埼玉・飯能の奥むさしと言われる場所は、山々に囲まれ、川が流れる自然豊かな場所です。その埼玉・飯能の「大鳩園キャンプ場」はソロキャンパーにも人気のキャンプ場です。大鳩園キャンプ場で楽しめる釣りや川遊びの魅力や予約方法・料金をご紹介します。
【埼玉】人気の大鳩園キャンプ場とは?
埼玉県飯能市は、東京からアクセスが良い場所にも関わらず、自然豊かな環境が広がる場所であり、キャンプ場も数多く点在しています。そんな埼玉・飯能の奥むさしに「大鳩園キャンプ場」という人気キャンプ場があります。
埼玉・飯能で人気のキャンプ場「大鳩園キャンプ場」は、ソロキャンプもファミリーキャンプも楽しめるおすすめのキャンプ場です。サイト内には、川が流れていて、川遊びや釣りを楽しむこともできるので人気です。
おしゃれなキャンプ場というよりは、自然を満喫するためのキャンプ場ということでおすすめです。テントサイトだけでなく、バンガローもあるので初心者にも人気です。埼玉・飯能の「大鳩園キャンプ場」の人気の理由や釣りなどのおすすめをご紹介します。
大鳩園キャンプ場のおすすめポイント
ここでは、埼玉・飯能の人気キャンプ場「大鳩園キャンプ場」のおすすめポイントをいくつかご紹介しましょう。大鳩園キャンプ場は、サイトの周りを見渡せば自然がたくさんある場所です。東京からこれだけアクセスが良いのに自然を満喫できます。
また大鳩園キャンプ場は、「日帰りでも宿泊でも楽しめる」ということで、週末の子連れキャンプやソロキャンプにもおすすめです。大鳩園キャンプ場の醍醐味は、サイト内に川が流れていることです。そのために、川遊びや釣りも楽しむことができます。
埼玉・飯能には、数々のキャンプ場がありますが、ここ大鳩園キャンプ場は、素朴なキャンプを楽しめるのでおすすめです。そんな大自然の中のキャンプ場「大鳩園キャンプ場」のおすすめポイントを詳しくご紹介します。
日帰りでも宿泊でも楽しめる
埼玉・飯能でおすすめなキャンプ場「大鳩園キャンプ場」は、日帰りでも宿泊でも楽しめるということで人気があります。しかも、東京からもアクセスが良いということで、週末のバーベキューなどにもおすすめです。
日帰りでも宿泊でも楽しむことができるということで、ソロキャンパーもファミリーも多いのが特徴的です。宿泊は、キャンプサイトとオートキャンプ、バンガローで楽しむことができるのでおすすめです。
バンガローがあることで、キャンプが初めての方でも気軽にキャンプを楽しむことができます。埼玉の飯能は、川沿いサイトなどもあり、ひとりでまったりとソロキャンプを楽しむ人も多いです。
自然豊かな環境
埼玉の飯能にある大鳩園キャンプ場は、県立奥武蔵自然公園内にあるということもあり、自然が豊かな場所です。しかも、川沿いあるということで、風光明媚なキャンプ場になっています。林間オートサイトや川が目の前のサイトなど自然を間近に感じることができます。
朝は、小鳥のさえずりか、川のせせらぎで目を覚ますそんな朝を迎えることができます。高規格なキャンプ場ではありませんが、キャンプ本来の楽しみ方を改めて教えてくれるそんなキャンプ場で人気があります。
大鳩園キャンプ場は、県立奥武蔵自然公園内にあるため、キャンプ場周辺にも自然を楽しめるスポットが数多くあります。大鳩園キャンプ場を拠点に埼玉・飯能の自然を満喫することができるのでおすすめです。
川遊びや河原ベーベキューができる
大鳩園キャンプ場は、サイト内を縫うように、川が流れているので、川遊びを楽しむことができます。大鳩園キャンプ場では、川遊びで飛び込みができる場所などもあり、盛り上がります。
夏休みになると、川遊びを楽しみたい子どもたちがたくさん訪れる人気のキャンプ場です。川が目の前のサイトもあるので、川遊びを満喫したい子連れファミリーにもおすすめです。
川沿いでは、河原バーベキューを楽しむことができます。この河原での日帰りバーベキューを楽しむソロキャンパーやファミリーも多いです。自然の美味しい空気とともに、美味しくバーベキューを楽しむことができるのでおすすめです。
注意事項
大鳩園キャンプ場では、川遊びとバーベキューを楽しむことができますが、いくつか注意事項もあります。川遊びとバーベキューを楽しむ際の注意事項についてご紹介しましょう。
まず、川遊びを楽しむ際には、ウォーターシューズなどを履くようにしましょう。川沿いはとても滑りやすくなっています。また、特にお子様にはライフジャケットを着させてあげましょう。雷雨がきましたら、すぐに川から上がってください。
