゆきあそびパークの利用(リフト・ロープウェイ乗車は不可)
- 雪遊びメインの家族に最適
ロープウェイ付きゆきあそびパーク券
- ロープウェイ乗車と湯沢温泉ゆきあそびパークの利用がセット(リフトの利用は不可)
- 雪遊びメインの家族に最適
世界最大級166人乗りロープウェイ
湯沢高原スキー場の名物は、世界最大級の166人乗りロープウェイです。約7分で標高1,000mの高原エリアまで一気に上昇します。
大型ロープウェイなので家族全員が一緒に乗車でき、車窓からは越後湯沢の街並みや山々の雄大な景色が楽しめます。ロープウェイに乗るだけでも価値がある体験で、スキーをしない家族メンバーも山頂からの絶景を満喫できます。
山頂駅には展望レストラン「アルプの里」があり、パノラマビューを眺めながら食事を楽しめます。スキーをしない家族メンバーも、ロープウェイで山頂まで行き、レストランでゆっくり過ごすという楽しみ方ができます。
湯沢温泉ゆきあそびパークで雪遊び(旧:布場スノーランド)
山ろくエリアには「湯沢温泉ゆきあそびパーク」というキッズエリアがあります。以前は布場スノーランドやスノーランドとして親しまれていたエリアで、現在は湯沢温泉ゆきあそびパークの名称で営業しています。ロープウェイ乗車は不要で、スキーセンターから直接アクセスできる便利な立地です。
※1日券やキッズ1日券を持っている場合は、ゆきあそびパークも利用ができます。
100mのフード付きスノーエスカレーターを完備しており、スノーチュービングやソリ滑り、雪上遊具などで遊べます。山ろくエリアにあるため、ロープウェイに乗らずに気軽に雪遊びを楽しめる点が魅力です。
ゆきあそびパークのみを利用する場合は、専用のゆきあそびパーク券を購入します。ロープウェイで山頂まで行きたい場合は、ロープウェイ付きゆきあそびパーク券を選ぶと、山頂の景色も楽しめてお得です。布場スノーランドと呼ばれていた頃から続くエリアで、地元の家族連れに人気のスポットとなっています。
緩斜面が豊富で初心者に優しい
湯沢高原スキー場は全17コースのうち、初級コースが全体の約50%を占めています。特に高原エリアは緩やかな斜面が続き、初心者や子どもでも安心して滑走できます。
元々は布場ゲレンデと呼ばれていた「山ろくエリア」は最大斜度14度という超緩斜面で、スキーデビューに最適です。広々としたスペースで、周囲を気にせずゆっくりと練習できます。家族全員で一緒に滑る楽しさを体験できる環境が整っています。
アクセスの良さ
越後湯沢駅から無料シャトルバスで約3分という好立地です。関越道湯沢ICからも車で約5分と、アクセスの良さも魅力の一つです。移動時間が短いため、小さな子ども連れでも負担が少なく、朝ゆっくり出発しても十分に滑走時間を確保できます。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢490 |
| 営業時間 | ロープウェイ 8:40〜17:00、リフト 9:00〜16:30 |
| コース数 | 17コース |
| 最長滑走距離 | 5,000m |
| アクセス | 越後湯沢駅から無料シャトルバス約3分、関越道湯沢ICから車で約5分 |

岩原スキー場 – 3歳未満無料+日本最大級キッズパラダイス

岩原スキー場は、3歳未満は無料、3歳以上は有料という料金設定です。ただし、エリア最大級のキッズパラダイスや超ワイドなゲレンデなど、有料でも価値のある設備が整っています。
リフト券について
岩原では2024-25シーズンから「リフト券」を「入場券」に名称変更しました。3歳以上は有料となる点に注意が必要です。
入場券の種類
1日入場券
- 全リフトが利用可能
- 3歳未満は無料
ナイター券
- ナイター営業時間帯のリフトが利用可能
- 1日券購入者は追加料金なし
日本最大級のキッズパラダイス
岩原スキー場の「キッズパラダイス」は、エリア最大級の規模を誇ります。入場料は大人・子ども共通で1,000円ですが、当日有効なリフト券(入場券)を持っていれば無料で入場できます。
雪遊びゾーン、ソリゾーン、ハイジのブランコなど、多彩なエリアがあります。特に人気なのが、雄大な山々を背景にブランコを楽しめる「ハイジのブランコ」です。SNS映えする写真撮影スポットとしても人気で、家族の思い出に残る一枚を撮影できます。
日本最長634mのソリランド
キッズパラダイスとは別に、第2ペアリフト沿いに設置された「ソリランド」も人気です。全長634mという日本最長のソリコースです。
長距離を滑走するスリル感は、子どもだけでなく大人も楽しめます。ソリの持ち込みも可能で、自分のお気に入りのソリで滑ることもできます。
超ワイドバーンでのびのび滑走
岩原スキー場最大の特徴は、横幅の広いコースです。「メインバーン」と「ワイドバーン」は、最大幅500mという開放感抜群の空間が広がっています。
初心者や子どもでも安心して滑れる緩やかな斜度で、見通しも良好です。衝突のリスクも低く、親が離れた場所から子どもを見守ることも可能です。
ナイター営業で一日中楽しめる
岩原スキー場は、日本で初めてナイター設備を導入したスキー場です。1日券+(プラス)を購入すれば追加料金なしでナイターまで楽しめます。(プラスが付かない1日券は17時までのチケットです。)
ナイター時間は平日・日曜日が19時まで、土曜日・休前日は20時までです。夜のゲレンデは昼間とは異なる雰囲気で、ライトアップされた幻想的な景色の中で滑走できます。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町土樽 |
| 営業時間 | 8:00〜20:00(ナイター営業時) |
| コース数 | 20コース |
| 最長滑走距離 | 4,000m |
| アクセス | 越後湯沢駅から無料シャトルバスで約10分、関越道湯沢ICから車で約3km |

