法隆寺の御朱印の種類や受付場所・時間は?期間限定や御朱印帳も紹介!

奈良県 法隆寺
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奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺は日本史の教科書で習う有名な寺院で、聖徳太子が建立されたお寺として知られています。様々な種類の国宝があります。そんな、法隆寺にも御朱印があります。御朱印にも期間限定など種類があり、御朱印の拝受場所や待ち時間など調べてみましょう。 

目次

聖徳太子が建てた奈良の「法隆寺」

奈良県生駒郡斑鳩町に建立された法隆寺は、日本史の教科書にも出てくる日本でもっとも有名なお寺です。日本の仏教の発展に大きく貢献しています。聖徳太子の栄光が生き続けている場所でまあります。世界遺産に登録された法隆寺で複数種類の御朱印がいただけます。そんな法隆寺の御朱印について詳しく紹介します。あわせて法隆寺も紹介します。

奈良「法隆寺」は世界遺産

法隆寺(ほうりゅうじ)は、奈良県生駒郡斑鳩町にある寺院です。聖徳宗の総本山であり、斑鳩寺(いかるがでら)ともいわれます。推古15年(607年)に聖徳太子と推古天皇により創建されたと伝わっています。「日本書紀」の記述では、天智9年(670年)に伽藍を焼失したと記述があります。その後8世紀初頭に現在の伽藍が再建されたと考えられています。

法隆寺といえば、俳人・正岡子規が詠んだ「柿食へば 鐘が鳴るなり 法隆寺」が知られています。境内の広さは18万7000平方メートルです。日本初の世界遺産として、日本人だけでなく、海外からの観光客も多くやってきます。

法隆寺の境内は、西院と東院に分けられます。国宝・重要文化財の建築物が55棟に及び、大垣(重要文化財)で全体が囲まれています。法隆寺全体が法隆寺式伽藍配置と呼ばれる配置になっています。

寺の中心にあたる、西院伽藍に、国宝の五重塔と同じく国宝の金堂が並んで建ち、中門(国宝)と大講堂(国宝)をつないで、国宝の回廊が囲む形になっています。国宝の東大門を抜けたところに、国宝の八角形の夢殿を中心とする東院伽藍があります。

法隆寺には、建物以外にも歴史てに優れた仏教美術品が多数所蔵されています。国宝だけで38件、150点あります。さらに、重要文化財を含めると3104点にもなります。このような法隆寺や法隆寺の歴史的価値や歴史文化の貴重性が認められ、平成5年(1993年)に、世界文化遺産に登録されました。

住所奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
電話番号0745-75-2555

奈良「法隆寺」拝観時間と拝観料

法隆寺の拝観時間は、2月22日~11月3日の期間が、8時~17時です。11月4日~2月21日の期間は、8時~16時30分までになっています。閉館時間に近い場合は入館できないこともあります。拝観料は、西院伽藍・大宝蔵院百済観音堂・東院伽藍共通で大人1500円、子供750円です。  

奈良「法隆寺」の御朱印は種類が豊富!

法隆寺を拝観して、通常拝受できる御朱印を紹介します。1:「以和為貴」の御朱印。2:「南無佛」の御朱印。3:「篤敬三寶」の御朱印。4:「唯佛是真」の御朱印。5:聖徳太子御遺跡霊場第十四番「尺寸王身釈像」の御朱印。6:聖徳太子御遺跡霊場第十八番「田村皇子問太子之病」。7:大和北部八十八ヶ所第五十番「阿弥陀如来」です。

このように法隆寺の御朱印は種類が豊富です。1~7の御朱印は、聖霊院内の納経所で拝受できます。8:大和北部八十八ヶ所第五十一番「峰薬師如来」の御朱印は西円堂近くの朱印所で、拝受できます。

もう一つ期間限定の御朱印が「釈迦如来」の限定御朱印です。「釈迦如来」の期間限定の御朱印は、毎年11月1日から3日まで公開される上御堂の公開時限定で拝受できます。

法隆寺の御朱印ですが、全ての御朱印の志納金(お布施)は300円になっています。拝受できる時間は、基本が午前8時から午後4時30分までです。8時間半の時間帯でいただけます。

