筑波宇宙センターは有名観光スポット!人気のお土産や食事スポットは?

茨城県 筑波宇宙センター
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筑波宇宙センターへ観光にいきませんか?茨城県にある筑波宇宙センターは見学無料。筑波宇宙センターの社員食堂で食事をとる事もでき、宇宙関連のお土産の購入もできます。東京からのアクセスも便利。さっそく筑波宇宙センターがどんなところか見ていきましょう。

目次

筑波宇宙センターで観光を楽しもう

茨城県つくば市にある筑波宇宙センターをご存知ですか?いつかは宇宙に行ってみたいと思っている方にはおすすめの施設です。まだ、宇宙へ気軽に観光旅行に行くことはできませんが、筑波宇宙センターで宇宙飛行士気分を味わう事ができます。筑波宇宙センターは宇宙ファンには大満足の場所です。今回はそんな筑波宇宙センターを紹介していきます。

筑波宇宙センターってどんなところ?

筑波宇宙センターについて

つくば駅から車で10分でアクセスできる筑波宇宙センター。正式名称「宇宙航空研究開発機構筑波宇宙センター」は、宇宙航空研究開発機構、略してJAXAの施設です。筑波宇宙センターでは施設内を無料で見学する事ができます。また施設内では、平日のみの営業となりますが食事を食べられる場所や、お土産の購入も可能です。

筑波宇宙センターでの見学について

筑波宇宙センターには、無料で見学できる2つの施設があります。展示館スペースドームと企画展示プラネットキューブは無料でき見学する事ができ、見学の際には事前予約や受付の必要もありません。気軽に入って自由に見学する事が可能です。もっとディープなところを見たい方は、有料のガイド付きツアー見学もあります。

筑波宇宙センターのロケット広場で記念撮影しよう

筑波宇宙センターに到着するとまず目に飛び込んでくるのは巨大なロケット。全長50メートルのH-II(エイチツー)ロケットは、人工衛星を打ち上げる際に使われているロケットで、筑波宇宙センターでは実機のH-IIロケットを見る事ができます。見学前にまずはこのH-IIロケットと記念撮影をしましょう。

筑波宇宙センターを無料で見学しよう

展示館スペースドーム

最初に見学しておきたいのが、展示館スペースドームです。ここでは、JAXAのこれまでの宇宙開発の歩みについて学ぶ事ができます。展示されている歴代の人工衛星やロケットを間近で見ながら、宇宙を彷徨う小惑星探査機「いとかわ」や「かぐや」に思いを馳せてみませんか?宇宙に興味がない方でも宇宙への憧れが呼び覚まされるかもしれません。

展示館スペースドームでは、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の実物大模型の中に入る事もできます。ここは、はるか上空で活躍する日本人宇宙飛行士たちが、実際に過ごしている部屋の模型となります。ここに入れば少しだけ宇宙飛行士の気分を味わう事ができるはずです。

企画展示プラネットキューブ

企画展示プラネットキューブでは、期間ごとにイベントを開催しており企画展示で紹介しています。今まで開催された内容としては、「パラボなアンテナ展」や「宇宙兄弟×筑波宇宙センター」などが開催されていました。もちろん、こちらは無料でご覧いただく事ができます。今開催されている企画展が気になる方は事前に確認しておきましょう。

筑波宇宙センターをガイド付き見学ツアーで楽しもう

筑波宇宙センターのガイド付き見学ツアーでは、国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟の運用管制室と、宇宙飛行士養成エリアを見学する事ができます。料金は高校生以上が500円、高校生以下は無料となります。こちらは事前予約が必要となります。詳しくは筑波宇宙センターのホームページでご確認ください。

筑波宇宙センターで宇宙飛行士の訓練体験

筑波宇宙センターの宇宙飛行士訓練施設で、実際に宇宙飛行士の訓練を体験する事ができます。こちらは予約が必要になります。事前予約は3か月前から可能です。模擬訓練の内容は閉鎖環境での模擬訓練や、船外活動、緊急対処などの模擬訓練、宇宙ローバー操作の模擬訓練など4つの模擬訓練の中から体験することができます。

料金は模擬訓練の数によって異なり、1体験で2100円、3体験では3150円となります。所要時間は、1体験約1時間20分から、3体験で約3時間10分程度となります。ぜひ1つだけでも、宇宙飛行士の訓練を体験してみませんか?もしかしたら、あなたの宇宙飛行士としての才能が開花するかもしれません。