河原でバーベキューをする際には、直火はできないのでご注意ください。必ず、コンロなどを利用してバーベキューをしてください。また、川で洗い物などもしないでください。さらには、ゴミは必ず、持ち帰るようにしましょう。
大鳩園キャンプ場の宿泊スペース
大鳩園キャンプ場の宿泊スペースですが、さきほども少しご紹介しましたが、キャンプサイトが50区画あり、オートキャンプは20区画、バンガローは19棟あります。かなり、ゆったりとした空間にこれだけの宿泊施設があります。
大鳩園キャンプ場内には、川が流れているということもあり、基本的には、川沿いのテントサイトになります。林間と川に挟まれた形でのテントサイトで、自然にとても近い形でキャンプを楽しむことができます。
バンガローは、コテージほど設備は整っていませんが、整いすぎているよりもキャンプを楽しむことができるのでおすすめです。虫嫌いな方は、バンガローでの宿泊がいいかもしれません。
大鳩園キャンプ場の気になるポイント
大鳩園キャンプ場の気になるポイントについていくつかご紹介しましょう。大鳩園キャンプ場を利用する際に、気になることはいくつかあります。まずは、ソロキャンプでも楽しむことができるかという点です。
また、大鳩園キャンプ場には川が流れていますが、釣りなどのアクティビティを楽しむことができるかも気になるところです。釣りをメインにキャンプをしている人にとっては知っておきたいことです。
ソロキャンプでも使える?
まず、大鳩園キャンプ場を利用する際に、ソロキャンプでも利用するかできるかというと、前述のとおり、ソロキャンパーでも楽しむことができます。ただし、ソロキャンパー向けの料金というのは設定されていません。
その点を理解しておけば、なんら問題なくソロキャンプを楽しむことができます。ここ数年、ソロキャンプがとても流行っています。休日を大自然の中で、ゆっくりと一人で過ごすのもいいものです。
大鳩園キャンプ場では、自然の中で、ソロキャンプを満喫できるということで、ソロキャンパー率もここ最近上がってきています。
釣りなどのアクティビティ
釣りなどのアクティビティが、大鳩園キャンプ場で楽しめるかというのは、釣りが好きな人にとっては重要なポイントになります。ソロキャンパーの中には、この釣りを楽しみにしている方も多いです。
結論からいいますと、大鳩園キャンプ場では、釣りは楽しむことができます。大鳩園キャンプ場内を流れる川では、釣りをすると、鮎やヤマメ、イワナなどを釣ることができます。
お父さんも釣りで川魚を釣り上げて、バーベキューで塩焼きを楽しんではいかがでしょうか。大鳩園キャンプ場で鮎やヤマメ・イワナなどを釣る際には、遊漁券の購入が必要なこともあります。大鳩園キャンプ場の受付や漁業組合で確認をしましょう。
大鳩園キャンプ場の公式サイトはある?
大鳩園キャンプ場には、公式サイトは用意はされていませんが、「埼玉県立奥武蔵自然公園エリアの山と川を探索するウェブサイト」があり、そこに、一通りの情報が掲載されています。そのサイトには、キャンプサイトやバンガローなどの宿泊施設やその料金も記載があります。
また、営業期間なども掲載されていますので、参考になります。のちほど、営業期間などはご紹介します。また、大鳩園キャンプ場のサイト内のマップもあり、カメラのアイコンをクリックすると、テントサイト内の様子もわかります。
大鳩園キャンプ場を利用するにあたっての注意事項なども掲載されていますので、利用する前には目を通しておくようにしましょう。さらには、近隣の観光スポットなども記載があるので、参考になります。
近隣にある人気スポット
ここでは、「埼玉県立奥武蔵自然公園エリアの山と川を探索するウェブサイト」に掲載されている中から、特におすすめな人気スポットをいくつかご紹介しましょう。大鳩園キャンプ場は、山間の川沿いにあるキャンプ場ということで、自然豊かなスポットが多いです。
大鳩園キャンプ場の近隣にある人気スポットから、キャンパーに人気の温泉やおしゃれなカフェをご紹介しましょう。
さわらびの湯
さわらびの湯は、キャンプ場から車で10分ちょっとの場所にあります。大鳩園キャンプ場で100円引き券がもらえます。入浴料金は高校生以上の大人が800円で、小中学生の子供が400円です。露天風呂もあるので、アウトドアを楽しんだあとに、汗を流せます。