奈良「法隆寺」の御朱印は聖霊院の御朱印授与所で拝受

聖霊院(しょうりょういん)の売店を兼ねる御朱印授与所は、境内で一番規模が大きい販売施設です。御朱印の書き手の方も数名いらしゃって、法隆寺ほどの規模のお寺でも、あまり時間がかからず限定の御朱印がスムーズにいただけます。ただし、大人数の団体が一気に押し寄せて、限定の御朱印を申し込むときはかなり混み時間がかります。

御朱印をいただくときは、早めに寺院のお参りを終えて、時間に余裕をもって、御朱印を申し込みましょう。広大なお寺です。かなり歩くことになります。お参りの場所や、御朱印をいただく場所など、様々ですが自分時間で移動すると疲れが少ないようです。

法隆寺の貴い御朱印巡り1:「以和為貴」の御朱印

御朱印の文字は「以和為貴」、これが法隆寺を代表する御朱印といえそうです。現代語では「和を以って貴しと為す」という意味で、聖徳太子が制定した十七条憲法の「和を以て貴しと為す」そのものです。法隆寺の寺紋の鳳凰のスタンプも押してあり、法隆寺の有名な御朱印です。「以和為貴」の御朱印をいただける場所は、「聖霊院」です。

法隆寺の貴い御朱印巡り2:「南無佛」の御朱印

法隆寺の御朱印巡りですが、次は「南無佛(なむぶつ)」の御朱印です。「南無」とは梵語のnamasです。つまり「身命を捧げて、仏様に服従し、おすがりします。」の意味にとれます。聖徳太子が2歳の時に唱えたお言葉とされる伝承があります。その「南無佛」の御朱印です。「南無佛」の御朱印をいただける場所は聖霊院です。

法隆寺の貴い御朱印巡り3:「篤敬三寶」の御朱印

法隆寺の3番目の御朱印は「篤敬三寶(とっけいさんぽう)」です。聖徳太子が制定した憲法十七条の「篤く三寶を敬え」の部分です。三寶、三宝は仏教を崇拝する時に、最も重要視される、仏様と法(仏様の教え)と僧(仏の教えを奉ずる者)の三宝を篤く敬うことの大切さが説かれています。「篤敬三寶」の御朱印をいただける場所は聖霊院です。

法隆寺の貴い御朱印巡り4:「唯佛是真」の御朱印

「唯佛是真(ゆいぶつぜしん)」は、「世間は虚仮(こけ)なり。唯 仏のみ是れ真なり。」にあたり、聖徳太子の名言の1つとされ、その後、多くの人々が大切にし、後世に残されたお言葉です。究極は「仏のみが真実である」ということになります。「唯佛是真」の御朱印をいただける場所は聖霊院です。

法隆寺の貴い御朱印巡り5:「尺寸王身釈像」の御朱印

5番目の御朱印、「尺寸王身釈像」は、法隆寺金堂の釈迦三尊像の光背、つまり、光明(こうみょう)を象った飾りであり、後光(ごこう)でもあります。その光背に残る刻銘の一部分が、御朱印に揮毫されています。

光背にある「仰依三寳、當造釋像、尺寸王身」という刻銘が残されていて、「仰依三寳」は、仏教の三宝を仰ぎ、三宝に依って、「尺寸王身」、つまり、聖徳太子と同じ背丈の、「當造釋像」で、仏像を丹精込めて造ることを誓う、という意味合いです。「尺寸王身釈像」の御朱印がいただける場所は聖霊院です。

法隆寺の貴い御朱印巡り6:聖徳太子御遺跡霊場第十八番「田村皇子問太子之病」

法隆寺聖霊院の御朱印、聖徳太子御遺跡霊場第18番「田村皇子問太子之病」は、正式には法隆寺の御朱印ではなく、廃寺になった「成福寺」という寺院の御朱印になります。成福寺は法隆寺と同じ斑鳩町にあった寺で、聖徳太子が居処した場所でもあります。廃寺のため御朱印は法隆寺で授与されます。

