添乗員ライターがお届けする旅行情報。今回は、北海道旭川市が誇るグルメスポット「あさひかわラーメン村」を徹底解説します。札幌の味噌ラーメン、函館の塩ラーメンと並び、北海道三大ラーメンの一つとして知られる旭川ラーメン。その醤油ベースの深い味わいは、全国のラーメンファンを魅了し続けています。
旭川市は人口比でみるとラーメン店の数が全国でもトップクラスの激戦区です。そんな旭川のラーメン文化を一度に堪能できるのが、あさひかわラーメン村。商業施設「パワーズ」内に位置するこの施設には、旭川市内の有名ラーメン店8店舗が集結し、それぞれが個性豊かな一杯を提供しています。
屋外型のショッピングパーク「パワーズ」内に位置し、旭山動物園と旭川空港を結ぶルート上にあるため、観光の途中に立ち寄りやすいロケーションも魅力です。入場無料で、複数の店舗を食べ歩きできるミニサイズのラーメンを提供する店舗もあるため、旅行者にとって理想的なグルメスポットといえるでしょう。さらに、ラーメンだけでなくスイーツも楽しめる施設も併設されており、家族連れにも人気です。
初めて訪れる方が知っておきたい注意点

あさひかわラーメン村を訪れる際、いくつか事前に知っておくべきポイントがあります。まず、8店舗すべてが常時営業しているとは限りません。各店舗の定休日や営業時間は異なるため、お目当ての店舗がある場合は、事前に確認することをおすすめします。特にラーメンキャラバンは期間限定の催事出店スペースのため、時期によって出店する店舗が変わります。
また、土日祝日やお昼時、特に観光シーズンには混雑が予想されます。8店舗合計で220席の収容数があるものの、人気店では待ち時間が発生することもあります。時間に余裕を持った訪問計画を立てることが、スムーズな食事につながります。特に人気店は平日であっても開店前から行列ができます。修学旅行など団体での訪問時は、なるべく開店時間前に到着する様に計画しましょう。
さらに、旭川ラーメンの特徴である熱々のスープは、提供時にかなり高温です。やけどに注意しながら、旭川ラーメン独特の「熱さ」を楽しむ心構えも必要でしょう。寒い北海道の冬でも最後まで温かく食べられるよう工夫された伝統の味わいですが、初めての方は少し驚かれるかもしれません。
1996年誕生、旭川ラーメン文化の発信基地としての歴史
あさひかわラーメン村は、旭川が誇るラーメン文化をもっと広く知ってもらおうという市民意識の高まりの中で、1996年8月に誕生しました。地元のラーメン愛好家らの企画により、旭川市の不動産活用会社である株式会社富士管財がオープンし、現在は株式会社あさひかわラーメン村が運営を担っています。屋外型のショッピングパーク「パワーズ」の一角に設けられ、複数のラーメン店が集まる食のテーマパークとして親しまれています。

旭川のラーメンの歴史は古く、戦後から続く先人たちのたゆまぬ努力によって磨かれてきました。魚介類と豚骨、鶏ガラを合わせたWスープに醤油ダレを加えるという独自のスタイルは、旭川の厳しい寒さの中でも最後まで熱々で食べられるよう工夫された結果です。ラーメンの表面に浮かぶラードの層が保温の役割を果たし、北海道の冬でも冷めにくいという特徴があります。
あさひかわラーメン村は、この伝統を受け継ぎながら、さらなる高みへと導くために設立されました。8つの店舗が切磋琢磨しながら、旭川ラーメンの味を全国へ、そして世界へと発信する拠点として、四半世紀以上にわたり愛され続けています。2016年には20周年を迎え、今なお旭川を代表する観光スポットとして多くの人々を魅了しています。
旭川ラーメンの真髄、Wスープと醤油ダレの絶妙なハーモニー
旭川ラーメンの最大の特徴は、魚介類と動物系のだしを組み合わせたWスープです。市内の65パーセント以上のラーメン店がこの製法を採用しており、あさひかわラーメン村の店舗でも半数以上がWスープをベースとしています。
魚介系は煮干し、昆布、鰹節などを使用し、動物系は豚骨や鶏ガラでだしを取ります。この二つのスープを絶妙なバランスで合わせることで、深いコクと旨味が生まれるのです。そこに醤油ダレを加えることで、濃厚でありながら後味がすっきりとした、飲み干したくなるスープが完成します。
麺は中細の縮れ麺が主流で、スープがよく絡むように設計されています。加水率が低めでコシが強く、旭川ラーメン独特の食感を生み出しています。トッピングには、チャーシュー、メンマ、ネギ、そして特徴的なのが「焦がしラード」です。この香ばしい風味が、旭川ラーメンの個性をさらに際立たせています。
あさひかわラーメン村の8店舗を徹底紹介

