拝島日吉神社参拝ガイド!御朱印やご利益・見どころ・アクセス方法まで紹介!

東京都 拝島日吉神社
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東京にある「拝島日吉神社」は、大変人気のあって大きなご利益を授かることができる神社です。境内にある藤が見事であることでも知られていて、御朱印を頂くこともできます。東京にある「拝島日吉神社」について、情報をピックアップして紹介します。

目次

東京の拝島日吉神社に行こう!

東京にある「拝島日吉神社」は、とても立派な神社であり、強力なご利益を授かることができる神社として評判となっています。境内の藤が素晴らしいことでも人気であり、御朱印を頂くことも可能です。東京にある「拝島日吉神社」について、アクセスなどの基本の情報とあわせて紹介します。是非、ゆっくりと参拝に行ってみてください。

東京都のおすすめパワースポット拝島日吉神社をご紹介

「拝島日吉神社」は、東京都の昭島市・拝島町1丁目にある、とても歴史があって由緒正しい大きなご利益を頂くことができることで人気の有名な神社です。

ご祭神として大山咋命(おおやまくいのみこと)・羽山戸命(はやまどのみこと)・香山戸命(かがやまどのみこと)がお祀りされています。

大きな木々に囲まれて心の癒しスポット・オアシススポットとしても評判であり、昔から地元の人を中心に大変愛されてきました。

境内には藤棚があり、見頃の時期には大変美しい見事な花が咲き、藤を目当てに訪れる人も多く、見る人の心を和ませてくれます。

とても大きなご利益を頂くことができるパワースポットとしても話題になっていて、パワースポット巡りをしている人もたくさん参拝に訪れます。

御朱印を頂くことができる神社であり、限定の御朱印を頂くことができる時期もあるので、随時チェックをしておくことをおすすめします。

東京・昭島の近辺に寄る用事があるときには、ちょっぴり足を延ばして「拝島日吉神社」に参拝に行ってみると良いでしょう。ほっと気持ちが安らぐ場所です。

拝島日吉神社の歴史

東京にある「拝島日吉神社」のはじまりなど詳しいことについてはよくわかっていません。江戸時代の初期にあたる天正年間(1573年から1591年)頃に、隣接していた大日堂の再興の時に旧拝島村総鎮守山王社として今の場所建てられた、とされています。

その後、桜町天皇の時代である寛保元年(1741年)の9月5日に、宗源宣旨を受けて山王大権現という立派な称号を頂きました。

称号を頂いたことを記念して、氏子が毎月1人1銭をこつこつと積立することが始まり、その積立によって明和4年(1767年)に社殿が改修・再建され、神輿を新しく作って第1回めの祭礼を行いました。

この時の祭礼が、現在毎年9月に行われている例祭の前夜祭にあたる榊の渡御(榊祭)のもととなり、今も行われています。

現在見ることができる社殿は、江戸時代後期にあたる安政2年(1855年)に再建されたものであり、本殿はそれより前の時代につくられたものである、と考えられています。

今では、パワースポットの一つとして連日大変多くの人が参拝に訪れる人気の神社であり、いつもたくさんの人で賑わっています。

拝島日吉神社の境内案内

東京にある「拝島日吉神社」の境内は、たっぷりの自然に囲まれていて、あちこちに見どころがたくさんあります。

「拝島日吉神社」の境内で是非押さえておきたい人気でおすすめの観光スポットについて、厳選して紹介します。

藤棚と一の鳥居

「拝島日吉神社」の人気でおすすめの観光スポットの一つ目は、「藤棚と一の鳥居」です。神社のすぐ手前の参道にあります。

「拝島日吉神社」にある藤は、大変立派なことで知られていて、東京都の天然記念物に指定されている大変貴重なものです。

藤は、根の回りが約3メートル、高さが約2.4メートル、広さが約310平方メートルもあって、千歳のフジと呼ばれていて、樹齢は約800年とも言われています。

例年4月下旬から5月上旬頃の見頃の時期には、見事な紫色の花が咲き、ふんわりと甘い香りに包まれます。

一見の価値のある大変素晴らしい藤なので、是非時期をあわせて素晴らしい藤を眺めに行ってみることをおすすめします。

その藤棚に至るまでのところにあるが「一の鳥居」です。道路のすぐ脇にあって、「拝島日吉神社」に参拝に行くときに一番初めにくぐる鳥居であり、小さな神橋を渡るとすぐにあります。