「田村皇子問太子之病」とは「たむらのみこたいしのやまいをとふ」と読みます。聖徳太子が病で伏せていたところに、政敵でもあった田村皇子がお見舞いに訪れた、という意味になるそうです。御朱印がいただける場所は聖霊院です。

法隆寺の貴い御朱印巡り7:大和北部八十八ヶ所霊場第50番「阿弥陀如来」

法隆寺北室院の御朱印は、大和北部八十八ヶ所霊場第50番「阿弥陀如来」です。ご本尊は阿弥陀三尊像になります。御朱印に墨書きされる文字も、阿弥陀如来になります。「阿弥陀如来」の御朱印をいただける場所は聖霊院です。御朱印の文字は全体的に柔らかなタッチで墨書きされます。

法隆寺の貴い御朱印巡り8:「救世観音」の御朱印

「救世観音」の御朱印は、夢殿のご本尊「救世観音菩薩(ぐぜかんぜおんぼさつ)」の御朱印です。夢殿のご本尊「救世観音菩薩」は普段は一般公開されていません。毎年、春と秋口に特別公開されます。御開帳の期間だけ、拝受できる期間限定の御朱印といわれますが、丁寧にお願いすれば期間外でも御朱印がいただけるようです。場所は聖霊院です。

法隆寺の貴い御朱印巡り9:大和北部八十八ヶ所第五十一番「峰薬師如来」

大和北部八十八ヶ所第五十一番「峰薬師如来」の御朱印は、西円堂近くの朱印所でいただけます。「峰薬師如来」と書かれた御朱印「峰薬師」の意味は、法隆寺境内の小さな峰にある薬師堂のことで、そのお堂の薬師如来へ、聖徳太子が父君の病状の回復を祈願をしたことで、「峰薬師如来」と御朱印に書かれます。

法隆寺の貴い御朱印巡り10:「釈迦如来」の御朱印

法隆寺の期間限定御朱印の中でも、1年に1度しかいただけないレアな御朱印があります。毎年「上御堂(かみのみどう)」が、11月1日から3日間の期間限定で開扉され、お堂内部に鎮座される秘仏が公開されます。

この期間限定で「上御堂」のご本尊「釈迦如来」の御朱印がいただけるのです。法隆寺のレアな御朱印「釈迦如来」がいただける場所は上御堂です。

法隆寺の御朱印帳は格調高い!

昨今の御朱印ブームで、御朱印ガールにも人気の法隆寺の御朱印帳ですが、法隆寺のオリジナル御朱印帳は、一色刷りのシンプルですが格調が高い御朱印帳です。女性受けを狙ってキャラクターらしき図柄を表紙にデザインする御朱印帳が増えている中で、やはり、日本を代表する寺院、法隆寺ならではの御朱印帳です、

法隆寺のオリジナル御朱印帳は大きいサイズの御朱印帳です。表装が濃紺色の御朱印帳1種類のみです。無柄の落ち着いた御朱印帳で、由緒も歴史もある、世界遺産の法隆寺らしい豪壮感が漂う御朱印帳です。

法隆寺の御朱印帳は、価格が1000円、御朱印帳のサイズは、タテ18センチメートル、ヨコが12センチメートルです。表紙の素材は布で、蛇腹式の形状です。

御朱印帳の最初のページに17条の憲法

法隆寺の御朱印帳を拝受すると、最初のページに聖徳太子が制定した憲法第17条の第1条が書かれています。中央に朱印が押印されているので、御朱印帳の最初のページも、法隆寺の御朱印と採れます。また、法隆寺の御朱印帳に最適な御朱印ともいえそうです。

1ページ目の中央には朱印が押印されていることから、これはある意味で、御朱印であり、法隆寺で御朱印帳を拝受された方限定の御朱印といえそうです。

奈良「法隆寺」の見どころ

奈良の法隆寺は世界文化遺産ですから、建造物だけでなく見どころがあふれています。そのすべてを紹介できませんが、中でも、特に知られている建物や仏像等を紹介します。

法隆寺は、現存する世界最古の木造建築物です。法隆寺の創建は諸説があるようですが、推古15年(607年)に聖徳太子が創建したといわれています。ただし670年に消失、し689年に再建されたとの説が有力視されています。どちらにしても、現存する木造建築物としては世界最古のものです。それが、日本の奈良にあります。