あさひかわラーメン村には、それぞれ個性豊かな8つの店舗が軒を連ねています。ここでは、各店舗の特徴と魅力を詳しくご紹介します。
青葉(あおば)

昭和22年(1947年)、初代村山吉弥が屋台から始めた旭川ラーメンの草分け的存在です。本店は旭川市2条通8丁目にあり、現在は三代目の村山有一氏が創業当時の製法を頑なに守り続けています。豚骨、鶏ガラに利尻昆布、鰹節、煮干し、各種野菜を加え、弱火で丁寧に煮出したWスープは、旭川ラーメンの源流とも言える味わいです。
魚介と豚骨のWスープに醤油ダレを合わせた正統派の旭川ラーメンは、熱々のスープに中細縮れ麺がよく絡み、昔ながらの旭川ラーメンの味わいを堪能できます。新横浜ラーメン博物館に出店していたこともあり、全国のラーメンファンに知られる名店です。シンプルながらも計算し尽くされた一杯は、旭川ラーメンの原点を知りたい方に特におすすめです。
いってつ庵(いってつあん)

平成10年(1998年)創業、旭川市内で3店舗を展開する人気店です。もともとは和食料理店「まつ田」の系列としてスタートし、和食から取り入れた魚だしと豚骨をブレンドしたスープが特徴となっています。豚骨をベースに、数種類の野菜、果物、煮干しと魚の骨を加え、数時間かけて丁寧に仕込んだスープは、独特のコクと風味が際立ちます。
濃厚な豚骨ベースのスープが特徴で、旭川ラーメンの中でもパンチの効いた味わいを提供しています。スープの表面に浮かぶ背脂がコクの正体で、見た目ほどクドさは感じず、魚だしの旨味がバランスを整えています。麺は太めでモチモチとした食感があり、濃厚スープとの相性が抜群です。ガツンとした満足感を求める方に人気の一杯です。
天下御麺 一心(てんかごめん いっしん)

2014年、永山で14年間営業していた「ラーメン一乃家」の跡を継ぐ形で「三代目 一心」として創業しました。店名の「三代目」は、ラーメン一乃家の味を受け継ぐという意味が込められています。本店は旭川市永山6条2丁目にあり、「ラーメン一乃家」の店主から直接手ほどきを受け、独自に改良を加えたスープが評判となりました。
その後、旭川市内で店舗を拡大し、2021年には旭川の繁華街「さんろく」に「山南敬助」を、2024年8月にはあさひかわラーメン村に「天下御麺 一心」を、2025年2月には4号店となる「一心 大町店」をオープン。現在は「天下御麺 一心グループ」として旭川市内で4店舗を展開しています。
グループ共通の特徴は、化学調味料を抑え、和ダシ本来の旨味をしっかり効かせた「こっさり」スープです。豚骨と魚介のダブルスープに野菜や和出汁を加えて丁寧に炊き上げることで、濃厚ながら角のない丸い味わいを実現しています。ラーメン一乃家の白濁した豚骨スープの系譜を受け継ぎながらも、さらに洗練させた独自の味わいが特徴です。
あさひかわラーメン村店では、看板メニューの「赤い彗星ラーメン」が人気です。一度食べてハマる人続出の辛みそラーメンで、お好みで辛さを3倍から無限に調整できるのが特徴。また、歯ごたえが印象的な豚トロが口の中で溶けるような食感に変わる「とんとろラーメン」も人気メニューです。サイドメニューも充実しており、ランチからディナー、〆ラーメンまで幅広いシーンで楽しめます。
らーめんや天金(てんきん)