筑波宇宙センターの特別公開の日とは

筑波宇宙センターでは、特別公開のツアーを行っている日があります。特別公開ツアーでは、施設内でもセキュリティの高い場所を見学する事ができます。宇宙ファンならぜひ参加したいですね。特別公開ツアーの詳細については、筑波宇宙センターのホームページに特別公開ツアーの募集が掲載されていますので、ぜひご確認ください。

筑波宇宙センターで食事しよう

JAXAの社員食堂で食事しよう

筑波宇宙センターでは、社員食堂で食事をとる事ができます。社員食堂は一般のお客様でもご利用可能ですが、受付の後に渡される「食堂利用証」が必要となりますのでご確認ください。営業時間は、平日の11時半から13時半までとなります。筑波宇宙センターの職員も利用するのでお昼時間は大変混雑します。11時頃の利用がおすすめです。

食事内容は、カレーやピラフといった普通の食事のメニューです。料金は500円から600円程度。ただ、ネーミングセンスはさすが筑波宇宙センターといった感じです。例えば、「冷やし宇宙坦々麺」や「天の川カレー」などがあります。ぜひ気になるネーミングの食事をお召し上がりください。

土日・休館日の食事について

土日と休館日は社員食堂が営業していません。持参のお弁当を広報普及室で食べる事もできますが、広報普及室が空いている場合のみとなります。近隣の食事処としては、徒歩15分程のところの洞峰公園周辺にカフェなどはありますが、往復で30分もかかってしまします。土日・休館日は、他で食事を済ませて、午前中のみ午後のみの見学が理想です。

筑波宇宙センターでお土産を買おう

お土産はミュージアムショップ

企画展が行われているプラネットキューブ内にあるミュージアムショップで、JAXAのロゴが入ったお土産や宇宙食などの宇宙関連のお土産を購入する事ができます。せっかく筑波宇宙センターを見学したので、ここで何かお土産を購入していきましょう。きっと、ここに来られなかった家族やお友達も宇宙関連のお土産に喜んでくれるはずです。

どんなお土産があるの?

ミュージアムショップでは、宇宙飛行士が実際に宇宙で食べている宇宙食が販売されています。宇宙飛行士たちの食事をぜひ一度お試しください。また、JAXAのロゴが入ったTシャツやピンバッチもおすすめです。これを着るだけで、JAXAの一員になった気分を味わう事ができます。

筑波宇宙センターで車いすとベビーカーの貸し出しは?

筑波宇宙センターでは、無料で車いすの貸し出しをおこなっています。足が不自由な方が一緒の場合は受付で車いすを借りましょう。また、小さなお子様連れのお客様にご利用いただける授乳室もあり、授乳用のベンチとベットもあるので、お子様連れでも安心して見学する事ができます。

筑波宇宙センターまでのアクセス

電車でのアクセス

JR常磐線でのアクセスは、荒川沖駅で下車し、関鉄バスの筑波大学中央行きに乗車後、物質材料研究機構で下車してください。つくばエクスプレス線でのアクセスは、つくば駅下車後、関鉄バスの荒川沖駅行きに乗車後、物質材料研究機構で下車となります。バス停の物質材料研究機構からは徒歩1分と筑波宇宙センターに到着なります。

東京駅からバスでのアクセス

東京からお越しの場合は、バスでのアクセスが便利です。東京駅から、筑波宇宙センターまではハイウェイバスでアクセスが可能です。東京駅の八重洲口より、ハイウェイバス「つくばセンター行き」に乗れば約1時間程で到着することができます。東京観光の際にはぜひ、筑波宇宙センターにもお立ち寄りください。

住所:茨城県つくば市千現2-1-1
電場番号:029-868-2023

筑波宇宙センター近くでプラネタリウムを見よう

つくばエキスポセンターでプラネタリウムを楽しむ

つくばエクスポセンターは、つくば駅から徒歩5分の位置にある科学を楽しく学べる施設。入口にはH-IIロケットの実物大模型が展示されています。展示内容は子供が楽しめるものばかり。プラネタリウムもおすすめです。つくばエクスポセンターの営業時間は9時50分から17時までとなります。最終入館時間は16時半までとなっております。

世界最大級のプラネタリウムを見よう

つくばエキスポセンターのプラネタリウムは直径25.6mもの大きさで、この規模は世界最大級といわれてます。プラネタリウムの料金は大人820円、子供410円となります。子供向けにアニメのキャラクターが星空を解説してくれるプログラムの上映もあります。子供向けのプラネタリウムは人気なので早めに購入しておきましょう。

サイエンスミュージアムショップでお土産を購入

プラネタリウムを楽しんだ後は、サイエンスミュージアムショップでお土産を購入しましょう。科学の実験が楽しめるキットや、宇宙グッズなどのをお土産に購入することができます。筑波宇宙センターと同様にJAXAのピンバッチや、宇宙食などの販売も行っています。プラネタリウムを見たい方は、ここでお土産を購入してもいいかもしれません。

サイエンスミュージアムショップのなかでもイチ押しのお土産は、コスモ星丸くんグッズです。コスモ星丸くんは、1985年に開催されたつくば科学万博のキャラクターです。ここでは、コスモ星丸のイラストの入った傘やピンバッチ、トートバックなどを購入する事ができます。プラネタリウムを見た記念におひとついかがですか?