舞子スノーリゾート – 3歳未満無料の大型リゾート
舞子スノーリゾートは、3歳未満無料という料金設定ですが、最長滑走距離6,000mという本格的なゲレンデを持つ大型リゾートです。
リフト券について
舞子の料金は標準的な設定です。3歳未満は無料ですが、3歳以上は有料となります。中学生にも専用料金が設定されている点が特徴です。
リフト券の種類
1日券
- 全エリア(舞子・長峰・奥添地)のリフトが利用可能
- 3歳未満は無料
エリア限定券
- 特定エリアのみ利用可能
- より安価な料金設定
スマイルキッズパーク入場券
- キッズパーク専用入場券
- 1日券保持者は無料で入場可能
3つのエリアで多彩な楽しみ方
舞子スノーリゾートは「舞子エリア」「長峰エリア」「奥添地エリア」の3つのエリアで構成されています。それぞれ特徴が異なり、1日では回りきれないほどのバリエーションがあります。
舞子エリアは初心者向けのワイドなコースが多く、ファミリーに最適です。長峰エリアは中級者向け、奥添地エリアは上級者向けと、レベル別に楽しめます。
スマイルキッズパーク
舞子にも「スマイルキッズパーク」があります。入場料は1,500円(3歳以上)で、ソリやチュービング、雪遊びアイテムが使い放題です。
スノーエスカレーター完備で、疲れることなく何度も滑って遊べます。屋内休憩所も併設されており、寒くなったら暖まることができます。
日帰りスキーセンターが充実
舞子は日帰りスキーヤーの設備が特に充実しています。日帰りスキーセンターには仮眠室、温泉、レストラン、キッズルームなど、一日快適に過ごせる施設が揃っています。
特に注目なのが、温泉施設「舞子温泉 飯士の湯」です。大浴場と露天風呂があり、スキー後の疲れた体を癒せます。日帰りでも温泉を楽しめるのは、舞子ならではの魅力です。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼市舞子2056-108 |
| 営業時間 | 8:30〜17:00 |
| コース数 | 26コース |
| 最長滑走距離 | 6,000m |
| アクセス | 越後湯沢駅から無料シャトルバス約20分、関越道塩沢石打ICから車で約1分 |
神立スノーリゾート – 未就学児無料+深夜営業の本格派

