この記事では、「偕楽園」の見所や基本情報などを解説します。偕楽園と言えば梅の花ですが、公園内では紅葉も見られます。また、公園内にはランチを楽しめるお店も用意されていて、1日中いられる観光名所となっております。この記事を読んで、偕楽園の基本情報を把握しましょう。
「偕楽園」の楽しみ方を徹底紹介!
この記事では、水戸の「偕楽園」の楽しみ方をまとめています。偕楽園の公園内では、梅の花や紅葉が見られるとして人気です。素敵な景色が見られることに加え、公園内ではランチも食べられるので、1日中いられます。そんな偕楽園の見所や、入園料などの基本情報を本記事で解説していますので、興味のある人はぜひじっくり読んでみてください。
「偕楽園」の見どころ3選!
それでは早速、水戸市の観光スポットである「偕楽園」の見どころから見ていきましょう。偕楽園に訪れたらぜひここを見て欲しいというところを厳選して、見どころとして紹介させていただきます。本記事で紹介する偕楽園の見どころを把握しておけば、実際に偕楽園に訪れたときに、あそこへ行けば良かったなどの悔いの残らない観光ができます。
この記事で紹介する偕楽園の見どころは、全部で三つあります。一つは、偕楽園と言えばである「梅の花」です。二つは、偕楽園の公園内にある「好文亭」です。そして三つは、秋のシーズンに偕楽園内に咲く「紅葉」です。
偕楽園は梅の花が咲いているときに訪れるのが一般的ですが、紅葉が見られる秋のシーズンに訪れるのもおすすめなんです。
「偕楽園」の見どころ1:梅の名所
一つ目の水戸市・偕楽園の見どころは、「梅の花」です。偕楽園は「梅の名所」と呼ばれるほど、とても鮮やかな梅の花が眺められるんです。ステキな梅の花を見に行くのなら、偕楽園へ行ったほうがいいと言われるほどです。なので、偕楽園に観光に行き、ついでに梅の花も見に行きたいのなら、梅の花がシーズンの春頃がおすすめです。
偕楽園では、さまざまな品種の梅の花を見ることができます。具体的な梅の花の品種ですが、次のとおりです。「白難波・虎の尾・柳川枝垂・烈公梅・江南所無・月影」の六種です。六種類の梅の花が見られるのは、茨城県の中でもなかなかありません。どの梅の花も非常に華麗なため、自然が好きな人はぜひとも春頃に行っておきたいです。
「偕楽園」の見どころ2:好文亭
二つ目の水戸市・偕楽園の見どころは、「好文亭」という建物です。好文亭は、徳川斉昭が自ら設計した建築物です。好文亭は三階建ての木造二層つくりとなっており、味のある建物となっております。開館時間が設定されていることから、好文亭に入ることも可能です。偕楽園で後悔しない観光をする意味でも、ぜひ好文亭に入ってみましょう。
ちなみに、好文亭のステキなところは、その建物の見た目だけではありません。好文亭は、周囲の自然の景色と合わさることで、さらにステキな建物となっているのです。春になればさくらが、冬になれば雪が積もるといったように、四季折々の違った好文亭の景色が見られるのです。シーズンごとに好文亭に訪れるというのも、全然アリな選択です。
「偕楽園」の見どころ3:秋の紅葉
三つ目の水戸市・偕楽園の見どころは、「秋の紅葉」です。偕楽園と言えば梅の花と考える人が多いですが、なにも偕楽園の観光がおすすめなシーズンは春だけではないんです。偕楽園には、秋シーズンに行くこともおすすめなんです。偕楽園の公園内には、秋になると紅葉が咲き乱れて、きれいな赤に染まった自然を眺めることができます。
偕楽園で紅葉を見に行こうという人で、気になることがあります。紅葉の見頃です。偕楽園の紅葉の見頃は、11月上旬から11月中旬となっておりました。なので、偕楽園で紅葉を見たいという人は、11月に入った時期にクルマを走らせることをおすすめします。豪快な赤色に染まった紅葉を眺めながらランチを楽しむというのも、オツなものです。
「偕楽園」の最大の楽しみ方は梅まつり!
