西武秩父駅は、秩父観光の玄関口で、日帰りで楽しむことができる自然豊かな場所です。西武秩父駅周辺には、子供と楽しめるおすすめの観光やおいしいグルメを楽しめます。西武秩父駅周辺のおすすめ観光スポットを人気グルメとともにご紹介します。
西武秩父駅周辺のおすすめ観光スポットとは?
埼玉県の秩父は、東京からもアクセスの良い自然豊かなスポットで、日帰りの人気観光スポットでもあります。秩父の魅力は、子供から大人まで、老若男女楽しむことができるのでおすすめの観光地です。アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、通称あの花のロケーションでも有名です。
そんな人気の観光地、秩父の玄関口というと、西武秩父駅です。西武秩父駅は、秩父の玄関口の駅で、池袋駅からは、特急電車も出ていてアクセスもしやすいです。そのため、日帰りでも十分楽しむことができるのでおすすめです。
西武秩父駅周辺には、子供から大人までが楽しめる観光スポットがあります。また、美味しいグルメも観光の合間で楽しめるのでおすすめです。西武秩父駅周辺の日帰り観光でおすすめなスポットや人気グルメを紹介します。
西武秩父駅周辺の観光スポット(1) 秩父神社
西武秩父駅周辺の観光スポットで、人気があるスポットのひとつに、「秩父神社」があります。東京からもアクセスの良いパワースポットでおすすめです。西武秩父線西武秩父駅から徒歩15分ほどで、秩父鉄道秩父駅から徒歩3分の場所にある神社です。
秩父神社は、平安初期の先代旧事紀にも登場する由緒ある神社でもあり、関東でも古い神社のひとつとして数えられています。鎮座してからすでに2100年以上も経過していることもあり、パワースポットとして人気があります。
秩父三社の一つの人気スポット
秩父には、三峯神社・秩父神社・宝登山神社という3つの神社があります。秩父神社は、秩父三社の一つで人気スポットです。12月の例祭「秩父夜祭」には、屋台もたくさん出るので、子供と楽しむことができるのでおすすめです。
また、「秩父夜祭」の屋台行事と神楽などは、日本三大曳山祭のひとつで、ユネスコ無形文化遺産に登録されていて有名です。秩父神社の御本殿は、徳川家康公が寄進したということで、1592年の天正20年までその歴史をさかのぼります。
西武秩父駅周辺の観光スポット(2) 羊山公園
西武秩父駅周辺の観光スポットで、美しい花々を楽しみたいという方には、「羊山公園」がおすすめです。県立武甲自然公園の中にある公園で、自然豊かな場所として知られています。桜の名所としても知られ、圧巻なのは、春の芝桜の景観です。
見事に、ピンクや白で色づいた芝桜は、春の青い空にも映えるので人気があります。花のじゅうたんを楽しむことができるのでおすすめの観光スポットになります。西武秩父駅や西武鉄道横瀬駅から徒歩およそ20分の場所にあります。
春の時期におすすめの子供連れに人気スポット
「羊山公園」は、春の時期におすすめの子供連れに人気スポットです。週末や祝日には、子連れファミリーの姿がたくさん見ることができます。関越自動車道花園ICや圏央道狭山日高ICからもアクセスしやすいので、車での来園もおすすめです。
羊山公園は、公式サイトも有り、花の開花便りも掲載されているので、参考に来園するのがよいでしょう。羊山公園は、芝桜だけでなく、見晴しの丘やふれあい牧場、アスレチックのできるわんぱく広場、武甲山資料館、やまとーあーとみゅーじあむなどもあり、子供から大人までが楽しめます。
芝桜の丘は、芝桜見頃期間中については、有料となっています。入園料金は一般が300円で、中学生以下の子供は無料です。
西武秩父駅周辺の観光スポット(3) 秩父まつり会館
西武秩父駅周辺の観光スポットとしてもおすすめなのが、「秩父まつり会館」です。西武秩父駅から徒歩でおよそ15分で、秩父駅から徒歩3分です。駐車場もあるので、車でのアクセスも可能となっています。
秩父まつり会館は、どんな施設かといいますと、12月に盛大に行われる秩父夜祭の屋台や笠鉾などが展示されている資料館となっています。やはり、日本三大曳山祭のひとつであることやユネスコ無形文化遺産に登録されているためにこのような資料館があるようです。
秩父夜祭をモチーフにした人気施設
秩父まつり会館は、秩父夜祭をモチーフにした人気施設です。秩父夜祭のときでなくても、その雰囲気を楽しむことができるプロジェクションマッピングがおすすめです。笠鉾が展示されていますが、圧倒されるくらいに迫力があります。