キャンプ場そばに、このように温泉施設があると、キャンプライフも一気に快適になります。毎月第1・3水曜日が定休日で、営業時間は10時から18時です。
カントリーカフェ・ターニップ
カントリーカフェ・ターニップは、キャンプ場から車で8分ほどの場所にあるカフェです。焼きカレーが人気のカフェでおすすめです。
テラス席もある素敵なカフェで、キャンプの合間のランチに立ち寄るといいかもしれません。ランチタイムはサービスランチをリーズナブルに楽しむことができます。
大鳩園キャンプ場の料金
ここでは、大鳩園キャンプ場の料金についてご紹介しましょう。さきほどもご紹介したように、大鳩園キャンプ場には、キャンプサイトとオートキャンプ、バンガローの3つのタイプの宿泊方法があります。
それぞれの宿泊料金とその他にかかる料金をご紹介します。まず、日帰り料金からご紹介すると、入園料が大人が400円で、小人が200円です。駐車代が軽・普通車が1000円です。平日やオフシーズンは700円になります。
キャンプ料金ですが、サイト1区画セット料金が5000円です。セット料金の内訳は、大人2名・小人2名の入園料と駐車代1台分、テント1張りです。人数の追加は大人が600円で、小人が400円です。駐車台数の追加は1000円、テントの追加は1張り1500円です。
バンガローですが、4.5畳で8400円から22畳で36750円までになります。その他に、駐車代金が必要です。料金体系の大人というのは中学生以上で、小人は3歳から小学生までです。
大鳩園キャンプ場の予約方法
ここでは、大鳩園キャンプ場の予約方法についてご紹介しましょう。大鳩園キャンプ場は公式サイトがないため、オンライン予約などは行っていません。予約については、電話予約が基本となります。
電話での予約ですが、受付時間の9時から17時までの間に電話をして予約をしてください。特に、オンシーズンの週末は混雑します。
大鳩園キャンプ場の口コミ
ここでは、大鳩園キャンプ場の口コミについてご紹介しましょう。大鳩園キャンプ場を利用する前には、やはり、利用したことのある方の口コミは気になるところです。大手キャンプ予約サイトには、口コミが掲載されています。
その口コミを見てみると、川遊びを満喫できたという口コミや自然を満喫できたという方が非常に多いです。子連れファミリーにも人気があるのも頷けます。また、自然豊かなところということで、ソロキャンパーで利用する方も口コミで、休日をゆっくりと過ごせたという方が多いです。
大鳩園キャンプ場の基本情報とアクセス
最後に、大鳩園キャンプ場の基本情報とアクセスについてご紹介しておきましょう。大鳩園キャンプ場の基本情報では、日帰りやキャンプの営業期間や営業時間をご紹介します。
大鳩園キャンプ場のアクセスでは、車でのアクセスと公共交通機関でのアクセスをご紹介します。場所がら、山間ということで、車でのアクセスがおすすめです。
基本情報
大鳩園キャンプ場の基本情報ですが、まずは、営業期間ですが、3月から11月になります。冬の期間はクローズしています。寒いときには、冬には雪もちらつくそんな場所です。春になると、桜を見れるスポットもあちこちにあります。
夏には、夏休みを中心に川遊びをする元気な子どもたちの声がこだまします。秋になると、紅葉も楽しめるおすすめシーズンです。営業時間ですが、日帰りは9時から17時で、キャンプ宿泊は11時から翌10時です。
アクセス
大鳩園キャンプ場のアクセスですが、車でのアクセスは、圏央道・狭山日高ICから車でおよそ60分で、圏央道・青梅ICから車でおよそ40分でアクセスできます。
公共交通機関でのアクセスは、西武池袋線飯能駅までまずはアクセスしてください。飯能駅から国際興業バスに乗車して、「名郷」バス停までアクセスします。そこから徒歩で10分ほどですが、ゆるい坂道を上がっていきます。
飯能にある大鳩園キャンプ場を利用してみよう!
埼玉・飯能にある大鳩園キャンプ場の人気の理由やテントサイトなどの宿泊施設をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
大鳩園キャンプ場は、山と川に挟まれた自然豊かなキャンプ場で、川遊びや釣りも楽しむことができます。ソロキャンパーにもファミリーキャンパーにもおすすめなキャンプ場になります。今年のキャンプがこれからという方は、大鳩園キャンプ場も候補にしてはいかがですか。