昭和27年創業の旭川ラーメンの老舗です。豚骨メインに鶏スープを使用したコク深い味わいが特徴で、一般的な旭川ラーメンとは一線を画す独自のスープを提供しています。もちもち食感の特注麺は、低加水の細めの縮れた麺で、旭川ラーメン特有の食感が楽しめます。正油ラーメンをはじめ、味噌や塩ラーメンもあり、いくらごはんや山わさびごはんなどのご飯物も人気です。全メニューでハーフサイズの用意があり、少食の方やラーメン巡りをしたい方にもおすすめです。
梅光軒(ばいこうけん)

昭和44年(1969年)創業、旭川を代表する老舗ラーメン店です。本店は旭川市2条通8丁目の買物公園通り沿いピアザビル地下1階にあります。「梅に光を当てる」という思いから命名され、庶民の食事であるラーメンを松竹梅の「梅」に見立て、光を当てたいという創業者の想いが込められています。
魚介と豚骨のバランスが絶妙なWスープは、濃厚でありながら後味がすっきりとしています。流通の少ない北海道産豚骨と国産鶏ガラを合わせた「動物系」のだしに、煮干し、北海道産昆布の「魚介系」の旨味をブレンドし、毎日約10時間かけて丁寧に炊き上げ、約1日寝かせながら旨味を馴染ませています。
正油ラーメンが看板メニューで、旭川ラーメンの王道を味わいたい方に最もおすすめの一杯です。チャーシューには希少な北海道産「かみこみ豚」のモモを使用し、厚切りで食べごたえがあります。第一回旭川ラーメン大賞で最優秀賞を受賞し、ミシュランガイド北海道にも掲載された実績を持つ名店です。現在はシンガポール、香港、台湾など国内外に店舗を展開しています。
ラーメンキャラバン(期間限定催事出店スペース)

全国の有名ラーメン店が期間限定で出店するスペースです。札幌や東京など、各地の人気店が1か月程度の期間で入れ替わりながら出店するため、訪れるたびに新しい味との出会いがあります。旭川以外のラーメン文化も楽しめる、ラーメン村ならではのユニークな取り組みです。どの店舗が出店しているかは、訪問前に確認することをおすすめします。
最上(さいじょう)

1970年3月創業の老舗ラーメン店です。店主の最上登氏が札幌の親戚が営む大きな食堂で修業した後、旭川市東6条2丁目で独立開業しました。店名の由来は、修業時代にいとこから「最上(もがみ)」ではなく「さいじょう」と呼ばれ、「最上品」という言葉にもちなんで縁起が良いと考えたことから命名されました。現在の本店は旭川市春光1条8丁目にあります。
最大の特徴は、中国で古くから薬膳料理の王として珍重された烏骨鶏を使ったラーメンです。アルカリ水で一昼夜丁寧に煮込んだ琥珀色の透明スープは、利尻昆布の上品なダシと、野菜の旨味もたっぷり吸い込んだ極上の味わい。烏骨鶏ならではの深いコクと滋養のある味わいが特徴で、他の旭川ラーメン店とは一線を画す個性を持っています。
看板メニューの「旭正麺」は、甘めに味付けしたホルモンがトッピングされ、豪華なビジュアルと深い味わいで人気を集めています。烏骨鶏ラーメンは塩・正油・味噌の3種類から選べ、どれも烏骨鶏の上品な旨味が際立つ一杯です。通常のラーメン(塩・正油・味噌)や、黒潮ラーメン、黒味噌ラーメンなど、メニューが豊富で何度訪れても新しい発見があります。「伝説の塩ラーメン」としても知られ、長年地元で愛され続けている名店です。
山頭火(さんとうか)