法隆寺は日本で最初の世界遺産に登録されています。法隆寺は現存する世界最古の木造建築物ですから、世界的に大変貴重であることは否めません。

法隆寺の世界文化遺産への登録は平成5年(1993年)12月におこなわれました。姫路城とともに日本で初めて世界遺産に登録をされた世界的な価値がある建造物及び文化財です。

法隆寺の紹介1:国宝「南大門」

法隆寺の南大門は国宝です。法隆寺観光で、最初に目にする南大門は法隆寺の総門です。永享7年(1435年)に、創建当時の南大門は焼失して、永享10年(1438年)に再建された門が、現存しています。様式は三間一戸の八脚門(やつあしもん)です。総門が国宝に指定されているだけ、法隆寺の偉大さが理解できます。

法隆寺の紹介2:国宝「中門」

法隆寺の中門は国宝です。門内には左右に金剛力士立像が安置されています。700年代前半の日本最古の仁王像として貴重なものです。本来は門が西院伽藍の入り口になりますが、現在は門としては使用されていません。入母屋造の2階建ての門で楼門です。エンタシスの柱もあり飛鳥時代の様式が残っています。

法隆寺の紹介3:貴重なお宝「大宝蔵院」

大宝蔵院は、百済観音堂および東宝殿、西宝殿からなる建造物です。平成10年(1998年)に完成しています。法隆寺が所蔵している百済観音像など、いろんな種類のさまざまな仏像や宝物が一般公開されています。本来は仏事関連の宗教的な絵画や彫刻ですが、芸術性の高さが窺がい知れる見事な仏教美術品でもあります。

法隆寺の紹介4:夢殿

法隆寺の夢殿(ゆめどの)は国宝です。奈良時代に建立された八角円堂です。奈良時代に建てられていますが、鎌倉時代に軒の長さを深くし、屋根の勾配を急にする大修理を行っています。それ以来現在まで、その時の姿が保存されています。

夢殿の御本尊様は救世(ぐぜ)観音菩薩像です。飛鳥時代に造像された仏像で。長く、法隆寺関係者ですらもそのお姿を見ることを許されない秘仏でした。しかし、明治になり、その禁も解け、現在ではお姿を拝められます。

法隆寺の紹介5:金堂

法隆寺の金堂は国宝です。西院伽藍の中心となる施設で、ご本尊がまつられた寺として最も重要な建造物になります。世界で現存する木造建築の中で最も古い由緒ある仏堂です。

建物は、入母屋造の二重仏堂で、上層の屋根は2方向に、下層の屋根は4方向へ美しく勾配しています。推古15年(607年)に創建され、天智9年(670年)に火災で焼失しましたが、いち早く再建されたといたわっています。

金堂の内部に、法隆寺のご本尊、薬師如来を中心に釈迦三尊像が安置されています。推古30年(622年)にお亡くなりになった聖徳太子のご冥福を祈って、等身大の仏像が造られた経緯が、ご本尊の光背の裏に記されています。仏像の完成は、推古31年(623年)です。

法隆寺の紹介6:五重塔

法隆寺の五重塔は国宝です。木造五重塔として現存世界最古の仏塔といわれています。五重塔の創建は推古15年(607年)です。西院伽藍のシンボルであり、法隆寺のシンボルです。五重塔の5つの楼閣を、下から地(基礎)、水(塔身)、火(笠)、風(請花)、空(宝珠)といいます。5層それぞれの世界(五大思想)を示し、遠大な仏教の世界です。

法隆寺の五重塔は、初重に比べ最上部の五重の大きさが約半分になり、その屋根の逓減率が高い設計です。塔身も下層から上層へ行くにつれ細くなっています。初重の内部の東西南北の4つの方角それぞれに、粘土で作られた群像が安置されています。

法隆寺の紹介7:聖霊院

金堂と五重塔を囲む回廊の東隣にある聖霊院(しょうりょういん)は国宝です。弘安7年(1284年)に建て替えられた寝殿造りの建物の中に3つの厨子があり、中央の厨子には法隆寺の本尊でもある聖徳太子、45歳の像が安置されています。