筑波宇宙センターからのアクセス方法

つくばエキスポセンターは筑波宇宙センターからバスで約30分程でアクセス可能です。筑波宇宙センターからのアクセスは、徒歩約8分の所にあるバス停「産業技術総合研究所筑波東事業所」で、つくばセンター行きのバスに乗車。バス停「吾妻住宅」で下車後、徒歩7分となります。ぜひ世界最大級といわれているプラネタリウムをお楽しみください。

住所:茨城県つくば市吾妻2-9
電場番号:029-858-1100

つくば周辺の観光スポット

茨城県の魅力を発見しよう

せっかく筑波まで来たら、他の観光スポットも楽しんでいきませんか?つくばのある茨城県といえば、筑波山や牛久大仏などのスポットが有名です。筑波宇宙センターだけじゃないんです。この機会に茨城県の魅力的なスポットを発掘してみましょう。きっと他では味わえない魅力に気づくはずです。

筑波山

筑波山は標高877メートルで、男体山と女体山の二峰があります。登山家であれば誰もが知っている日本百名山のひとつで、その形の美しさから「西の富士、東の筑波」と呼ばれています。標高がそれほど高くないので、どちらの山もロープウェイで山頂近くまで行くことができます。ぜひ登山に挑戦して山頂からの景色をお楽しみください。

牛久大仏

120メートルもの高さを誇る牛久大仏は、その大きさからギネスにも登録されています。実際に牛久大仏を見ると、その大きさから大仏ファンじゃなくても興奮するはずです。大仏の胸の位置は展望台になっておりますので、ぜひ展望台から筑波の山々をご覧ください。天気が良ければ、スカイツリーや富士山なども展望台から望む事ができます。

住所:茨城県牛久市久野町2083
電話番号:029-889-2931

おすすめのご当地グルメ

ご当地グルメを味わおう

筑波宇宙センターを観光した後は、つくば市で食べられるご当地グルメを味わおう。つくば市では他では味わえない食べ物があります。ぜひ、筑波宇宙センターの見学だけではなく、つくば市でご当地グルメも食べてからお帰り下さい。きっと今まで気づかなかった茨城県の魅力が見つかるかもしれません。

つくば市のパン屋さんへ行こう

パン好き必見です。つくば市内には数多くのパン屋があります。つくば市では「つくばのパンコンテスト」が毎月開催されているほど、パン屋さんが競い合い、日々味に磨きをかけている町です。ぜひ、この機会においしいパン屋さんをハシゴしてみませんか?さっそく、今月の「つくばのパンコンテスト」1位のパンをチェックしてみましょう。

つくばのブランド牛「常陸牛」を食べよう

つくばといえば、常陸牛(ひたちぎゅう)が有名です。常陸牛は、茨城の自然の中で育てられた県内ブランドの黒毛和牛で、柔らかくて味も抜群です。常陸牛は、茨城県内の焼き肉やステーキのお店でお召し上がり頂く事ができます。茨城県内では常陸牛が食べられるお店が多数ありますので、茨城観光の際はぜひ常陸牛をご賞味ください。

北条米スクリーム

北条米スクリームは、筑波ブランドの「筑波北条米」で作られたアイスクリーム、改め、米スクリームです。お米でできているので、和のテイストで、きなこや黒蜜などをかけて頂くのがベストです。食べるときも、少し溶かして、モチモチになった頃が食べ頃なんだとか。ぜひお米でできたアイスクリームの味をお試しください。

さっそく筑波宇宙センターへ行ってみよう

今回は、筑波宇宙センターについて紹介しましたが、いかがでしたか?宇宙が好きな方も、そうじゃない方も、ぜひJAXAの宇宙開発について学びながら、宇宙飛行士の気分を味わえる観光旅行に行ってみましょう。時間があればぜひプラネタリウムにも足を運んでみてください。今度の観光旅行は筑波宇宙センターに行ってみませんか?

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