水戸市にある「偕楽園」には、とある目玉イベントが毎年行われています。「梅まつり」です。毎年100種類3000本の梅の花が咲き乱れる偕楽園では、まいとし梅の花が見頃の時期に梅まつりが行われます。この梅まつりの時期になると、いつもより格段に観光客の数がおおくなります。それくらい梅まつりは、人気のあるイベントということです。
梅の花の絶景が見られる梅まつりでは、偕楽園に訪れた人に楽しんでもらおうと、梅の花を眺めること以外にも楽しみ方があります。「観梅着物Day」は、着物を着て梅の花を眺めることができ、着物のレンタルを行なっています。女性ならぜひレンタルしてみてください。また、「全国梅酒まつり」も行われており、日本全国の梅酒を飲み比べできます。
肝心の梅まつりの開催時期ですが、梅の花が見頃となった時期に行われます。偕楽園の梅の花の見頃は、毎年2月中旬から3月の上旬ごろ。梅まつりも、この記事に合わせて行われます。
2024年の場合は、2月17日から3月31日まで梅まつりは大いに盛り上がりました。来年の梅まつりに参加しようという人は、梅まつりの日程を把握しておきましょう。
「偕楽園」の梅まつりでライトアップ!
ここだけの話、水戸市の「偕楽園」の梅まつりが開催している時期は、夜までいることをおすすめします。というのも、偕楽園の梅まつりの時期では、梅の花をライトアップする催しが行われるのです。昼に凛として咲き乱れていた梅の花が、夜になると表情を一変させます。光で演出された梅の花は、周囲が暗いだけに更に濃い印象となります。
また、偕楽園でライトアップされるのは、何も梅の花が咲いているシーズンだけではありません。偕楽園では、秋の紅葉シーズンでもライトアップされるのです。
秋のライトアップが見たい人は、偕楽園の拡張部である「もみじ谷」に行くことをおすすめします。もみじ谷では、紅葉シーズンの夜の9時まで幻想的なライトアップされた紅葉が見られます。
偕楽園でランチが楽しめる「偕楽園レストハウス」
こちらでは、偕楽園でランチが楽しめるお店を紹介しています。偕楽園には、「偕楽園レストハウス」という食事処・おみやげ処が営業しています。偕楽園レストハウスは、偕楽園の東門の前に位置しています。偕楽園の梅の花を見て回って小腹が空いたときなどに、偕楽園レストハウスで「梅ラーメン」などをぜひ食べてみてください。
「偕楽園」の周辺でランチが楽しめる!
「偕楽園」の東門前には偕楽園レストハウスが営業していますが、偕楽園の周辺にはランチが食べられるお店がいくつもあります。この記事では、偕楽園の周辺で営業しているおすすめのお店を二つ紹介します。偕楽園で満足が行くまで観光し、美味しいランチも満喫したいという人は、ぜひこのまま読み進めることをおすすめします。
「偕楽園」周辺のおすすめランチ1:とう粋庵
1軒目の水戸市・偕楽園周辺のおすすめランチは、「とう粋庵」というお店です。とう粋庵は懐石料理店で、品のある和食をいただくことができます。偕楽園で和の心が潤ったあと、ランチとしてとう粋庵で和食をいただく、これほど素敵な時間はなかなか味わえません。季節限定のランチもありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。
「偕楽園」周辺のおすすめランチ2:好文cafe
2軒目の水戸市・偕楽園周辺のおすすめランチは、「好文cafe」というお店です。好文cafeは、カジュアルな店内が特徴のカフェです。店内では洋食ランチを食べることができ、気軽にランチを楽しみたいという人は好文cafeがおすすめです。ハンバーグやシチューなどのランチが揃っていますので、がっつり食べたい人にもピッタリです。
「偕楽園」の基本情報を解説!
水戸市にある「偕楽園」の公園内の見どころや、美味しいランチが食べられるお店もわかったところで、次の話題にうつります。続きましては、偕楽園の基本的な情報を解説していきます。基本的な情報と言いますと、入園時間や定休日、入園料金などです。偕楽園ほどの人気観光スポットなら、これらが設定されていても何ら不思議ではありません。
この記事で解説する偕楽園の基本的な情報は、次のとおりです。入園可能な時間帯、偕楽園の定休日、入園料金、アクセス方法、おすすめの駐車場。これら五つの基本的な情報を、本記事でわかりやすく解説しております。これらの偕楽園の基本情報を把握しておけば、いざ偕楽園に向かうときに、悩んだり迷ったりする必要なく観光できます。
「偕楽園」の入園可能な時間は?
初めにお話する「偕楽園」の基本情報は、入園可能な時間帯についてです。調べてみたところ、偕楽園は水戸市が代表する観光スポットなだけあって、入園時間は設定されていました。ですが、入園時間が設定されていたのは一部の場所のみで、それ以外は24時間いつ出入りしてもOKとのことでしたので、誰でも訪れやすいように感じます。
偕楽園で入園時間が設定されていたのは、偕楽園の本園です。偕楽園の本園は、次のとおりに入園時間が定められていました。2月20日から9月30日までは「午前6時から午後7時」までが入園時間で、10月1日から2月19日までは「午前7時から午後6時」までが入園時間でした。やはり日が沈むのが早い時期は、入園時間も短めとなっていました。
「偕楽園」の定休日は?