神立スノーリゾートは、パウダースノーと豊富な積雪で知られる本格派のスキー場です。未就学児は保護者同伴で無料ですが、中・上級者向けのコースが多いため、子どもがある程度滑れるようになってから訪れるのがおすすめです。
リフト券について
神立は時期によって料金が変動する変動価格制を採用しています。未就学児は保護者同伴で無料です。
リフト券の種類
1日券
- 全リフトが利用可能
- 未就学児は保護者同伴で無料
- 時期により料金が変動
ナイター券
- 深夜2時までのナイター営業時間帯に利用可能
- 1日券とは別料金
1日券+温泉セット券
- リフト券と温泉「神の湯」入浴がセット
- お得なセット料金
パウダースノーと豊富な積雪
神立スノーリゾートの最大の魅力は、湯沢エリアでもトップクラスの雪質です。標高が高く、日本海側からの湿った雪雲がぶつかるため、シーズン中は常に良質なパウダースノーが楽しめます。
積雪量も非常に多く、シーズン初めから終わりまで安定した雪のコンディションを維持しています。雪質にこだわるスキーヤーから高い評価を得ているスキー場です。
中・上級者向けのコース構成
神立スキー場は、中・上級者向けのコースが全体の約70%を占めています。急斜面やコブ斜面も多く、初心者や小さな子どもには難易度が高めです。
ファミリーで訪れる場合は、子どもがある程度スキーに慣れてから挑戦するのがおすすめです。親が本格的に滑りたい一方で、子どもも一緒に楽しめるレベルになった家族に適しています。
深夜2時まで営業
神立スノーリゾートの大きな特徴が、深夜2時までのナイター営業です。日中にたっぷり滑った後、夜も引き続き楽しめるため、スキー好きな家族には魅力的です。
ただし、小さな子ども連れの場合は、深夜まで遊ぶのは体力的に厳しいかもしれません。夜まで滑りたい大人向けのサービスと言えます。
大型日帰り施設「GROUND BASE」
日帰りスキーヤー向けの施設「GROUND BASE」は、温泉、レストラン、休憩スペースなど、充実した設備を備えています。
特に注目なのが、天然温泉「神の湯」です。大浴場と露天風呂があり、滑走後の疲れた体を癒せます。日帰りでも温泉を楽しめる点は、神立ならではの魅力です。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町神立4121-1 |
| 営業時間 | 8:00〜16:00(ナイター営業時は〜深夜2:00) |
| コース数 | 16コース |
| 最長滑走距離 | 3,500m |
| アクセス | 越後湯沢駅から無料シャトルバスで約7分、関越道湯沢ICから車で約3分 |

番外編:安全性重視ならNASPAスキーガーデン

料金面でのお得さは他のスキー場に劣りますが、安全性を最優先したい家族には、NASPAスキーガーデンという選択肢もあります。湯沢エリアで唯一のスキーヤー専用ゲレンデという特徴があります。
リフト券料金
1日券
- 大人(中学生以上): 7,000円
- 子ども(小学生以下): 4,800円
- シニア(60歳以上): 6,300円
- 無料枠: なし(スキー板を装着する場合、0歳でもリフト券購入が必要)
NASPAは無料枠がなく、スキー板を装着する場合は年齢に関わらずリフト券が必要です。例えば、両親と5歳、3歳の子ども2人の4人家族の場合、全員が滑る場合は大人2名(14,000円)+子ども2名(9,600円)=23,600円となり、湯沢エリアで最も高額です。
ただし、スキー板を装着せず、キッズガーデンのみで遊ぶ場合はリフト券は不要です。小さな子どもを雪遊びのみで楽しませるなら、キッズガーデン入場料(2,000円)のみで対応できます。
スキーヤー専用の安心感
NASPAスキーガーデンの最大の特徴は、スキーヤー専用ゲレンデという点です。スノーボーダーがいないため、初心者や子どもでも安心して滑れます。
スノーボードはスキーと比べて横幅が広く、初心者は予測不能な動きをすることもあります。スキーヤー専用ゲレンデなら、そうしたリスクを気にせず、ゆっくりと練習できます。料金は高めですが、安全性という付加価値を重視する家族には検討の余地があります。
ピングーキッズガーデン
人気キャラクター「ピングー」をテーマにした「ピングーキッズガーデン」は、小さな子どもに大人気です。入場料は1日2,000円、ハーフデー1,500円で、さまざまなソリや雪遊びアイテムが使い放題です。
スノーエスカレーター完備で移動も楽々です。ただし、未就学児は必ず保護者同伴での利用となり、同伴者も有料となる点に注意が必要です。
ホテル直結の利便性
NASPAニューオータニとゲレンデが直結しており、スキーイン・スキーアウトが可能です。ホテルには男女各250坪の大浴場やプール、フィットネス施設も完備されており、スキー以外の楽しみも充実しています。
宿泊者専用の特典も多く、リフト券付きプランならさらにお得に利用できます。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2117-9 |
| 営業時間 | 8:30〜17:00 |
| コース数 | 8コース |
| 最長滑走距離 | 2,200m |
| アクセス | 越後湯沢駅から無料シャトルバス約3分、関越道湯沢ICから車で約3km |
舞子スノーリゾートは、3歳未満無料という料金設定ですが、最長滑走距離6,000mという本格的なゲレンデを持つ大型リゾートです。
リフト券料金
1日券
- 大人(中学生以上): 6,900円
- 小学生: 4,700円
- 3歳未満: 無料
舞子の料金は標準的な設定です。例えば、両親と5歳、3歳の子ども2人の4人家族の場合、大人2名(13,800円)+子ども1名(4,700円)=18,500円となります。
3つのエリアで多彩な楽しみ方
舞子スノーリゾートは「舞子エリア」「長峰エリア」「奥添地エリア」の3つのエリアで構成されています。それぞれ特徴が異なり、1日では回りきれないほどのバリエーションがあります。
舞子エリアは初心者向けのワイドなコースが多く、ファミリーに最適です。長峰エリアは中級者向け、奥添地エリアは上級者向けと、レベル別に楽しめます。
スマイルキッズパーク
舞子にも「スマイルキッズパーク」があります。入場料は1,500円(3歳以上)で、ソリやチュービング、雪遊びアイテムが使い放題です。
スノーエスカレーター完備で、疲れることなく何度も滑って遊べます。屋内休憩所も併設されており、寒くなったら暖まることができます。
日帰りスキーセンターが充実
舞子は日帰りスキーヤーの設備が特に充実しています。日帰りスキーセンターには仮眠室、温泉、レストラン、キッズルームなど、一日快適に過ごせる施設が揃っています。
特に注目なのが、温泉施設「舞子温泉 飯士の湯」です。大浴場と露天風呂があり、スキー後の疲れた体を癒せます。日帰りでも温泉を楽しめるのは、舞子ならではの魅力です。
施設詳細情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 住所 | 新潟県南魚沼市舞子2056-108 |
| 営業時間 | 8:30〜17:00 |
| コース数 | 26コース |
| 最長滑走距離 | 6,000m |
| アクセス | 越後湯沢駅から無料シャトルバス約20分、関越道塩沢石打ICから車で約1分 |

