滋賀・ヤンマーミュージアム完全ガイド!料金や人気グッズ・駐車場は?

滋賀県 ヤンマーミュージアム
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滋賀県で有名な大人も遊べる施設「ヤンマーミュージアム」。ヤンマーミュージアムは実際に遊びながら農機、建機などの仕組みを学ぶことができます。オリジナルのグッズも販売されており、家族みんなで遊べる観光スポットなので日々多くの人々で賑わっています。

目次

【滋賀】長浜市のヤンマーミュージアムをご紹介

日本でも珍しい観光スポット「ヤンマーミュージアム」。ヤンマーミュージアムは滋賀県に位置しており、ヤンマーの手掛ける農機、建機を展示・体験できる施設になります。実際に操縦して遊べるので、子供たちにも大人気。

今回はそんな滋賀県でおすすめの観光スポット「ヤンマーミュージアム」について詳しくご紹介します。ヤンマーミュージアムはどういった施設なのか、そして料金やおすすめのグッズ、アクセス方法や駐車場までお伝えしていきます。

大人も子供も一緒に遊べるヤンマーミュージアム

滋賀県で人気のあるヤンマーミュージアムは、大人も子供も思いっきり遊べる施設が充実しています。季節によってイベントも行っており、ワクワクできる仕掛けがたくさん。2019年にリニューアルオープンしてさらにグレードアップしました。

ヤンマーミュージアムはヤンマーの手掛ける農具が展示されていたり、実際にショベルカーを操縦したりと充実した時間を過ごすことができます。ヤンマーミュージアムは展示物の見学だけでなく、滋賀県の絶景を見渡せるスポットもあります。

ヤンマーミュージアムは農具などのエンジンも作っている会社なので、エンジンの仕組みや作り方まで学べます。子供はもちろん大人も一緒に参加できるイベントもあるので、事前に公式HPをチェックしておきましょう。

ヤンマーミュージアムのヤンマーカードについて

料金を支払った後、受付の方から「ヤンマーカード」を配布されます。ヤンマーミュージアム内にあるチャレンジエリアではこのヤンマーカードが必要になり、QRコードリーダーにかざすことで体験がスタートします。

チャレンジエリアで体験していくことでヤンマーポイントが溜まっていき、ポイント数は公式HPで確認することができます。ヤンマーカードは1枚購入すれば何度足を運んでもポイントを追加で加算することが可能です。

ヤンマーミュージアムに何度も訪れて、ポイントを貯めていく方が多いです。有効期限も記載されているので、必ずチェックしてから使用するようにしてください。公式HPでもヤンマーカードについて紹介されています。

ヤンマーミュージアムのおすすめスポット

滋賀県の観光名所であるヤンマーミュージアムには、さまざまな施設が充実しています。実際に手に取って遊びながら学べる施設や、シアターで映像を見ながら学べる施設もあるので子供から大人までわかりやすく学ぶことができます。

今回はそんなヤンマーミュージアムのおすすめスポットについて詳しくご紹介します。ヤンマーミュージアム内のスポットは季節限定のイベントを開催しているエリアも多いので、ぜひ1度チェックしてみてください。

わくわく!チャレンジシアター

ヤンマーミュージアムで初めに入る部屋が「わくわく!チャレンジシアター」。100年以上の歴史を誇るヤンマーについて、そしてヤンマーの誇るチャレンジ精神について映像で詳しく説明してくれるので、初めて訪れる方にもおすすめです。

ヤンマーという会社を立ち上げた「山岡孫吉」の歴史を辿り、なぜ会社ができたかなど詳しく説明してくれます。シアターではヤンマーのキャラクターであるヤン坊・マー坊の2人が出迎えてくれ、日本の技術の高さに驚かせます。

ヤンマーミュージアムに入場する前にシアターを見る必要があるので、入場する方全員が通る施設になります。シアターが終わると正面の大きなドアが開いていくので、いよいよヤンマーミュージアム内の見学になります。

キッズエナジーアスレチック

小さい子供連れの方におすすめのスポットが「キッズエナジーアスレチック」。キッズエナジーアスレチックはアスレチックが迷路のような作りになっており、頭と体を使いながら思いっきり遊べる施設になっています。

キッズエナジーアスレチックはスリルを感じる仕掛けがたくさんあり、年齢に合わせたエリアが設置されています。チャレンジゾーンは小学生以上・中学生未満の子供が遊べるエリアになり、少し難しい作りになっています。

未就学児でも参加できるのが「アドベンチャーゾーン」。アドベンチャーゾーンは1歳から3歳の子供の場合は保護者同伴が決まりとなっているので注意しましょう。小さい子供なりに頭を使えば必ずゴールまでたどり着けます。