昭和63年(1988年)3月10日、北海道枝幸郡歌登町(現・枝幸町)出身の畠中仁氏が旭川市で創業しました。店名は俳人・種田山頭火に由来し、開業日の3月10日との語呂合わせにもなっています。創業当初はカウンター9席のみ、メニューは塩ラーメンだけという斬新なスタイルで、醤油味が主流だった旭川において画期的な存在でした。
きっかけは、創業者の畠中氏が映画「タンポポ」を見た後、ラーメン店で食べた味に落胆し、家族のために「俺がラーメンを作る」と宣言したことから始まりました。試行錯誤の末に完成した豚骨ベースのクリーミーな白湯スープは、まろやかでやさしい味わいが特徴です。塩ラーメンが看板メニューで、旭川ラーメンの醤油ベースとは一味違う、あっさりとした味わいが楽しめます。
本店は現在、旭川市1条通8丁目にあります。1990年代の種田山頭火ブームにも後押しされ、人気に火が付き、1994年には東京・恵比寿に進出。現在は日本国内だけでなく、北米や東南アジアを中心に世界各国で店舗を展開しています。旭川ラーメンの塩味を世に広めた立役者として、今なお多くの人々に親しまれています。
特徴的な反りのない藍色の器は創業当初から使用している特注品で、スープの温度が冷めにくいよう厚みを持たせています。トントロを使用した柔らかなチャーシューと、味のアクセントになる小梅がトッピングされているのも山頭火ならではの個性です。
TUMUGI(つむぎ)- スイーツ店

2023年2月にオープンした北海道プレミアム生ソフトクリーム専門店です。訓子府町のファームヒル織田で搾られた、低温殺菌牛乳のA2ミルクを使用した濃厚ながらさっぱりとした味わいのソフトクリームが人気です。週末には行列ができるほどの人気店で、ラーメンを食べた後のデザートに最適です。
季節のパフェも充実しており、春には桜パフェ、冬にはお汁粉パフェなど、四季折々の味わいが楽しめます。特に人気なのが「焼きとうきびパフェ」で、美瑛選果の焼きとうきびとソフトクリームの組み合わせは、北海道らしさ満点の一品です。香ばしい焼きとうきびの味と甘いソフトクリームが驚くほどマッチします。イートインスペースやフォトスポットもあり、ゆっくり過ごせる空間となっています。
麺結びの神が宿る「あさひかわラーメン神社」

あさひかわラーメン村の見どころは、美味しいラーメンだけではありません。施設内には「あさひかわラーメン神社」という、ユニークなフォトスポットが設置されています。

この神社には「麺結びの神」が祀られており、良縁や願い事の成就を祈願できるスポットとして観光客に人気です。ラーメンをモチーフにした装飾や、巨大なラーメン丼型のベンチなど、インスタ映えする撮影スポットも充実しています。特に、空中に浮かぶ箸が麺を持ち上げているデザインのベンチは、多くの観光客が記念撮影を楽しんでいます。

訪れた際には、美味しいラーメンを堪能するだけでなく、ぜひこの神社で旅の思い出を写真に残してみてください。北海道旅行の楽しい一コマとして、SNSでシェアするのもおすすめです。恋愛成就だけでなく、旅の安全や幸運を願う氏神様として、多くの参拝者が訪れています。
外国語メニュー完備、海外からの観光客にも優しい施設