それもそのはず、笠鉾コーナーは、吹き抜けになっていて、2階部分までの高さで秩父夜祭の迫力が伝わってきます。きっと、この迫力をみれば、実際の秩父夜祭を見たくなるのは間違いないです。
休館日は3月から11月は第4・第5火曜日で、12月7日以降から2月までは毎週火曜日です。開館時間は4月から11月は9時から17時で、12月から3月は10時から17時です。利用料金は一般が500円で、小中学生は250円です。
西武秩父駅周辺の観光スポット(4) ちちぶ銘仙館
「ちちぶ銘仙館」は、西武秩父駅周辺の観光スポットでも人気があるのでおすすめです。西武秩父駅から徒歩5分で、御花畑駅から徒歩10分ほどの場所にある施設です。
ちちぶ銘仙館は、秩父織物や銘仙などの資料が展示されている施設で人気があります。本館やノコギリ屋根の工場棟は、国の登録有形文化財にも登録されています。
過去の歴史を知られる日帰りスポット
ちちぶ銘仙館は、過去の歴史を知られる日帰りスポットとして人気です。館内には、糸繰室などが展示されているスペースや整経場、捺染室、織場などから構成されている施設です。
ちちぶ銘仙館は、型彫室・型染め体験室や織体験室、染場・染体験室などで、秩父織物や銘仙を肌で体験できるのでおすすめです。休館日は年末年始以外は無休です。開館は9時から16時で、利用料金は大人が210円で、小中学生は100円です。
西武秩父駅周辺の観光スポット(5) 西武秩父駅前温泉 祭の湯
「西武秩父駅前温泉 祭の湯」は、西武秩父駅周辺での観光で疲れた体を癒やしてくれる温泉です。西武秩父線 「西武秩父」駅前にあり、秩父鉄道「御花畑駅」からは徒歩5分の場所にある日帰り温泉施設です。駐車場も有料ですが完備されています。温泉利用の場合は2時間まではサービスされます。
館内には、広々とした露天風呂をはじめ、内湯、岩盤浴があり癒やしを楽しむことができます。露天風呂には、岩風呂(温泉)をはじめ、花見湯、寝ころび湯、つぼ湯などがあります。
内湯も高濃度人工炭酸泉やシルク湯、ジェットバス、水風呂、サウナ、女性湯には塩サウナもありおすすめです。
秩父名物の祭りをコンセプトにした人気施設
西武秩父駅前温泉 祭の湯は、秩父名物の祭りをコンセプトにした人気施設です。定期的にイベント湯もあり人気となっています。
営業時間は10時から22時で、入館料は大人が平日990円で、土日祝・特定日が1100円です。子供は平日610円で、土日祝・特定日が730円です。タオル・館内着はレンタルでセット料金もあります。岩盤浴やプレミアムラウンジ利用は別途料金になります。
西武秩父駅周辺の観光スポット(6) ちちぶキッズパーク
子供にも人気の西武秩父駅周辺の観光スポットというと、「ちちぶキッズパーク」です。西武鉄道西武秩父駅から久那循環路線のバスを利用して、「キッズパーク」で下車して徒歩1分の場所にあります。駐車場も40台確保されています。
ちちぶキッズパークは、子連れファミリーが休日を楽しく過ごすことができる場所で、「どきどきブリッジ」などの遊具や「ソフト擬岩」もあり、小さなお子様から遊べます。
雨の日でも楽しめる子供連れにおすすめの日帰りスポット
ちちぶキッズパークは、雨の日でも楽しめる子供連れにおすすめの日帰りスポットとしておすすめです。屋根のある「ふわふわドーム」や室内プレイスペース「キッズハウス」もあり、雨の日でも遊べます。
ちちぶキッズパークの定休日は毎週火曜日で、営業時間は10時から17時です。子供も大人も利用料金は無料です。
西武秩父駅周辺の観光スポット(7) 手打ちそば やなぎや
西武秩父駅周辺には、グルメスポットがあちこちに点在しています。「手打ちそば やなぎや」は、その中でもおすすめのグルメスポットになります。
手打ちそば やなぎやは、手打ちそば専門店でそば好きの方にはおすすめのお店です。西武秩父駅からは徒歩30分ほどで、秩父駅からは徒歩15分です。
秩父の名物グルメである蕎麦を食べられる
手打ちそば やなぎやは、秩父の名物グルメである蕎麦を食べられるのでおすすめです。人気のメニューは、くるみ汁で食べるお蕎麦で、口コミサイトでもかなりの方が、良い評価をしているお蕎麦メニューになります。
くるみのコクと旨味を感じられるお蕎麦でおすすめです。ここの美味しいお蕎麦だからこそのメニューでもあるようです。定休日は基本的には金曜日ですが、その月の休業日は公式サイトに掲載されています。営業時間は11時から15時です。
まだまだある西武秩父駅周辺のおすすめ観光・グルメスポット
ここまで、西武秩父駅周辺の観光スポットをご紹介してきましたが、実は、まだまだ西武秩父駅周辺にはおすすめしたい観光・グルメスポットがあります。