本殿の彫刻

「拝島日吉神社」の人気でおすすめの観光スポットの二つ目は、「本殿の彫刻」です。神社の一番奥にあります。

「拝島日吉神社」の本殿は、朱色であり、うさぎやコイなどの生き物をはじめ、植物・中国の故事になぞらえた場面など、大変細かくて素晴らしい彫刻がされています。

「拝島日吉神社」の本殿の彫刻は大変素晴らしいということで、昭島市の有形文化財に登録されています。

「拝島日吉神社」に参拝に行った時には、是非じっくりと丁寧に彫刻を眺めてみることをおすすめします。

拝殿格天井の花鳥画

「拝島日吉神社」の人気でおすすめの観光スポットの三つ目は、「拝殿格天井の花鳥画」です。参拝をする拝殿にあります。

「拝島日吉神社」の拝殿の天井は格天井となっていて、そこには、約70面もの大変美しい天井絵があります。

「拝島日吉神社」の拝殿の天井絵は、花鳥画が描かれていて、日本独特の四季の風景をたっぷりと描いたものとなっています。

「拝島日吉神社」の拝殿の天井絵は、本殿の彫刻ととともに昭島市の有形文化財に登録されている大変貴重なものです。

拝島日吉神社のご利益

東京にある「拝島日吉神社」で授けて頂くことができるご利益として、厄除けのご利益・心願成就のご利益・開運招福のご利益などがあります。

御祈祷などもしていただけるので、厄年の人はもちろん、新しいことを始めたいと思っている人、運気をUPさせたい人などはしっかりと予定を組んでいくと良いでしょう。

「拝島日吉神社」を参拝する時には、必ず最初に手水舎で身体や心を洗い清め、拝殿で二礼二拍手一礼でしっかりと手を合わせることが重要です。

礼をするときには、手をひざに置いて地面と平行となる約90度までしっかりと身体を曲げて神様に挨拶をしましょう。

拝島日吉神社の人気の御朱印

東京にある「拝島日吉神社」は、御朱印を頂くことができる神社としても大変人気があり、御朱印集めをしている人たちからも大変注目されています。

参拝とあわせて御朱印を頂いておき、より神様を身近に感じておくとさらに強大なご利益を授けて頂けるでしょう。

「拝島日吉神社」で日時を問わずいつでも授けて頂くことができる通常の御朱印は、中央部分に「日吉神社」の文字、右側部分に「奉拝」の文字と「拝島山王社」の文字、左側部分に日付が書いて頂けます。

季節限定の御朱印

「拝島日吉神社」では、藤の花の見頃の時期・桜の花の見頃の時期・行事・例祭・年越大祓・初詣などの時期には限定の御朱印を授けて頂くことができます。

限定の御朱印は、文字などの基本的な配置は同じですが、絵柄が異なり、それぞれにあった個性的でとてもきれいなデザインのものとなっています。

「拝島日吉神社」で限定御朱印を頂くことができる時期・時間・期間などの詳しいことは、ホームページやSNSなどに掲載されるので、それぞれの季節が近づいてきたら、こまめにチェックして是非頂いておくことをおすすめします。

その時には、ホームページやSNSに限定御朱印の配布方法などの守るべきことなども記載されるので、じっくりと読んでから行くようにしましょう。

「拝島日吉神社」の限定御朱印は、大変人気があり、頂くことができる期間には大変多くの参拝者が集まります。

「拝島日吉神社」の限定御朱印を頂きたいと思った時には、できるだけ早めに行くことをおすすめします。

御朱印頒布時間と場所

「拝島日吉神社」で御朱印を頂くことができる場所は、本殿・拝殿のすぐ左側にある授与所となっています。

受付時間は、日によって変わるので、必ずSNSなどで当日の状況について調べてからアクセスするようにしましょう。

また、御朱印は参拝の証として頂くことができるものなので、必ず本殿・拝殿にしっかりと参拝をしたあとに授与所に行くことが重要です。

拝島日吉神社の基本情報

「拝島日吉神社」は、東京都・昭島市の拝島町1丁目にある、大変大きなご利益を頂くことができることで有名な神社です。

基本的には24時間・365日いつでも自由に参拝に行くことができる神社ですが、周囲には住宅が広がっているので、遅い時間の参拝・早朝の参拝はできるだけ静かに行くようにしましょう。