あさひかわラーメン村は、海外からの観光客にも配慮した設備が整っています。各店舗には外国語メニューが用意されており、言葉の壁を感じることなくラーメンを楽しむことができます。
また、多くの店舗はキャッシュレス決済にも対応しており、PayPay、LINE Pay、Alipayなど、複数の決済方法が利用可能です。ユニバーサルトイレも完備されており、車椅子を利用される方や小さなお子様連れの家族にも安心して訪れていただける施設となっています。
駐車場は無料で利用でき、レンタカーでの観光にも便利です。旭山動物園からは車で約20分、旭川空港からも約30分というアクセスの良さも、多くの観光客に選ばれる理由の一つです。
食べ比べを楽しむなら、ミニラーメンがおすすめ

あさひかわラーメン村の魅力は、一度に複数の店舗のラーメンを食べ比べできることです。いくつかの店舗では、通常サイズより小さめの「ミニラーメン」や「ハーフサイズ」を提供しており、複数の店舗を巡りたい方にぴったりです。
旭川ラーメンは、各店舗で味わいが大きく異なります。Wスープの配合比率、醤油ダレの種類、麺の太さや加水率、トッピングの工夫など、それぞれの店主のこだわりが詰まっています。ミニサイズを利用すれば、お腹に余裕を持ちながら、複数の店舗の個性を楽しむことができます。
特に初めて旭川ラーメンを食べる方は、まず正統派の醤油ラーメンを味わい、その後、濃厚系や魚介系など、異なるタイプのラーメンを試してみることをおすすめします。自分好みの一杯を見つける楽しみも、ラーメン村ならではの醍醐味です。そして、食後にはTUMUGIのソフトクリームで、旭川の味覚を締めくくるのも良いでしょう。
旭川観光の拠点として、周辺スポットへのアクセスも良好
あさひかわラーメン村は、旭川市内の主要観光スポットへのアクセスが良く、旅行の拠点として最適な立地にあります。
旭山動物園へは車で約20分。冬のペンギンの散歩やホッキョクグマ、アザラシなど、行動展示で有名な動物園は、北海道観光の定番スポットです。ラーメン村でお腹を満たした後、動物園でのんびり過ごすというコースは、家族連れに特に人気です。

また、旭川空港へも約30分と近く、旅の最後にラーメンを堪能してから空港へ向かうという楽しみ方もできます。旭川駅からは車で約15分、JR石北本線の南永山駅からは徒歩約8分の距離にあり、公共交通機関を利用する場合はバスでのアクセスも可能です。
周辺には旭川市内の観光スポットも点在しており、旭川市科学館サイパルや旭川市博物館など、天候に左右されない屋内施設も充実しています。ラーメン村を中心に、効率的な旅行プランを組み立てることができます。
北海道旅行で本場の旭川ラーメンを堪能しよう

あさひかわラーメン村は、旭川ラーメンの歴史と文化を一度に体験できる、他に類を見ないグルメスポットです。1996年の誕生以来、旭川市民と観光客に愛され続け、今では北海道旅行に欠かせない定番スポットとなっています。
8つの個性豊かな店舗が集結し、それぞれが独自の一杯を提供している空間は、ラーメンファンにとってまさに聖地といえるでしょう。魚介と豚骨のWスープ、醤油ベースの深い味わい、中細縮れ麺の食感、そして熱々の温度を保つ工夫。旭川ラーメンの魅力を、ぜひ現地で体感してください。
入場無料で気軽に立ち寄れ、複数の店舗を食べ比べできる楽しさ。あさひかわラーメン神社での記念撮影や、外国語メニュー完備の安心感。そして食後のスイーツまで楽しめる、充実した施設。すべてが揃ったこの場所は、初めて北海道を訪れる方にも、リピーターの方にも、新しい発見と満足感を提供してくれます。
北海道の大自然、豊かな食文化、そして温かい人々の心。旭川ラーメンには、そのすべてが凝縮されています。次の北海道旅行では、ぜひあさひかわラーメン村を訪れて、本場の味を堪能してください。一杯のラーメンから始まる、忘れられない旅の思い出が、きっとあなたを待っています。
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