湯沢エリアの周辺スキー場も要チェック
湯沢エリアには、ここまで紹介した以外にも魅力的なスキー場が多数あります。それぞれ独自の特徴を持っているため、家族の状況に合わせて選択肢を広げることができます。
石打丸山スキー場

中央エリア、北エリア、南エリアの3つで構成される大型スキー場です。小学生以下のリフト券は有料ですが、ハツカ石ゲレンデは初心者に最適な緩斜面が続きます。

GALA湯沢スキー場

東京駅から新幹線で最速75分、JRガーラ湯沢駅に直結という抜群のアクセスが魅力です。未就学児のリフト券は有料ですが、駅直結の利便性は他の追随を許しません。

湯沢エリアで合わせて訪れたい周辺観光スポット
スキーだけでなく、湯沢エリアには家族で楽しめる観光スポットも豊富にあります。
CoCoLo湯沢
越後湯沢駅の駅ビルのショッピングモールです。お土産購入はもちろん、レストランも充実しているため、スキー後の食事にも便利です。
ぽんしゅ館

越後湯沢駅のCoCoLo湯沢にある日本酒の博物館です。新潟県内の120種類以上の日本酒を試飲できる「利き酒コーナー」は大人に人気です。子どもは甘酒や地元のお菓子を楽しめます。

雪国館

川端康成の名作「雪国」の世界を体験できる文学館です。雪国の歴史や文化を学べる展示もあり、教育的な要素もあります。入館料も手頃で、気軽に立ち寄れます。

まとめ – 家族構成で選ぶベストスキー場
湯沢エリアで子連れファミリーがお得にスキーを楽しむためには、子どもの年齢と人数に応じた最適なスキー場選びが重要です。
小学生の子どもがいる家族には、苗場スキー場またはかぐらスキー場が圧倒的にお得です。小学生以下は毎日リフト無料のため、子どもが何人いても追加料金はかかりません。2泊3日のスキー旅行なら、他のスキー場と比較して2万円以上の節約になることもあります。
未就学児のみの家族には、湯沢中里スノーリゾートが最もコストパフォーマンスに優れています。大人のリフト券が最安値の6,400円で、未就学児は保護者同伴で無料です。駅直結のアクセスの良さと無料サービスの充実度も魅力です。
3歳未満の乳幼児がいる家族で、スキーよりも雪遊びメインなら、岩原スキー場がおすすめです。日本最大級のキッズパラダイスとソリランドで、一日中遊べます。リフト券はやや高めですが、施設の充実度を考えれば納得の価格です。
安全性を最優先したい家族には、NASPAスキーガーデンのスキーヤー専用ゲレンデが安心です。無料枠はなく料金は高めですが、スノーボーダーがいない環境で、子どもが安全に練習できます。小さな子どもを雪遊びのみで楽しませる場合は、キッズガーデンのみの利用でリフト券代を節約できます。
湯沢エリアは、それぞれのスキー場が異なる特徴を持っているため、家族の状況に合わせて最適な選択ができます。リフト券の無料年齢と条件をしっかり確認し、予算と目的に合ったスキー場を選んで、家族全員で素敵な雪山の思い出を作りましょう。