まだまだある西武秩父駅周辺のおすすめ観光・グルメスポットとして、「秩父フルーツファーム」と「西武秩父仲見世通り」をご紹介します。
秩父フルーツファーム
「秩父フルーツファーム」は、西武秩父駅から徒歩およそ25分ほどの場所にある子供と一緒にフルーツ狩りが楽しめる施設です。西武秩父駅バス乗り場から田の沢入口バス停で下車して徒歩1分、旭町公会堂入口バス停からは徒歩3分です。
秩父フルーツファームでは、いちごやぶどうなどの果物狩りを日帰りで楽しむことができます。子供もきっと喜んでくれるのでおすすめです。いちごの種類は、紅ほっぺをはじめ、やよいひめ、あまりん、かおりんなどが栽培されています。
ぶどうは、ヒムロットや巨峰、ちちぶ 山ルビー、シャインマスカットなどを食べ放題で楽しむことができるのでおすすめです。料金ですが、ぶどう食べ放題が小学生未満が700円からで、小学生以上から大人が1500円からです。いちご狩りは、いちご食べ放題で小学生未満が1000円からで、小学生以上から大人が2000円からです。
果物狩りとともに楽しめるのが、石焼バーベキューです。子供と一緒にバーベキューも果物狩りも楽しめます。バーベキューのコースは、土日祝のみ利用可能です。開園時間は9時30分から15時です。
西武秩父仲見世通り
「西武秩父仲見世通り」エリアには、大人気の「温泉施設」やランチにもおすすめな「フードコート」、「お土産店」、「立ち飲みスペース」も設置してあります。雰囲気の良い和テイスト商店街です。
「西武秩父仲見世通り」は、「祭の湯」という日帰り入浴のできる秩父駅前温泉があります。ゆっくりと温泉で旅の疲れを落として、観光の合間のランチも楽しむことができるのが、「西武秩父仲見世通り」の魅力です。
子供と一緒に楽しめるお店で、美味しいグルメを堪能することができます。西武秩父仲見世通りは、お土産屋さんも充実しているのでおすすめです。
おすすめ観光やグルメのある西武秩父駅へのアクセス
最後に、おすすめ観光やグルメのある西武秩父駅へのアクセスをご紹介しましょう。西武秩父駅へのアクセスでは、車でのアクセスと公共交通機関でのアクセスについて解説します。
西武秩父駅へのアクセスは、車でも公共交通機関でも日帰り圏内なのでおすすめです。そして、秩父市内のバスについてもあわせて解説をします。車のアクセスでは、レンタカーやレンタサイクルなどについてもご紹介しましょう。
車でのアクセス
西武秩父駅へ車でアクセスするには、関越自動車道・花園ICから国道140号線を経由して秩父市内へと入ります。また、関越自動車道・川越ICや鶴ヶ島ICから国道299号線を経由して秩父市内にアクセスしてください。
一般道では、川越や入間方面から国道299号線を走って、正丸トンネルを経由して秩父市内へと入ります。山梨県側からは、国道140号線を走ってきて、雁坂トンネルを経由して秩父市内へアクセスします。
西武秩父駅周辺には、コインパキングなどがあるので心配は要りません。西武スマイルパーク西武秩父駅前第1や西武スマイルパーク西武秩父駅前温泉祭の湯、西武スマイルパーク西武秩父駅前第2、デイパーク西武秩父駅前第1など豊富です。
公共交通機関でのアクセス
西武秩父駅へ公共交通機関(電車)でアクセスするには、池袋駅から特急を利用しましょう。特急ラビューですと、池袋駅から乗り換え無しでおよそ80分で、西武秩父駅に到着できます。
特急以外ですと、池袋駅から西武池袋線急行で飯能駅までアクセスして、西武秩父線に乗り換えて、西武秩父駅にアクセスします。特急ラビューはきっぷ利用で1500円で、私鉄を使うときっぷ利用で790円です。
西武秩父駅から秩父市内を周る場合には、西武観光バスを利用することができます。各方面にバスは運行しています。レンタカーは、電車で西武秩父駅にきてから、レンタカー秩父市内を周るときにおすすめです。また、西武秩父駅前にはレンタサイクルもあるので便利です。
日帰りでも十分楽しめる西武秩父駅周辺の観光スポットをめぐってみよう!
西武秩父駅周辺の観光スポットは、自然や歴史を感じることができるそんなスポットがあちこちに点在しているのでおすすめです。
美しい山々に囲まれた公園で、彩りきれいな芝桜を見れる公園では、アスレチックもあり子供と一緒に休日を過ごせます。日帰りでも十分楽しめる西武秩父駅周辺の観光スポットに今週末、出かけてみてはいかがですか。
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