続いてお話する「偕楽園」の基本情報は、偕楽園の定休日についてです。偕楽園には、毎週何曜日がお休みといった、決まった休みは設定されているのでしょうか。もし偕楽園に定休日が設定されていて、下調べせずに偕楽園にクルマで行ったとします。その日がたまたま定休日だったら、せっかく偕楽園に行っても入れずじまいで終わってしまいます。
そんな事態に陥らないためにも、偕楽園の定休日の有無をしっかり把握しましょう。しかし、ご安心ください。日本の庭園のなかでも特に有名な偕楽園には、定休日というものはありませんでした。なので、いつ行っても入園することは可能なのです。偕楽園へ行こうと考えている人は、時期によって異なる入園時間に気をつけて訪れましょう。
「偕楽園」の入園料金はいくら?
「偕楽園」の入園料金についても解説しておきます。先に言っておきますと、偕楽園自体には入園料金というものは定められていませんでした。しかし、偕楽園の公園内にある「好文亭」には、入園料金が定められていました。好文亭に訪れようと検討中の人は、好文亭の入園料金はいくらぐらいなのか、あらかじめ知っておくことをおすすめします。
結論を言いますと、偕楽園の好文亭に入る際には、大人は200円の入園料が発生します。そして小人だと100円、シルバーの方も100円の入園料となります。ここでいう大人というのは、15歳以上で中学生を除いた人のことを指します。小人は小学生から中学生の子どものことを、そしてシルバーというのは70歳以上の年配の方のことを指しています。
なお、好文亭の入園料ですが、団体で入ると割引されるサービスがあります。20人以上の団体で訪れたら、入園料が割引されるんです。20人以上で訪れた場合、大人の入園料は150円に、小人の入園料は80円になります。しかし、シルバーの方の入園料は割引されず、100円のままでした。好文亭に入るのなら、入園料が安くなる団体がおすすめです。
「偕楽園」のアクセス方法は?
こちらでは、水戸市にある「偕楽園」のアクセス方法について解説しています。偕楽園の公園内に入れる時間や入園料金がわかっても、アクセス方法を知っていなければ意味がありません。この項目で偕楽園への行き方を把握して、迷うことなくアクセスしましょう。偕楽園への主なアクセス方法については、次のテキストを参考にしてください。
偕楽園への主なアクセス方法は、次の二つ。一つは、ほとんどの人がこの方法でアクセスするであろう「自家用車」を利用すること。そしてもう一つは、運転免許を持っていない人などにおすすめの「公共交通機関」を利用してのアクセスです。どちらも違った魅力があり、あなたにはどちらのアクセス方法が合っているのか、次の項目で判断しましょう。
「偕楽園」のアクセス方法1:自家用車
一つ目の水戸市・偕楽園へのアクセス方法は、「自家用車」に乗っていく方法です。これは、運転免許を持っているほとんどの人におすすめのアクセス方法です。実際、偕楽園に行く人のほとんどが、公共交通機関ではなく、自家用車でのアクセスなのではないでしょうか。自家用車でのアクセスは、ひとりや家族連れなど、どんな人でもおすすめです。
それでは、自家用車での偕楽園へのルートをお話します。自家用車での偕楽園へのルートは、主に三つあります。一つ目は、常磐自動車道を走るルートです。常磐自動車道を走り、水戸インターチェンジを降りましょう。水戸インターチェンジを降りて、20分ほどクルマを運転すれば、目的地である偕楽園に無事たどり着けます。
二つ目の偕楽園へのルートは、北関東自動車道を走るルートです。このルートを選択した人は、茨城町東インターチェンジを降りましょう。このインターチェンジを降りて、約20分運転を続ければ、偕楽園に到着です。三つ目のルートは、同じく北関東自動車道のルートで、今度は水戸南インターチェンジを降ります。そこから約20分で到着します。
「偕楽園」のアクセス方法2:公共交通機関
二つ目の水戸市・偕楽園へのアクセス方法は、「公共交通機関」を利用する方法です。偕楽園へ向かうほとんどの人は、自家用車でのアクセスがおすすめなのですが、中には公共交通機関のほうがおすすめという人もいます。運転免許証を持っていない人がそれに当てはまります。また、普段あまり運転をしておらず、運転慣れしていない人も該当します。
具体的な公共交通機関でのアクセス方法ですが、二種類の公共交通機関を利用する必要があります。「電車」と「バス」を利用しなければ、目的地の偕楽園へはたどり着けないんです。公共交通機関を使って偕楽園へ向かう人は、まずは電車に乗りましょう。電車での目的地は「水戸駅」です。水戸駅から出ているバスに乗って、偕楽園へ向かいます。
無事に水戸駅へ到着した人は、今度はバスに乗り換えます。幸い、水戸駅から偕楽園行きのバスは出ているので、あまり歩かないでアクセスできます。バスは、水戸駅北口の4番バス乗り場の「偕楽園方面」のバスに乗車しましょう。このバスに乗れば、好文亭表門・偕楽園東門・偕楽園前の三つの停車場の前で停車するので、偕楽園に行けます。
「偕楽園」の駐車場事情も解説!