毎年聖徳太子の命日にあたる、3月22日には「お会式」と呼ばれる法要が執り行なわれます・当時に限り、法隆寺のご本尊でもある聖徳太子像が御開帳されています。聖霊院の中に、御朱印所があります。ここで御朱印がもらえるのです。

法隆寺の紹介8:西円堂

法隆寺の西円堂(さいえんどう)は、養老2年(718年)に、東大寺の大仏建立の偉業を成し遂げた、僧侶の行基によって創建された寺院と伝わっています。法隆寺は奈良の中心部から少し離れた郊外に位置していたことで、戦火に遭うこともなく古の姿が残っています。

西円堂も歴史が古く、内部にある薬師如来像は、奈良時代の創建当初から西円堂に安置されていたといわれています。現在の西円堂は建長2年(1250年)に再建されたものです。建物も薬師如来像も国宝です。

法隆寺のお守り

歴史あり、由緒正しい法隆寺のお守りは、ご利益が期待できます。法隆寺には、お守りを購入できる売店=授与所が複数あります。中でも「西院伽藍の大講堂の売店」が、比較的大きく種類も揃っています。「聖霊院」にも大きな規模の売店があります。そこで、お守りが求められます。

法隆寺のお守りは「夢」

法隆寺のお守りの定番は、聖徳太子の筆跡と言われる「夢」の文字が入った、水玉模様のお守りです。一番人気のお守りです。紐がピンクや水色など色で選べます。サイズも小さめで、肌身離さず持つお守りとしては便利なサイズです。聖徳太子の「夢」、それだけで魅力いっぱいのお守りです。親しい友人や家族のお土産になります。

法隆寺ならでは「太子七曜御守」

法隆寺の「太子七曜御守」は、白地に金色の刺繍が施され、金の鈴がついたお守りです。聖徳太子の御守刀「七曜宝剣」にあやかり、学業成就、合格祈願、就職祈願、縁結び、安産、交通安全、健康祈願の7つが叶うという評判です。法隆寺で入場拝観して、拝受できるお守です。

法隆寺へのアクセス

鉄道などの公共交通機関を利用して、法隆寺へのアクセスする場合は、JR大和路線に乗り「法隆寺駅」で下車します。駅から徒歩で20分程の時間がかかります。バスを利用する場合は、「法隆寺門前」行きに乗車して「法隆寺門前」で下車すればすぐです。

車を使って法隆寺にアクセスする場合は、西名阪自動車道の法隆寺I.Cで降りて、国道25号線で約15分ほどの時間で法隆寺に着きます。ただし、法隆寺には参拝者用の駐車場がありません。駐車できる適当な場所もありません。周辺に駐車場を探す必要があります。法隆寺周辺の有料駐車場は1日500円が目安です。 

奈良法隆寺のお土産は志むらの「奈良漬け」

奈良の法隆寺のお土産といえば、やはり「奈良漬け」がおすすめです。外れのないお土産です。なかでも、法隆寺山門のお食事処「志むら」さんの隣に、奈良漬け専門店があります。複数種類の奈良漬けが販売されています。専門店だけにどの種類の奈良漬けも美味しいと評判です。

住所奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺1-5-30
電話番号0745-75-3202

法隆寺は国宝の宝庫

法隆寺は建物や所蔵物に、様々な種類の国宝や重要文化財が多く、御朱印もわかっただけでも10種類あります。種類も多く、限定御朱印もありました。一つのお寺で、これほど多くの種類の御朱印が揃っているケースはあまりないはずです。御朱印も、法隆寺の歴史に関係するものも多く、それだけでも歴史の勉強になりそうです。

法隆寺の御朱印巡りは楽しい!

奈良の法隆寺の御朱印は種類も豊富で、さらに、期間限定の御朱印もあり、法隆寺巡りとともに御朱印巡りもできます。広大な法隆寺ですから、たっぷり時間をかけてお寺巡りをしても、充分に楽しめます。歴史ある日本でも有数の古刹です。法隆寺に出かけていき、古の時間を有意義に楽しみましょう。

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