ざくざく!パワーショベルチャレンジ

ヤンマーミュージアムで大人気のスポット「ざくざく!パワーショベルチャレンジ」。町を作るために欠かせない「パワーショベル」を実際に動かして体験することができ、本物のパワーショベルの難しさを実感することが可能です。

3歳以上の子供なら誰でも参加することができ、UFOキャッチャーの要領で操作できるのでワクワクしながら体験できます。用意されているカラフルなボールをパワーショベルを使って移動させていくので、ゲーム感覚で楽しめます。

展示エリア

ヤンマーミュージアム内で見どころが多く点在しているのが「展示エリア」。展示エリアにはヤンマーの歴史に欠かせない展示物がたくさんあり、ヤンマーの歴史を学びながら自由に見学することができます。

ヤンマーの歴史や事業をはじめ、ヤンマーに欠かせない歴代エンジンなども展示されています。デジタル年表やグラフィックによって解説しているので、歩きながらパッと見ただけでもわかりやすいです。

ヤンマーミュージアムではリアルタイムでエネルギーの使用状況を確認することができ、仕組みを学びながら現在の動きを学べるので人気があります。ヤンマーエネルギーマネジメントシステムによって展示されています。

おにやんまの湯

ヤンマーミュージアムでおすすめの癒しスポットが「おにやんまの湯」。おにやんまの湯は絶景を楽しめる足湯となっており、ヤンマーミュージアム内で発生している熱を利用して沸かしているのでヤンマーミュージアムならではのスポットです。

おにやんまの湯の目の前には琵琶湖をイメージした自然いっぱいの庭園が広がっているので、のんびりと過ごすことができます。周辺には高い建物がないので、遠くの景色まで楽しめる絶景スポットでもあります。

おにやんまの湯で足湯を楽しみたい方は、ヤンマーミュージアムの1階「ヤンマーミュージアムショップ」でタオルを購入するのがおすすめです。専用の足湯タオルを販売しているので、手ぶらでも足湯を楽しめます。

おにやんまの見晴台

滋賀県の絶景を一望できるおすすめスポット「おにやんまの見晴台」。おにやんまの見晴台からは滋賀県の最高峰である「伊吹山」、そして観光名所である「琵琶湖」の絶景も広がっているので観光客に人気があります。

ヤンマーミュージアムのヤンマーテラスに位置しているので、足湯と合わせて楽しめるスポットでもあります。滋賀県の歴史的絶景を一望できる展望台となっているので、土日・祝日には混みあっているので混雑状況を確認してから行きましょう。

おにやんまの見晴台からの景色は天候や季節によって変わっていくので、さまざまな表情を楽しめることでも人気があります。絶好の撮影スポットでもあるので、カメラ片手に訪れるのがおすすめです。

Premium Marche BIWAKO

ヤンマーミュージアムで美味しい食事を楽しみたい方におすすめなのが「Premium Marche BIWAKO」。お米を主役としたメニューが提供されており、滋賀県でも新鮮で美味しい食材を使用しているので、季節の味を楽しめます。

Premium Marche BIWAKOは2019年にリニューアルした際に完成したカフェレストランとなっており、店内はとてもきれいです。大人気メニューは「おむすび」になっており、お米は当日精米された甘くて新鮮なものを使用しています。

その場で炊き上げたお米を目の前で握ってくれるので、出来立てのおにぎりを堪能できます。サバの塩焼き、そしてみそ汁やだし巻き卵などおにぎりにピッタリなメニューが提供されているので、お腹いっぱい味わうことが可能です。

ヤンマーミュージアムの人気グッズ

ヤンマーミュージアム内にはお土産にピッタリのグッズを販売しているショップがたくさんあります。グッズはヤンマーをイメージして作られた種類が多く、ヤンマーミュージアムでしか購入できないオリジナルグッズばかりです。

今回はそんなヤンマーミュージアムの人気グッズについて詳しくご紹介します。ヤンマーミュージアムはグッズによって値段も変わっていき、ヤンマーファンにはたまらないグッズも。ぜひ公式HPでもチェックしてみてください。

マグカップ

ヤンマーミュージアムでおすすめのグッズと言えば「マグカップ」。ヤンマーミュージアムオリジナルのマグカップとなっており、料金は1個935円です。手に取りやすいサイズなので、自宅でも利用することができます。