神社は神様がいらっしゃる場所である、ということをしっかりと理解して、節度ある行動を心がけることが大切です。

御朱印やお守りなどを頂くことができる授与所の受付時間は決まっていますが、日によって変動するので、必ずSNSなどでチェックをしてから出かけるようにしましょう。

拝島日吉神社へのアクセス方法

東京にある「拝島日吉神社」に電車を利用してアクセスしようと思っている場合は、JRの「昭島駅」、または JRの「拝島駅」で降りると徒歩約30分でアクセスすることができます。

また、バスを利用する場合は、「立川駅」の北口から拝島駅や拝島操車場や牛浜駅入口行きのバスに乗って約20分の「拝島大師バス停」で降りると徒歩約3分、「拝島駅」の南口から立川駅北口行きのバスに乗って約13分の「拝島大師バス停」で降りると徒歩約3分でアクセスできます。

東京にある「拝島日吉神社」に自動車を利用してアクセスしようと思っている場合は、中央自動車道・「八王子インターチェンジ」、または首都圏中央連絡自動車道・「あきる野インターチェンジ」や「日の出インターチェンジ」などで降りることができるようにしっかりとスケジュールを組んでおきましょう。

一般的な道路を利用してのアクセスを考えている場合は、国道16号線・都道29号線・国道411号線などを利用するとスムーズに行くことができます。

東京にある「拝島日吉神社」には、駐車場として「拝島日吉神社」の西側にある拝島第一小学校との間の道路である参道に数台分の駐車スペースがあります。ただし、年始などの混みあう時期には利用することができません。

参拝者専用の駐車場はほんの数台分しかスペースがないので、あらかじめ周辺にあるコインパーキングなどの情報について、しっかりと集めておくと当日になって駐車場探しをしにぐるぐると回ったりする必要がないのでおすすめです。

「タイムズ昭島市緑町2丁目」は、約10台分の駐車スペースがある自走式・平地の駐車場です。24時間年中無休営業であり、いつでも出入りすることができます。料金は、全日0時から24時までが60分220円となっています。最大料金は、駐車してから24時間までが440円で、繰り返し適用となっています。支払いにクレジットカードが利用できます。

「タイムズ昭島田中町」は、約6台分の駐車スペースがある自走式・平地の駐車場です。24時間営業であり、ゆっくりと観光を楽しめます。料金は、全日8時から24時までが60分220円、0時から翌朝8時までが60分110円となっています。最大料金は、駐車してから24時間までが880円で繰り返し適用されます。クレジットカード払いが可能です。

拝島日吉神社のおすすめ周辺観光:cafe OtoO

「拝島日吉神社」のほど近い場所にある「cafe OtoO(オートゥーオー)」は、東京都・昭島市の田中町2丁目にあるカフェです。

コーヒーやカフェラテ・紅茶・ジュースなどのドリンクを飲みながら観光の足休めをすることができるアットホームな雰囲気のおしゃれなカフェです。

その他にも、本日のケーキやトースト・ラタトゥイユなどのフードメニューもあるので、小腹を満たしたい時やおやつタイムなどにもぴったりです。

ランチメニューとして、本日のパスタ・キーマカレー・トーストプレートなどがあり、まったりとした時間を過ごしたいランチタイムに大変おすすめです。

店内は、椅子席約6席のみとこじんまりとしてますが、大変落ち着いた空間となっていて、おしゃれな時間を過ごすことができる隠れ家的な存在のカフェとなっています。

「cafe OtoO」に電車を使ってのアクセスを考えている時には、JRの「昭島駅」で降りると歩いて約20分となっています。バスの時には、「田中バス停」からは徒歩約3分、「拝島橋北バス停」からも徒歩約3分、「昭島市役所バス停」からは徒歩約5分となっています。

自動車を使う場合は、、中央自動車道・「八王子インターチェンジ」であったり、首都圏中央連絡自動車道・「あきる野インターチェンジ」または「日の出インターチェンジ」などの利用が良いでしょう。

営業時間は、木曜日から土曜日までの11時から19時までとなっています。毎週月曜日・火曜日・水曜日・日曜日は休みです。ランチタイムは、11時から14時までとなっています。

拝島日吉神社を参拝しよう

東京にある「拝島日吉神社」は、とても人気のある神社の一つであり、パワースポットとしても話題になっています。見事な藤を見ることができ、御朱印も授かることができます。東京・昭島の周辺に行く予定がある人は、ほんのちょっぴり時間をみつけて「拝島日吉神社」に参拝に行ってみることをおすすめします。ほっと心が落ち着くでしょう。

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