この項目は、水戸市の観光スポットである「偕楽園」に、自家用車で行こうと考えている人に向けた内容となっております。こちらでは、偕楽園に設置されている「駐車場」について紹介しています。なので、電車とバスを使った公共交通機関でのアクセスを検討している人には、あまり関係がない内容と言えるでしょう。
偕楽園は、水戸市の代表的な観光スポットなだけあって、偕楽園の公園内だけでなく、公園の周辺にも駐車場がたくさん用意されています。たくさん用意されているのは嬉しいですが、その分どこにクルマを停めたらいいか、悩んでしまうという人もいることでしょう。そんな人に向けて、次の項目では偕楽園のおすすめの駐車場を三ヶ所紹介します。
「偕楽園」のおすすめ駐車場1:桜山第一駐車場
水戸市・偕楽園の公園内のおすすめ駐車場、一ヶ所目は「桜山第一駐車場」です。桜山第一駐車場は、偕楽園内の駐車場のなかでも知名度が高めな駐車場です。偕楽園の梅林から、およそ徒歩10分から15分ほど離れた場所に、この駐車場は設置されています。次のテキストでは、ここ桜山第一駐車場の駐車可能台数について解説しています。
桜山第一駐車場の駐車可能台数は、かなりの数となっております。桜山第一駐車場には、合計で「272台」までクルマが停められるんです。偕楽園ほどの人気観光スポットなら、これくらいの台数の駐車スペースを確保しておかないと、すぐに満車になるというわけです。ちなみに、桜山第一駐車場にはトイレも設置されていて便利です。
桜山第一駐車場の駐車料金は、基本的には無料となっております。駐車料金を払う必要なく、クルマを停められるので、そういった意味でも利用しやすい駐車場です。しかし、偕楽園に特に人が集まる時期の「梅まつり」の間は有料となりますので、注意が必要です。梅まつり期間中は、一回の駐車料金が500円となりますので、覚えておきましょう。
「偕楽園」のおすすめ駐車場2:桜山第二駐車場
水戸市・偕楽園の公園内のおすすめ駐車場、二ヶ所目は「桜山第二駐車場」です。桜山第二駐車場は、上記の桜山第一駐車場とほぼ同じ場所に設置されています。そのため、偕楽園の梅林までに歩いてかかる時間も、あまり差がありません。そんな桜山第二駐車場の駐車可能台数ですが、全部合わせて「153台」まで停められることが判明しました。
この153台という駐車可能台数のうち、4台が身障者用の駐車場となっております。桜山第一駐車場より停められる台数の数は少ないですが、それでも十分に広い駐車場と言えるでしょう。なお、桜山第二駐車場も、駐車料金は基本的に無料となっております。ですが、一定の期間によっては有料となりますので、訪れる前にチェックしておきましょう。
「偕楽園」のおすすめ駐車場3:桜山第三駐車場
水戸市・偕楽園の公園内のおすすめ駐車場、三ヶ所目は「桜山第三駐車場」です。桜山第三駐車場は、桜山第二駐車場の向かい側に設置された駐車場です。なので、基本的には第一駐車場と第二駐車場にクルマを駐車しに行って、満車で停められなかったという場合に、ここ桜山第三駐車場にクルマを運ぶという流れで良さそうです。
気になる桜山第三駐車場の駐車可能台数ですが、合わせて「70台」とわかりました。70台という駐車可能台数は、一般的な駐車場に比べると十分多い収容台数です。しかし、上記の二ヶ所の駐車場と比べると、どうしても少ないように感じてしまいます。なお、桜山第三駐車場の駐車料金は無料ですが、時期によっては有料となりますのでご注意を。
ぜひ一度「偕楽園」の絶景を見に行こう!
「偕楽園」の楽しみ方、おわかりいただけたでしょうか。偕楽園は梅まつりの時期に行くのも良いですが、紅葉の時期に行くのもおすすめです。公園ないの紅葉を眺めながら食べるランチは、日常から少し離れた時間を過ごせます。梅の花だけでなく紅葉も公園内で楽しめる偕楽園、ぜひ本記事で解説したアクセス方法などを参考にして訪れてみて下さい。
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