マグカップはすべて同じ料金ですが、デザインが3種類あります。オニヤンマ・ミツバチ・ペンギンのデザインとなっており、人気なのはオニヤンマのデザインです。コーヒーや紅茶をよく飲む方にもおすすめのグッズになります。

ヤン坊マー坊Tシャツ

ヤンマーミュージアムで人気のあるキャラクター「ヤン坊・マー坊」に関するグッズも販売されています。その中でもファンに人気を集めているのが「ヤン坊マー坊Tシャツ」になり、1枚2750円の値段で購入できます。

サイズも90cmから130cmまであるので、幅広い年代におすすめのTシャツになります。他にもヤン坊マー坊レジャーシートや新ヤン坊マー坊クリアファイルなどグッズがたくさんあるので、合わせて購入するのがおすすめです。

ヤンマーミュージアム内で遊ぶ際に使用するTシャツとしても人気があります。肌質がとてもよく、自宅に持ち帰っても利用しやすい服です。季節によってデザインも変わるので、事前にチェックしておきましょう。

ヤンマートラクター YT5113

ヤンマーミュージアムで幅広い世代から人気のあるグッズ「ヤンマートラクター YT5113」。ヤンマートラクター YT5113はヤンマーの手掛けるトラクターのミニサイズになっており、自宅に飾ったりできます。

ヤンマートラクター YT5113は1個495円となり、お手頃価格なのでお土産としても人気です。ヤンマートラクター YT5113以外にもVIO17 プルバックカー・バルーン投光機プルバックカー・V3ローダーミニチュアプルバックカーがあります。

すべてヤンマーの手掛けている製品になっているので、ヤンマーミュージアムでしか購入できない珍しいグッズでもあります。それぞれ種類によって値段も変わっていくので、事前に調べておくのがおすすめです。

ヤンマーミュージアムの利用料金

ヤンマーミュージアムの入場料金は、年齢によって変動していきます。ヤンマーミュージアムの大人料金は800円、小・中学生が400円、未就学児は無料となっています。団体割引は通常料金より100円ずつ安くなります。

ヤンマーミュージアムは年間パスポートも販売されており、何度でも足を運びたい方に人気があります。パスポートの料金は大人2200円、小・中学生1100円、未就学児は無料です。滋賀県民の方は年間パスポートを利用するのがおすすめ。

ヤンマーミュージアムは障害者手帳割引も対応しているので、障害者手帳を忘れないように持参してください。土日・祝日の場合は団体料金が適応にならないので、平日に利用したい方はチェックしておきましょう。

ヤンマーミュージアムの予約方法

ヤンマーミュージアムはWEBから購入することができます。公式HPの「入館券のご購入・ご予約はこちら」をクリックし、専用のページへジャンプしましょう。無料で会員登録できるので、IDをパスワードを設定するのがおすすめです。

入館日を決めて入館予約券を選択してください。料金のかからない未就学児でも入館予約券を選択する必要があるので注意しましょう。予約はクレジットカードのみの扱いで、当日利用できるQRコードがメールで送られてきます。

ヤンマーミュージアムへのアクセス方法

滋賀県でおすすめのヤンマーミュージアムは、さまざまな交通機関を使用してアクセスすることができます。車で行く方は駐車場情報も確認しておき、スムーズにヤンマーミュージアムを利用できるようにしましょう。

今回はそんなヤンマーミュージアムへのアクセス方法について詳しくご紹介します。ヤンマーミュージアムへ初めて訪れる方はもちろん、専用の駐車場やアクセス方法を知りたい方はチェックしておきましょう。

電車でのアクセス

ヤンマーミュージアムへ公共交通機関を利用してアクセスする場合は、JR北陸本線「長浜駅」が最寄り駅となっています。長浜駅からは徒歩10分でアクセスすることができ、タクシーの場合は5分以内にアクセス可能です。

土日・祝日の場合は長浜駅西口より、無料シャトルバスを運行しています。長浜駅とヤンマーミュージアムを無料で行き来しているので、自由に利用できます。28名まで乗車できるマイクロバスなので、時間に余裕をもってアクセスしましょう。

車でのアクセス・駐車場

ヤンマーミュージアムへ車で行く場合は北陸自動車道長浜ICを利用しましょう。長浜ICからは車で10分ほどになり、専用の駐車場を利用できます。駐車場は30台ほどのスペースしかないので、土日の場合は満車になっている可能性が高いです。

専用駐車場が満車の場合、市内の有料駐車場を利用しましょう。駐車場からヤンマーミュージアムまで徒歩で行ける範囲で探すことで、スムーズに利用できます。長浜駅周辺の有料駐車場を利用すれば駅からもシャトルバスを利用可能です。

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